PODCAST · society
ラジオ 江の川探訪
by ひろしまね
島根県と広島県を流れる中国地方最大の河川「江の川」。この江の川を民俗学的視点から紐解き、江の川にまつわる面白くも奇しく、そして神秘的な知られざる世界を垣間見ていこうという番組です。是非、江の川をツーリングやドライブする際のお供にお聴きください。☆毎週水曜日更新予定
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【第七十考】春を告げる花「セツブンソウ」
待ちに待った春の芽吹きを感じる今日この頃。気候変動が嘆かれる昨今ですが、植物たちは毎年変わらず季節の始まりを教えてくれます。数ある春を告げる花の中で、今回はセツブンソウを中心にお話しています。ぽかぽか陽気でなんだかどこかに行きたくなるそんな日は、是非、春を告げる花たちに会いに行ってみてください。
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【第六十九考】聖地助磊(せいちおたすけごうろ)
今回のお話はTHE・民俗学。聞いたこともないし読むこともできない「助磊」についてです。少なくともわたしは、「磊」この漢字を生まれてこの方一度も書いたことがありません。今回の話はこれ以上イントロダクションのしようがないので、とにかく聞いてみてください。
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【第六十八考】消えゆく峠の文化
最近は、バイパスやトンネルの整備が進み、山を越えて隣町やどこかへ行くということはほとんどないのではないでしょうか。そのおおきな国道や県道ができる前に使われていた道、いわゆる旧道には、実は今も「峠文化」の痕跡を垣間見ることができます。今回は、そんな「峠文化」の楽しみ方を聞いていきます。
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【第六十七考】ほたる狩り
「ほたる」は漢字で書くと「蛍」ですよね。ですが、語源は「火垂る」だそうです。読んで字のごとく、光を垂れ流して飛んでいるように見えることからきているそうです。「星垂」とも書けるそうですよ。なんだかおしゃれですよね。俳句でも「ほたる」を題材にたくさんの句が詠まれました。「ほたる」に類する季語だけでもいっぱいあります。大昔から日本人は一時にしか見られないほたるの光にいろいろな思いを馳せてきました。現代では保護対象になるまで激減したホタルですが、里山では普通にみることができます。6月上旬には是非、初夏の風物詩であるほたる狩りを楽しみにこちらにいらしてくださいね。
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【第六十六考】古民家を訪ねる
みなさんは、古民家と聞くとどんな家を思い浮かべますか?実は、古民家の定義というのがあるそうで「築50年を経過する木造軸組構法の伝統構法、または在来工法の住宅」だそうです。案外古くないな、と思いませんか?定義にこだわる必要はありませんが、古民家と捉えるのに重要なのは古さではなく、伝統的な構法であることなのだと思います。今回のお話は、そんな古民家の中でも江の川流域にある文化財級の古民家を紹介しています。是非、頭の中で想像しながら聞いてみてください。
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【第六十五考】小正月の伝統行事
新年あけましておめでとうございます。2026年もどうぞよろしくお願いいたします。ということで、今回は小正月の伝統的な行事についてのお話を聞いていきます。今では、消えつつある行事もありますが、是非今回のお話を通して、少しでも次の世代の方々に興味を持っていただければ大変うれしく思います。
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【第六十四考】毛利氏の地域経営
中国地方を代表する有名人と言えば、やはり毛利元就ではないでしょうか。今回は、そんな中国地方の覇者である毛利氏の領土拡大戦略について、「地域づくり」という視点からお話しています。是非、お楽しみください!
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【第六十三考】花田植え
広島県の北広島町の壬生という地域ではユネスコ無形文化遺産に登録されている「花田植え」が今も行われている。古き良き日本の伝統行事である花田植えは昔はたくさんの地域で取り組まれていました。今回は、そんな失われつつある伝統行事「花田植え」について詳しくお話をしています。
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【第六十二考】膝ぬり
江の川流域には何とも奇妙な風習や行事がいくつかありますが、今回お話している「膝ぬり」もそのうちの一つです。文字だけみるとなんのことかわかりませんよね。話を聞くと、妙に納得してしまうというか、河川近くで生活してきた人々にとっては非常に重要な行事だったということがわかります。是非、お楽しみにお聞きください!
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【第六十一考】よみがえりの水
前回は、お酒のお話を聞いていきましたが、今回はお酒造りに欠かせないお水についてのお話です。江の川流域にはいくつか名水とよばれる水がありますが、今回は主に可愛川流域にある「よみがえりの水」についてお話しています。
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【第六十考】江の川水系のお酒
近年、日本酒は海外で「SAKE」と呼ばれて大変人気だそうです。米と水だけでつくられる日本酒はヴィーガンの方に注目されているとか。江の川流域でも造り酒屋が多くあります。今回はそんな多様なお酒についてのお話を聞いていきたいと思います。
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【第五十九考】大朝のテングシデ
広島県北広島町にある「テングシデ」はイヌシデという木の突然変異種と言われており、世界でも非常に珍しい、ここでしか見られない大変貴重な植物です。また、普通、突然変異種というのはその形質が次世代に引き継がれることは稀なことで、一世代で終わることが多いそうです。なので、このテングシデの群落は国の天然記念物にも指定され、大切に守られています。今回は、そんな摩訶不思議で神秘的な植物について垣間見ていこうと思います。
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【第五十八考】源流の一滴を求めて
江の川のおもな支流は3つあります。そのうち最も長い支流が江の川の本流となります。それが、可愛川(えのかわ)です。今回から、可愛川を下りながらお話していきます。そこで、まずは江の川の源流の一滴を探しにいったお話を聞いていきたいと思います。
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【第五十七考】温泉を訪ねあるく
だんだんと肌寒くなってきた今日この頃。今年も温泉の季節がやってまいりました。ということで、今回は江の川流域の温泉についてお話しています。わたしたちのおすすめの温泉も紹介していますので、是非江の川にお立ち寄りの際は、行ってみてくださいね!
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【第五十六考】大元神楽に学ぶ
秋といえば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、いろんな秋がありますよね。江の川流域においては、秋といえば神楽の秋でもあります。今回は、そんな神楽の中でも特に神秘的でプリミティヴな「大元神楽」についてのお話です。収録の数日前に邑南町の日貫地区で鑑賞した大元神楽の感想を交えながら、その一端を垣間見ていきます。
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【第五十五考】船霊さま
これまで番組の中でも、船にまつわる神様のお話はいくつかでてきました。今回のお話もそれに近いのですが、船霊さまはすこし特殊です。非常にユニークでスピリチュアルな船霊さまについて垣間見ていこうと思います。
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【第五十四考】柿本人麻呂伝説の謎
言わずと知れた「歌聖」である柿本人麻呂。教科書にも登場する人麻呂ですが、その生涯は謎に包まれています。今回は、そんな非常にミステリアスな人麻呂が晩年過ごしたといわれている旧石見地方にのこる様々な伝説についてのお話を聞いていきたいと思います。
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【第五十三考】美味で珍味なモクズガニ
高級食材である「上海蟹」、ご存知でしょうか?わたしは一度もたべたことはありませんが、そんな高級食材と同じ種類のカニが江の川には住んでいるそうです。こちらでは「ツガニ」とも呼ばれています。今回は、そんな美味しいカニがそのへんで獲ることができるというおいしい話を聞いていきます。
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【第五十二考】えんこう祭り
「えんこう」というのは漢字では「猿候」と書きます。おそらく聞いたことのない方が多いと思いますが、実はえんこうというのはカッパのことです。あの妖怪のカッパです。今回はそんなカッパにまつわる様々な民俗学的なお話を聞いていきます。
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【第五十一考】都野津層と石州瓦
石見地方では当たり前の風景である赤い瓦の家々。この特徴的な瓦産業がなぜ栄えることとなったのか、その理由は200万年以上前にさかのぼります。今回は、おなじみ地質学的な話から文化の話まで幅広い内容になっております。是非お楽しみ下さい。
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【寄り道談話】バリと江の川
今回は、番外編として年はじめに行ったバリ探訪の話をしながら、バリと日本の文化を比べていこうと思います。実は、バリと江の川流域というのは関係性があって、美郷町という江の川中流域にある町ではバリ島マス村と30年近く友好協定が結ばれています。また今回は以前お話した「アジアとつながる江の川」という回にも通ずる内容ですので是非合わせてお聞きください。
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【第五十考】神楽とマンダラ
「神楽」という言葉は聞き馴染みはあるかと思いますが、見たことはあまりないですよね。中国地方にお住まいの方はより身近かもしれません。今回はそんな日本人にはどこかなじみ深い「神楽」についての思想や哲学的な部分についてお話を聞いていきます。神楽をより味わい深く楽しめるようになるそんなお話です。
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【第四十九考】竹を知る
日々の風景にあたりまえに存在している竹ですが、それについて詳しく考えたことはなかなかありませんよね。実は、一言に竹といっても日本には600種類以上あるそうで、その中でも三大有用竹に選ばれるのが、孟宗竹・真竹・淡竹の三種類です。これらの竹は石油系製品が台頭するまでは、人々の暮らしの中で非常にうまく活用されていました。現在では暮らしの様式が変化し、竹の利用が激減したことにより竹害というものが生まれました。今では厄介者扱いの竹ですが、その驚異的な成長スピードを逆手に取った持続化可能すぎる資源としての日本でも利用価値を再評価したほうが良いと思います。
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【第四十八考】矢野の岩海
広島県の上下町に矢野というところ国の天然記念物にも指定された「岩海」があります。「ごうろ」と呼ぶ地域もあるそうです。今回はそんな神秘的な風景がなぜ形成されるのか、少し紐解いてそこから流域内の同じような現象をみていきます。
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【第四十七考】江の川とたたら製鉄
中国地方といえば「たたら製鉄」。もののけ姫で知った人も多いのではないでしょうか。最近でいえばVIVANTで鉄山師の名家がでてきたりしていました。今回は、たたら製鉄にはかかせない「ふいご」の話から江の川流域におけるたたら製鉄をみていきます。是非、お楽しみ下さい。
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【第四十六考】銅山跡を探す
中国地方といえばたたら製鉄が有名ですが、銀や銅の生産も盛んに行われていました。江の川流域においても、世界遺産石見銀山を中心に江戸時代には、幕府直轄領として管理されている銅山や銀山がありました。また、精錬に必要な石灰岩も合わせて産出されそれらの運搬の要が江の川でした。一つの事柄でもたくさんの要素・原因が絡み合い、その地域の歴史や文化の形成につながっていると考えると不思議な気持ちになります。
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【第四十五考】カワセミを追いかけて
これまで様々な江の川流域に生息する魚についてはお話を聞いてきましたが、今回は「鳥」についてです。生態学的な話から鳥と田舎暮らしの関係性や子どもの遊びについてまで、色々な話題に触れています。是非、お聞きください。
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【第四十四考】虫送り神事
邑南町の鹿子原(かねこばら)集落では、毎年7月20日に島根県の無形民族文化財にも登録されている「虫送り」が行われます。昔は多くの集落で行われていた虫送りですが、現在では農業の発展によりほとんど失われてしまいました。鹿子原集落では、虫送りという行事が民族芸能まで昇華されており、しっかりと祈りを伴った神事としての側面も合わせもち、現在まで連綿と続いている大変貴重な文化です。この時期に江の川にお立ち寄りの際は是非見てみて下さい。
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【第四十三考】最後の川舟大工
江の川の勾配は非常に緩やかで、だからこそ特有の川舟が発達しました。その名も「カンコ舟」と呼ばれます。今回は、そのカンコ舟を作ることができる最後の大工についてのお話を聞いていきます。時代に埋もれてしまった技術ですが、数多の名工によって研鑽された唯一無二の技を忘れてよいはずはありません。
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【第四十二考】「サケ」という魚
今回は、久しぶりのお魚回です。なんと江の川にもサケが遡上してくるそうで、アユだけではないんです。勝手なイメージで寒い所にしかいないと思っていました。ただ、ダムなどの建設により、天然遡上が減少してしまったため、現在では有志の方々による稚魚の放流活動が盛んにおこなわれているそうです。サケも江の川流域における貴重な文化の一つです。
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【第四十一考】延喜式内社について
みなさんは「延喜式内社」って知っていますか?簡単に言うと、1000年以上前から存在が認められている神社のことです。全国には2861社あるとのこと。今回は、そのわずか数社にすぎませんが、江の川流域における式内社を見ていこうと思います。
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【第四十考】キリ漁について
これまで、さまざまな江の川に住むお魚たちのお話を聞いてきましたが、今回は初の「漁法」についてのお話です。アユの特性をうまく生かした非常にユニークな漁法で、まさに一網打尽とのこと。漁師さんたちの知恵の詰まったお話を是非お聞きください。
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【第三十九考】銀の道を歩く 後編
前回に引き続き、銀の道を歩いていきます。今回も街道沿いにある様々な面白いお話や信仰についてお話しています。お手元に地図などご用意していただくとよりわかりやすく、臨場感を感じられると思います。ちなみに、話の中にでてくる「梅雨座衛門」というのは、人の名前ではなく、蛇の名前だそうです。山口県の岩国のほうに伝わる民間信仰で、巨岩に住む白蛇が梅雨を知らせる役目があり、農業において重要な水を司る神として大切にされていたそうです。
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【第三十八考】銀の道を歩く 前編
今回は、銀の道ということで、石見銀山でとれた銀を遥か尾道まで運んでいたそのルートを辿ります。その銀の道とよばれるルートには今も尚、当時の光景を彷彿とさせる遺物が残っています。今回は、前編として、石見銀山から三次市布野町周辺までの道のりをめぐります。※喉の調子が悪く聞きづらい箇所もありますがご了承ください。
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【第三十七考】板ワカメについて
お久しぶりです。農繁期と体調不良で長らく配信ができていませんでしたが、少し落ち着いてきたので、また引き続き更新していきます。さて、今回は食文化シリーズです。板ワカメは中国地方では春の旬の食べ物として、現在でも欠かせないものになっています。是非、春ごろにこちらへお越しの際は道の駅やスーパーなどで探して食べてみてください。
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【第三十六考】庚申塔
庚申塔や庚申塚は、中国由来の道教に基づく信仰が日本の民間信仰と混ざり合い、平安時代に広まったそうです。平安時代の貴族社会では、徹宵の際に「庚申御遊」という宴を催すのが恒例になっていたそうで、末期には酒も振舞われ、庚申本来の趣旨から外れていったようです。江戸時代には、仏教と混ざった庚申信仰が一般的に流布されるようになり、最も盛んな時代になり、たくさんの庚申塔が建立されたそうです。明治に入り、神仏分離令や修験禁止令に伴って、急速にその数を減らしていったそうですが、江の川流域には今もなお残っている地域があります。今回は、そんなモダニズムとシャーマニズムを行き来する世界を垣間見ていきましょう。
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【第三十五考】「アユカケゴッポ」という魚
江の川流域のお魚シリーズ第四弾。今回は、「アユカケゴッポ」というお魚のお話なのですが、「ゴッポ」というのは方言で、川の底の方に暮らす魚たちの総称をいうそうです。なので、一般的には「アユカケ」と呼ばれています。このお魚は「石化け」という技をもっており、その名の通りまるで川底に転がる石のように、じっと動かずエモノを待つそうです。この石化けをしている間は素手でも捕まえられるくらい本気で石になりきっているそうですよ。
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【第三十四考】井戸公碑の分布
「イモ代官」という愛称はご存知でしょうか?島根県では有名だそうで、江戸時代に大森代官(石見銀山のあたり)としてやってきた井戸平左衛門正明(いどへいざえもんまさあき)さんのことです。今回は、この井戸さんがどうして「イモ代官」と呼ばれるようになったのか、そしてその功績をたたえた石碑は江の川流域ではどこまで広がっているのか、垣間見ていきます。もしかしたら、いつも何の気なしに視界に入っていた石碑は井戸公碑かもしれません。
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【第三十三考】巨岩にまつわる話~江の川中流域⑥~
大きな岩や樹木に対し、何か言い知れぬ力や畏怖を感じるのは、大昔から変わらずある人間の性質なのかもしれません。今回は、江の川流域の各所にある巨岩に関する信仰や伝説、生活の知恵などについて垣間見ていきます。みなさんの近くにも必ずあると思いますので、是非、このお話を聞いた後、見に行って手を合わせてみてください。
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【第三十二考】四隅突出型古墳の謎~江の川中流域⑤~
今回は、時は古代までさかのぼり江の川流域における不思議な古墳についてお話しています。その名も「四隅突出型古墳」。古墳でよくある形は、円墳や方墳、前方後円墳といったものですが、この古墳はとりわけ特異な形をしています。主に中国山間部、山陰、北陸に分布しており、三次や出雲のものがもっとも古いようです。その分布域の広さから、古代人の足跡を感じられ、その往来の大きさに驚きます。今回は、太古の昔から江の川を垣間見ていきましょう。
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【第三十一考】「オヤニラミ」という魚
待望の?お魚シリーズ第三弾。今回は、観賞魚としても人気の「オヤニラミ」についてお話しています。名前からは想像できないとても愛おしい生態をしています。あなたがオヤニラミをみるとき、オヤニラミもまたあなたをみている…。川の中で日々繰り広げられているドラマを垣間見ていきましょう。
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【第三十考】流域の安芸門徒~江の川中流域④~
みなさん、お久しぶりです。年度末業務に追われる今日この頃ですが、引き続きよろしくお願いいたします。さて、今回は少し宗教をからめたテーマになっています。中でも特に安芸門徒独特のお盆の風習についてお話ししています。安芸門徒そのものが非常に歴史が深く内容も濃いため、興味を持たれた方は是非調べてみてください。
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【第二十九考】地質学の旅~江の川中流域③~
これまで江の川探訪の楽しみ方を様々な側面からお話してきましたが、今回はこれだけは外せないというテーマです。その地域に根差す信仰や文化とそれに付随する民俗学の根本をたどると自然環境に収束します。そしてすべての動植物を支えているのは「土」です。なので我聞塾でも地質を見つめるのがとても大切になっているのだと思います。今回は、ほんのわずかに過ぎませんが、地質学の側面を垣間見ていきましょう。
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【第二十八考】川の宝オオサンショウウオ
今回は、世界最大級の両生類であるオオサンショウウオについてお話しています。天然記念物にも指定されているオオサンショウウオですが、江の川流域の各地に生息しており、非常に愛着のある生き物です。手足が短く、のそのそと歩く姿はとても愛くるしく、邑南町のマスコットキャラクターにもなっています。
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【第二十七考】金比羅とは何か~江の川中流域②~
金比羅さんといえば、香川県が有名ですが、実は全国各地多種多様な地域で祀られています。もちろん江の川流域においても例外ではありません。なぜこれほど広域で信仰されることになったのか、今回は金比羅さんとは何なのかを垣間見ていこうと思います。
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【第二十六考】水の大循環
地球規模の水の循環の仕組みは小学生のときに習ったと思います。太陽の熱で海や地表の水分が蒸発し雲になり、雨や雪となって降り注ぎ、川となって海に帰る。非常に美しい循環ですよね。ちなみに、地球上の水の総量は約140京トンだそうです。さらに、そのうち97.5%が塩水で淡水はたったの2.5%。さらにさらに、そのほとんどが極地の氷と地下水なので、我々の周りにある水となるとほんのわずか0.014%!それでもとんでもない量ですが、なんやかんやあって、最終的に世界中の人間が使える水の量はおよそ3.8兆トンだそうです。これを将来100億人で使うことになります。だんだんと想像できる範囲になってきたのではないでしょうか。日本の年間降水量は、世界の平均年間降水量の約2倍らしいです。はるか昔、黄金の国ジパングと呼ばれたそうですが、これからの時代の黄金は間違いなく「水」になると思います。今回のテーマは、この貴重な水は江の川流域では一体どれくらい存在しているかを考えてみよう、というお話です。是非、お楽しみください。
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【第二十五考】後鳥羽上皇伝説~江の川中流域①~
歴史の教科書で必ず登場する後鳥羽天皇。鎌倉時代のど真ん中。まさに乱世。承久の乱の後、隠岐に配流され同地で崩御した。というのが定説ですが、実は隠岐を逃げ出して、中国山地で最期を過ごしたという伝説があるんです。なんと御陵まで存在しています。そんな伝説をテーマにした小説もあるそうです。今回のお話はそんな後鳥羽天皇にまつわる様々な伝説の一端を垣間見ていきましょう。
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【第二十四考】「ギギ」という魚
久しぶりのおさかな回。ギギはナマズ目ギギ科ギバチ属に分類される淡水魚で、近畿地方以西に生息している日本固有の魚だそうです。まるで、ジブリにでてきそうな名前ですが、由来もユニークで面白いです。今回は、その生態やそこからつながる食文化について垣間見ていきましょう。
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【第二十三考】三次の土人形~三次市流域⑧~
みなさんは、人形といえば何を思い浮かべますか?わたしは、ウルトラマンのソフビ人形です。なので、土人形ときくとただの土塊を想像していたのですが、写真をみてみると色彩豊かで表情もよく、驚きました。今回は、前回の「君田の番神さん」の中ででてきた土人形についてを少し深掘ってお話しています。ぜひ、合わせてお聞きください。
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【第二十二考】君田の番神さん~三次市流域⑦~
今回は、三次市は君田町、神之瀬川流域を探訪します。君田といえば温泉。少しぬめりけのある冷泉は、わたしも大好きです。そんな君田には江の川流域では類をみない珍しい神様が祀られているお堂があるそうで。その中には、たくさんの「なにか」が奉納されているとか…。
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