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敗者のつぶやき
by 敗者のつぶやき
人文学とビジネスの交点を探る——。あらゆる場面で創造性が求められる現代。直感的に奇抜なアイデアを出したり、ロジカルに問題解決を目指すのでなく、社会をよく見て既存の意味のシステムからこぼれ落ちた時代の「敗者」に目を向けることで価値転換を試みる。この考えの背景にある人文学的視座や事例の読み解きを通して、次の時代をつくるアイデアを生み出すヒントを探ります。▼出演山内裕(京都大学経営管理大学院 教授)佐藤那央(京都大学経営管理大学院 特定講師)▼リンク山内裕:https://yamauchi.net/Kyoto Creative Asssemblage:https://assemblage.kyoto/
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#73 ラスタファーライ
黒人研究学会代表の神本先生をお迎えし、ジャマイカ発祥の信仰「ラスタファーライ」について、ライフスタイルや音楽(レゲエ)などの実践や社会的背景を起点に深掘りました。既存システムへの抵抗という側面も踏まえ、自分事としてのブラックスタディーズへの示唆を考えました。▶Topicsジャマイカ / エチオピア / キリスト教 / ザイオン(理想郷) / バビロン(抑圧)への抵抗 / 1970年代 / ルーツレゲエ, ダンスホール / ボブ・マーリー / マルチグラフィティング (接木とルーツ) / 個人の中のブラックネス▶References神本秀爾. (2025). ラスタファーライ入門: ジャマイカと日本で人類学しながら考えたこと. 集広舎. https://shukousha.com/information/publishing/11904/▶Guest久留米大学文学部教授・黒人研究学会代表 神本 秀爾先生
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#72 過去への革命(ベンヤミン)
さまざまな学者たちによって議論されてきた「革命」の概念。今回は、ヴァルター・ベンヤミンの「革命」の議論を手がかりに、イノベーションに繋がるヒントを探ります。▶︎Topics革命(revolution)/近代の革命/自然発生的な革命・革命家が起こす革命/過去へのタイガージャンプ/被抑圧者の救済/歴史哲学テーゼ▶︎References今村仁司. (2000)『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』岩波書店. https://www.iwanami.co.jp/book/b255662.html
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#71 高市旋風とImmediacy
高市旋風の現代性を、Immediacy(即時性・直接性)の観点から分析しました。テレビとImmediacyの関係についても議論しました。▶Topics 高市旋風 / Immediacy(即時性・直接性)/ 「裏がない・嘘をついていない」感 / Media (媒介物) / 2010年代,20年代のImmediacy / テレビとImmediacy / 作り込まれた世界 / ショート動画 / イッテQ▶ReferencesKornbluh, A. (2024). Immediacy, or the style of too late capitalism. Verso. https://books.rakuten.co.jp/rk/7eea014e745e38fdb8b4456688719095/?scid=we_mail_item_share▶Guests京都大学経営管理大学院(MBA) 安田洋子さん京都大学経済学部生 佐藤壮大さん
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#70 理念を示すデザイン
イベント「象徴をデザインする: 佐藤可士和の仕事を読み解く」を振り返りました。イマヌエル・カントとドゥルーズを中心に象徴の理論的背景を説明し、イノベーションの中で象徴を捉え直しました。▶︎Topics 理念 / 類比 / 自由 / 目的なき合目的性 / 離接的統合 / 革命・切断(césure) / 不可能な瞬間 / 空虚で純粋な形式 / ダブルダウン ▶ReferencesKyoto Creative Assemblage —Dialogue象徴をデザインする: 佐藤可士和の仕事を読み解くhttps://assemblage.kyoto/archives/post/dialogue-kashiwa-2025小田部 胤久(1995). 『象徴の美学』. 東京大学出版会.https://www.utp.or.jp/book/b299115.htmlジル・ドゥルーズ『差異と反復』(財津 理 訳,河出書房新社)https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462967/https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462974/ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学』(國分功一郎 訳, ちくま学芸文庫)https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480091307/
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#69 アートの政治
昨年末のイベント「無言の声を聞く: 解放とイノベーションのアート」で行われたパネルセッション「アートと政治」を振り返りました。ヴェネツィア・ビエンナーレの作品を起点に、日常の奥底にある不気味な領域を見せるというアートの役割と批判性、政治との違いについて議論しました。▶Topics東日本大震災 / 意味連関の宙吊り / 批判の軸足 / 神秘化・消費することの問題 / 詩の沈黙 / アンダーコモンズ / アートのフォーム / アートの政治▶References 「無言の声を聞く: 解放とイノベーションのアート」趣意書:https://assemblage.kyoto/topics/post/artxinnovation-2025-textアーカイブ:https://assemblage.kyoto/archives/post/symposium-artxinnovation-2025第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展 日本館「抽象的に話すこと - 不確かなものの共有とコレクティブ・アクト」:https://2013.veneziabiennale-japanpavilion.jp/index.html
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#68 1990年代
弦間一雄先生(大阪経済大学教授)をゲストにお迎えし、ディストピアとユートピアが入り混じった1990年代の「世紀末感」を、技術 / 政治 / 文化などの観点から考察しました。▶Topics Y2K / 世紀末 / 過剰 / オウム真理教 / 科学万能主義 / 個人の原子化 / コミュニティ / 20年サイクル / マトリックス / 2ちゃんねる / エヴァンゲリオン
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#67 続・バイクライフとヒップホップ
前回に引き続き、昨年末に開催したイベント「無言の声を聞く: 解放とイノベーションのアート」の振り返りを行いました。バイクライフとヒップホップの文化をヒントに、普遍性の政治への可能性を議論しました。▶︎Topics沖縄/ヒップホップの政治性/セルアウト/アイデンティティ・ポリティクス/言霊が宿ること/1=多様性/個別性の政治から普遍性の政治へ▶︎References 「無言の声を聞く: 解放とイノベーションのアート」趣意書:https://assemblage.kyoto/topics/post/artxinnovation-2025-textアーカイブ:https://assemblage.kyoto/archives/post/symposium-artxinnovation-2025
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#66 バイクライフとヒップホップ
昨年末に開催したイベント「無言の声を聞く: 解放とイノベーションのアート」前半の振り返りを行いました。Blacknessの観点から、システムを撹乱するアートとして、バイクライフとヒップホップを読み解きました。▶︎Topicsウィリー / Blackness / Double consciousness (二重意識) / Redouble (倍加) / Fugitivity (逃げること) の政治 / Opacity (不透明性) / システムからの排除と欲望 / 神秘化することの解体▶︎References 「無言の声を聞く: 解放とイノベーションのアート」趣意書:https://assemblage.kyoto/topics/post/artxinnovation-2025-textアーカイブ:https://assemblage.kyoto/archives/post/symposium-artxinnovation-2025
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#65 Kyoto Creative Assemblage 2.0
今回は、2022年に始動したKyoto Creative Assemblageのこれまでの歩みを振り返るとともに、今後の展望についてお話しました。▶︎Topicsデザイン思考/サービスデザイン/人間〈脱〉中心設計/ビジネスとエスノグラフィー/佐藤可士和さんとの出会い/「よく見る」こと/ 来年度以降のKCA▶︎ReferenceKyoto Creative Assemblagehttps://assemblage.kyoto/▶︎Event象徴をデザインする: 佐藤可士和の仕事を読み解くhttps://assemblage.kyoto/topics/post/dialogue-2026-satokashiwa日時:2026年1月24日(土) 15:00-17:00 (14:30開場)場所:東京ミッドタウン八重洲 イノベーションフィールド5階 イベントスペース登壇者:佐藤可士和(クリエイティブディレクター/ 京都大学経営管理大学院特命教授),山内裕(京都大学経営管理大学院教授)申込:https://kca202601.peatix.com
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#64 ユートピア
社会が行き詰まり未来を思考できなくなっていることを踏まえ、別様の社会を想像することの意義と問題を議論しました。今回は、ポール・リクールの議論をもとに、イデオロギーの成立を可能にしている、外部にある空虚な点(=ユートピア)に着目して、イマジナリーを捉え直しました。▶Topicsイデオロギー / ユートピア / Nowhere / 外部のアナーキー(空虚)な点 / マンハイムのパラドックス / 解釈学的循環 / ロングターミズム / エフェクティブアルトリズム (効果的利他主義) / 未来予測の危険性・不可能性▶ReferencesP. リクール 著(2011)『イデオロギーとユートピア —社会的想像力をめぐる講義』(川﨑惣一 訳,新曜社)https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455767.html
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#63 資本主義の新たな精神
リュック・ボルタンスキーとエヴ・シャペロの著書『資本主義の新たな精神』を取り上げ、60年代から現代に至るまでの経済・政治・文化の変遷について議論しました。これまで何度か80年代という軽い時代に触れてきましたが、その背景にある「批判」の弱体化を考察しました。▶Topicsプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神/学生運動・カウンターカルチャー/批判の弱体化/社会的批判と芸術的批判/ マネジメント理論・消費者文化の変化/資本主義による「批判」の回収▶︎References『資本主義の新たな精神 上』(リュック・ボルタンスキー 、エヴ・シャペロ 著,三浦直希、海老塚明、川野 英二、白鳥義彦、須田文明 、立見淳哉 訳2013,ナカニシヤ出版)https://www.nakanishiya.co.jp/book/b135062.html『資本主義の新たな精神 下』(リュック・ボルタンスキー、エヴ・シャペロ 著,三浦直希、海老塚明 、川野英二、白鳥義彦、立見淳哉 訳,ナカニシヤ出版)https://www.nakanishiya.co.jp/book/b135063.html
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#62 イマジナリー(想像力)
今回は、人々の想像が社会を作るという「社会的想像 (social imaginary)」の概念を議論しました。これまで現在が終末論やディストピアが優勢であることを議論してきました。だからこそ、別様の世界を想像したいという衝動もあり、近年さかんに議論されている「イマジナリー」を取り上げました。▶Topics社会的想像(social imaginary)/ チャールズ・テイラー / コルネリュウス・カストリアディス/ 社会を可能にする意味作用 / 同一性以前の意味作用 / マグマ (magma) / 自律的な虚無からの創造▶References コルネリュウス・カストリアディス (1994)『想念が社会を創る―社会的想念と制度』(江口幹訳, 法政大学出版局)https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-00452-0.html
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#61 ラブブ (Labubu)
世界的に流行しているキャラクター「ラブブ」をヒントに、気持ち悪さをもつものが受け入れられる、2025年の文化について、議論しました。▶Topics終末論/現実感/不気味/過剰/アメリカ大統領選/ストレンジャー・シングス/ちいかわ/ミャクミャク/「いのち」/8番出口/リミナル・スペース/2000年代・2010年代・2020年代
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#60 過去から利益を上げる
ボルタンスキ & エスケールのエンリッチメントの概念を元に、未来ではなく過去が価値となる新しい経済原理を議論しました。▶Topics伝統・工芸・アンティーク / LVMH / コレクション・フォーム / プライスレスの価値 / シンギュラリティ(唯一無二) / 資本主義リアリズム▶ReferencesBoltanski, L., & Esquerre, A. (2020). Enrichment: A Critique of Commodities (C. Porter, Trans.). Polity.https://amzn.asia/d/7RKDYT3https://books.rakuten.co.jp/rk/c4944c7bad323a26a2707281e8ca473e/?scid=we_line_item_share
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#59 ノスタルジー
今回は、最近勢いを増しているノスタルジーを考察し、過去を理想化する危険性などを議論しました。また、革命の切断を考えるにあたって、過去を参照することの意味も説明しました。▶Topicsレトロブーム / MAGA / モーニング&メランコリア(Mourning & Melancolia)/ ゴールデンエイジシンドローム / ノストス+アルジア / 過去へのタイガージャンプ / 「死者は死者に葬らせろ」▶Referencesフロイト, S. (2018) 「喪とメランコリー」『 メタサイコロジー論』(十川幸司訳) 講談社, pp. 131–153.https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000211939
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#58 差異と反復
今回はジル・ドゥルーズの著書『差異と反復』の議論を軸に、エステティック・ストラテジーと関連する概念やキーワードについて議論しました。ドゥルーズは、意味の連関を「切断」することを考え抜いた学者として、エステティック・ストラテジーの理論的基盤となっています。▶Topics同一性なき反復 / 純粋な差異 / 骰子の一擲 / 潜在的・現働的 / 脱根拠化(effondement) / 中間休止=句切り(césure)▶︎Referencesドゥルーズ『差異と反復』(ジル・ドゥルーズ 著 ,財津 理 訳,河出書房新社)https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462967/https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462974/『ドゥルーズ『意味の論理学』の注釈と研究』(鹿野 祐嗣 著,)https://www.iwanami.co.jp/book/b496851.html
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#57 象徴のデザイン
#57 象徴のデザイン前々回の美学における象徴概念に基づき、引き続き象徴を取り上げました。特に、スラヴォイ・ジジェクなどの理論を交えて、マクドナルドなどの例を取り上げて、空虚な象徴をどのようにデザインするのかを議論しました。▶Topicsイデオロギーの呼びかけと振り向き / クッションの綴じ目 / 意味作用の反転 / 閉じると綴じる / 潔い「切断」 ▶Referencesスラヴォイ・ジジェク (2025).『イデオロギーの崇高な対象』(鈴木晶訳).河出書房新社.https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309468174/
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#56 AIとディストピア
近年のアメリカ政治を大きく動かしている思想で注目を集める、AIと人類滅亡に関連した言説を議論しました。▶Topicsテックライト/新反動主義(neoreactionary)/民主主義からのエグジット/プレッパー/トランスヒューマニズム/ロングターミズム/IQリアリスト/人種主義/終末思想/ニック・ランド▶Referencesランド, N. (2022). 絶滅への渇望: ジョルジュ・バタイユと伝染性ニヒリズム (五井訳). 河出書房新社.※オンライン収録のため一部音声が聞き取りづらい箇所がございます。ご了承ください。
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#55 象徴
イノベーションを起こすには、「象徴」をデザインしなければなりません。しかし象徴自体は空虚でなければならず、空虚をデザインするという難しさがあります。今回はこの理論的な背景について、美学における象徴概念に基づいて議論しました。▶︎Topics空虚と無意味/2つの無意味/アレゴリー(寓意)/瞬間性/道徳と美的判断/ヌーメナ(noumena)/2つの過剰/近代におけるアート/ドラァグ
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#54 イノベーションの人文学
2025年9月から開講するKyoto Creative Assemblage 第4期に合わせ、改めて、イノベーションを人文学的に捉えるということについて、議論しました。▶︎Topicsイノベーションとは/意味のシステムの解体/社会をよく見る/敗者を救済する/無-意味を表現する/象徴をつくる▶︎LinksKyoto Creative Assemblagehttps://assemblage.kyoto/※今回初めてのオンラインでの収録となりました。一部音声が聞き取りづらい箇所がございます。ご了承ください。
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#53 享楽 (あらためて)
意味のシステムの解体に人々が熱狂することを説明するためには、「享楽」の概念が必要です。ニーズ、欲望、享楽の違いを整理し、享楽が逆説的に倫理になる可能性を議論しました。▶Topicsニーズと欲望と享楽/「自分が何者か」というトラウマ的問い/自己破壊的な享楽(jouissance, enjoyment)/欲望の対象原因(objet a)/自由/社会批判としてのイノベーション▶︎Referencesアレンカ・ジュパンチッチ『リアルの倫理』https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309242811/
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#52 『バートルビー』の政治
今回は、バートルビーの政治について議論しました。アメリカの作家ハーマン・メルヴィルの小説『バートルビー』をヒントに、様々な政治が模索されています。Blacknessで議論した、Fugitivity(逃げること)に関連して新しい政治の可能性を探ります。▶Topics革命/出来事(event)/actとaction/ I prefer not to… / Aggressively passiveとPassively aggressive/法は欲望に支えられている▶︎ReferencesBadiou, A. (2009). Logics of Worlds (A. Toscano, Trans). Continuum Intl Pub Group.https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780826494702『パララックス・ビュー』,スラヴォイ・ジジェク著,山本耕一 訳,作品社,2010https://sakuhinsha.com/philosophy/22766.html
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#51 Blackness
今回は「Blackness」とエステティック・ストラテジーの目指す政治性を中心に議論しました。▶TopicsWhitenessとの関係/「人種は存在しない」の危うさ/アイデンティティポリティクス/ダブルコンシャスネス/Fugitivityの政治/パラオントロジー ▶Referencesデュボイス, W. E. B. (1992). 黒人のたましい (黄寅秀, 木島始, & 鮫島重俊訳). 岩波書店.https://www.iwanami.co.jp/book/b247582.htmlMoten, F., & Harney, S. (2016). the undercommons: Fugitive planning & black study. Minor Compositions.https://escholarship.org/uc/item/4kh543b2Chandler, N. D. (2013). X―The Problem of the Negro as a Problem for Thought. American Literatures Initiative.https://www.researchgate.net/publication/289751782_X-the_problem_of_the_Negro_as_a_problem_for_thought
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#50 意味のイノベーション
今回は井登友一さん(株式会社インフォバーン副社長、立命館大学経営学部教授)をお招きし、ロベルト・ベルガンティが提唱する「意味のイノベーション」の概念を軸に、デザインが持つ革新力について掘り下げました。▶︎Topics: 意味のイノベーション /テクノロジープッシュ vs マーケットプル/イタリアデザイン/デザインディスコース/デザイン思考・アート思考・意味のイノベーションの違い/立命館大学デザイン・アート学部▶︎References: ロベルト・ベルガンティ『デザイン・ドリブン・イノベーション』(同友館)https://amzn.asia/d/2bwKABLロベルト・ベルガンティ『突破するデザイン』(日経BP社)https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/17/P55250/Verganti, R. (2003). Design as brokering of languages: Innovation strategies in Italian firmshttps://www.researchgate.net/publication/228026221_Design_as_Brokering_of_Languages_Innovation_Strategies_in_Italian_FirmsAndreas Reckwitz. (2017). The Invention of Creativity: Modern Society and the Culture of the New https://www.politybooks.com/bookdetail?book_slug=the-invention-of-creativity-modern-society-and-the-culture-of-the-new--9780745697031立命館大学デザイン・アート学部/立命館大学大学院デザイン・アート学研究科 https://www.ritsumei.ac.jp/da/
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#49 アートの表現
アートの表現について、エステティック・ストラテジーの考え方とのつながりを中心に議論しました。▶︎Topicsアート作品の制作とは/意味の連関を宙吊りにする/社会批判としてのアート/批判を表現することなく批判する/象徴の微妙な距離▶︎References判断力批判(全二冊)カント著, 篠田 英雄訳,岩波書店,1964https://www.iwanami.co.jp/book/b246741.htmlhttps://www.iwanami.co.jp/book/b246742.htmlKyoto Creative Assemblage ダイアログ:現代美術の(無)意味 -石原友明との対話-https://assemblage.kyoto/archives/post/dialogue-ishihara-2025
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#48 存在論的デザイン
京都クリエイティブ・アッサンブラージュのテーマのひとつである「存在論的デザイン」とは何か、なぜ重要なのかを、改めて議論しました。▶︎Topics多元世界・Pluriverse/多文化主義・文化多元主義の問題/表象の限界/最小の差異/思弁的実在論/LARP (Live Action Role-Playing)/世界の不可能性/普遍性の政治▶︎Referencesアルトゥーロ・エスコバル『多元世界に向けたデザイン』https://bnn.co.jp/products/9784802512527Martin Savransky, Around the Day in Eighty Worlds https://www.dukeupress.edu/around-the-day-in-eighty-worlds
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#47 陰謀論 その1
今回は現在の政治で注目を集めている「陰謀論」を、精神分析にもとづく社会理論の観点から説明しました。▶︎Topicsグループとグリッド/大きな物語の終焉/神経症(neurosis)・精神病(psychosis)・倒錯(perversion)/疎外と分離/保守・リベラルの分断▶︎ReferencesZizek, S. (2004). What can Psychoanalysis Tell us About Cyberspace? Psychoanalytic Review, 91(6), 801–830.https://guilfordjournals.com/doi/10.1521/prev.91.6.801.55957
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#46 Deep Careと儀礼
今回は一般社団法人Deep Care Labの川地真史さん、田島瑞希さんをお招きし、「Deep Care」や「儀礼」をキーワードに議論しました。▼TopicsDeep Care Lab設立の経緯/“Deep Care”とは/「わたし」を中心にケアをとらえる/儀礼をデザインする/神話と儀礼▼ReferencesDeep Care Labhttps://deepcarelab.org/
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#45 千年王国論
アメリカの政治の背景にある「千年王国論」について、その基本的な考え方や歴史的な出来事について議論しました。▶Topicsメアリー・ダグラス GridとGroup/Trumpismと福音派/前千年王国説と後千年王国説/十字軍と虐殺/ボヘミア/ピューリタン革命/ヒッピー/イーロン・マスク▶Referencesメアリー・ダグラス『象徴としての身体 - コスモロジーの探究』https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314004152ノーマン・コーン『千年王国の追求 』 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314010498
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#44 書体の声
グラフィックデザイナーの大槻智央さんをお招きし、書体の捉え方や書体デザインの動向についてお伺いしました。関連コンテンツの対談「時代の表現としての書体」も合わせてお楽しみください。▶Topicsオリジナルフォント/値札のデザイン/透明に作りながらクセを持たせる/人気書体のクセ/美しいがデザインに使えない書体/服ではなく声としての書体デザイン/ロゴの短命化/技術進歩と書体の変化▶ReferencesOtsuki Chihiro | Portfolio Site:https://otsukichihiro.com/profile/対談「時代の表現としての書体」:https://youtu.be/-Ez4dGcEp2I?si=tSsPRkasDtapWzH2
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#43 汚穢と神聖性
前々回の「儀礼の(無)意味」に引き続き、文化人類学における儀礼の議論を中心に、排除されたものが汚穢(けがれ)として疎まれると同時に、ときおり神聖性を持つ、という矛盾について議論しました。▶Topics境界性(liminality)/コムニタス(communitas)/ 儀式・呪術・タブーの意味/ 汚穢は創造性の源である/ 排除されたものが神聖性を持つ▶Referencesターナー, V. W. (2020). 儀礼の過程 (冨倉光雄訳). 筑摩書房.https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480510136/ダグラス, M. (2009). 汚穢と禁忌. 筑摩書房.https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480091864/
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#42 意味を差し引くコピー
ゲストに弦間一雄先生(大阪経済大学人間科学部教授)をお迎えし、言葉を使うコピーライティングにおいて「意味を差し引く」ことの難しさ・可能性について議論しました。▶Topics「おいしい生活」「Change Destiny」「丸くなるな星になれ」/コピーにおける無意味とは/コンセプトと最終表現の違い/保守的な記号(例: MAGA)と排除/現実の不可能性を表現する記号/鈴木一朗から「イチロー」へ/これからの社会に求められるコピーとは▶ReferencesZupancic, A. (2017). What IS sex? MIT Press.https://mitpress.mit.edu/9780262534130/what-is-sex/敗者のつぶやき「#37 意味を差し引くデザイン」https://podcasts.apple.com/us/podcast/37-%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%82%92%E5%B7%AE%E3%81%97%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3/id1690969535?i=1000678694237
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#41 儀礼の(無)意味
今回は、儀礼の意味/無-意味について、再帰的近代化というキーワードとの関連を中心に、議論しました。▶Topics文化人類学・宗教学・精神分析との関わり/再帰的近代化/意味がないから意味がある/自己目的性/境界性▶ReferencesTurner, V. W. (2020). 儀礼の過程 (冨倉光雄訳). 筑摩書房.https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480510136/福島真人. (1993). 儀礼とその釈義ー形式的行動と解釈の生成. In 課題としての民族芸能研究. ひつじ書房.https://researchmap.jp/suro/published_papers/45961354Staal, F. (1979). The Meaninglessness of Ritual. Numen, 26(1), 2–22.https://www.jstor.org/stable/3269623
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#40 認識的不正義
認識的不正義について、人種主義や学術研究との関わりに触れながら議論しました。 ▶Topics 認識的不正義(epistemic injustice)/証言的不正義・解釈的不正義・分配的不正義/人種主義との関連/組織論・経営学との繋がり/再帰性(reflexivity)/学問の不可能性 ▶References 『認識的不正義』(ミランダ・フリッカー 著,佐藤邦政監訳,飯塚理恵 訳,勁草書房) https://www.keisoshobo.co.jp/book/b620099.html
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#39 「敗者のつぶやき」昨年の振り返りと今年の抱負
今回は、昨年の振り返りと今年の抱負について話しました。 昨年はXでいただいたコメントを十分に拾いきれなかった点が一番の反省点です。今年は収録の中で積極的に紹介していければと思います。「ここがわかりにくかった」「このテーマについて聞きたい」など、ご意見・ご感想はお気軽に、「#敗者のつぶやき」のハッシュタグをつけてXにて投稿いただけますと幸いです。 今年も「敗者のつぶやき」をどうぞよろしくお願いします。 X|敗者のつぶやき(@haisha_podcast) https://x.com/haisha_podcast
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#38 1960年代
弦間一雄先生(大阪経済大学 教授、コピーライター)をお迎えし、激動の時代として知られる60年代の雰囲気を、文化/政治/ビジネスなどの側面から議論しました。 ▶Topics Peet's Coffee & Tea/Starbucks/J. F. Kennedy/アメリカン・ニューシネマ/テレビ/Easy Rider/ Woodstock Music and Art Festival/Hippie/McDonald’s
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#37 意味を差し引くデザイン
今回は、11月8日にKYOTO CREATIVE ASSEMBLAGEで開催した対談イベント「社会課題とデザイナー - 佐藤可士和の仕事を読み解く-」を振り返りながら、「意味を差し引くデザイン」について、議論しました。 ▶︎Topics 社会課題のためのデザイン/ALFALINK相模原/永遠回帰/サイコロのひとふり/無-意味の出来事/平等 ▶︎References KYOTO CREATIVE ASSEMBLAGE ダイアログ:社会課題とデザイナー - 佐藤可士和の仕事を読み解く- https://assemblage.kyoto/archives/post/dialogue-kashiwa-yamauchi-2024 ドゥルーズ, G. (2007)『意味の論理学』(小泉訳)河出書房新社. https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462851/ https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462868/
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#36 クラフト
近年注目が集まっているクラフト・工芸について、具体的な事象や研究を取り上げながら、クラフト・工芸が人気を集めている背景を議論しました。 ▶Topics: 伝統工芸/Material turn/懐石/伝統と革新/ニーチェ「永劫回帰」/ドゥルーズ/ 潜在性virtual/クラフトサケ ▶References: ドゥルーズ『差異と反復』 上:https://amzn.asia/d/dg4HxtF 下:https://amzn.asia/d/0FqTUei Richard E. Ocejo 『Masters of Craft: Old Jobs in the New Urban Economy』:https://amzn.asia/d/09VevKuY Yamauchi, Y. & Hjorth, D. (online first). Tradition, entrepreneurship, and innovation: The craft of Japanese fine dining. Strategic Entrepreneurship Journal. :https://doi.org/10.1002/sej.1512
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#35 続・パララックス
今回は「パララックス」について、エステティックストラテジーとの繋がりを中心に、改めて議論しました。▶︎Topics:自身との差異/いかがわしい暗部/主体が客体に埋め込まれること/バートルビーの政治▶︎Referenses:敗者のつぶやき #29 パララックスhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/29-%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/id1690969535?i=1000664872324メルヴィル『書記バートルビー』https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334753160スラヴォイ・ジジェク『パララックス・ヴュー』https://amzn.asia/d/13ASs6k
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#34 AI
ベンヤミンが『歴史の概念について』の中で取り上げた自動人形を起点に、機械・AIの文化を議論しました。 ▶Topics エキゾチックな自動人形/ 反乱を起こすロボット/ 機械と女性/ オリエンタリズム/ いかがわしい暗部/ AIの不気味さ ▶References 『歴史の概念について』(ヴァルター・ベンヤミン 著, 鹿島徹 訳/未来社) http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624011932 『ロボット(R.U.R) 』(カレル・チャペック 著, 千野 栄一 訳/岩波書店) https://www.iwanami.co.jp/book/b248450.html
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#33 ヴァルター・ベンヤミン
今回はヴァルター・ベンヤミンの「歴史」の概念を中心に議論しました。 ▶Topics イノベーションは「歴史的」である/マルクスの史的唯物論/過去への虎の跳躍/歴史を「停止」させ、別様の歴史を紡ぐ/勝者の歴史が排除したもの(=敗者)の救済/ドイツ悲劇の根源 ▶References 『ドイツ悲劇の根源』(ヴァルター・ベンヤミン 著,浅井健二郎 訳/筑摩書房) https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480084934/ 『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』(今村仁司 著,岩波書店) https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b255662.html
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#32 1980年代
弦間 一雄先生(大阪経済大学 教授、コピーライター)をお招きして、時代の転換期としての80年代を政治・経済・文化といった多様な側面から議論しました。 ▶Topics 新自由主義の台頭/ 大きな物語の終焉/「ウォール・ストリート」 / DTM・ダンスミュージックの興隆/コピーにおける口語使用/ 師匠仕込みのネタからその場のノリへ/ 90年代の不況・災害・事件 ▶References ジャン・フランソワ・リオタール『ポストモダンの条件』:https://amzn.asia/d/5E9ySD5
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#31 ニーズと欲望
リフレクシビティ(再帰性・相互反映性)をキーワードに、ニーズと欲望の違いについて議論しました。 ▶︎Topics: ニーズと欲望/リフレクシビティ(再帰性・相互反映性)とは/研究対象と研究者の間の「距離」/まなざしと欲望の対象原因(objet a)/持続可能性と「美学化する距離」/保守的な欲望と進歩的な欲望 ▶︎References: ・イノベーションとは欲望を深めること https://assemblage.kyoto/topics/post/article-do-not-give-ground-relative-to-desire ・イノベーションの欲望 https://assemblage.kyoto/topics/post/article-revolutionary-desire
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#30 フェミニズム
フェミニズムの歴史を振り返りながら、その思想や取り組みについて議論しました。 Topics: Personal is Political/ anti sex - pro sex/ Intersectionality/ 家父長制/ neoliberal feminism References: hooks, B. (2013). Dig deep: Beyond lean in. The Feminist Wire, 115.
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#29 パララックス
柄谷行人氏とスラヴォイ・ジジェク氏のパララックスに関する議論を取り上げ、否認されたXについて理解を深めながら、新しい政治及びイノベーションの可能性を議論しました。 Topics: 柄谷行人/ スラヴォイ・ジジェク『パララックスビュー』/自身との最小の距離/ 否認されたX/ not all (全てでない)/ 綺麗に綴じることの危険性/ バートルビーの"I prefer not to" References: 柄谷行人『トランスクリティーク』https://www.iwanami.co.jp/book/b255864.html スラヴォイ・ジジェク『パララックス・ヴュー』https://amzn.asia/d/13ASs6k
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#28 Barの文化
日本のBarを題材にその歴史や独自性を説明しながら、「型」を極める文化の謎について議論しました。 ▶︎Topics: 日本におけるバー文化の独自性/「究極の一杯」という世界観/所作をめぐる過剰さ/Japanese Bartending/クラフト文化の時代性と政治性/「映える」文化の影響/新しいバーの世界観 ▶︎関連文献・リンク: 『Masters of Craft: Old Jobs in the New Urban Economy』 https://amzn.asia/d/09VevKuY バーの一杯が「今日を少しだけいい日に」する理由 ~フィールドワークから見えてくる、バーの「見えない価値」~ https://www.suntory.co.jp/wnb/anime_bartender/story/guide02.html
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#27 熱狂
カント、リオタールなどを紐解きながら、意味のシステムの解体としてのイノベーションにおける「熱狂」の重要性を議論しました。 Topics:革命と熱狂/イマニュエル・カント『諸学部の争い』/熱狂は純粋な欲望=倫理的である/フランソワ・リオタール/空虚さを伴う観客の熱狂/時代の象徴/享楽と熱狂の関係性/時代を超えて伝播する熱狂 References: フランソワ・リオタール『熱狂―カントの歴史批判』: https://amzn.asia/d/0dwA3RqU イマニュエル・カント『諸学部の争い』: https://amzn.asia/d/08gqFtXL
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#26 イデオロギーの星座
具体的な事象を配置し、社会に位置付け読み解くことで、時代の方向性を捉える方法論「イデオロギーの星座」の考え方を理論的背景を含めて議論しました。 Topics: イデオロギーの星座とは/ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』/理念を浮かび上がらせる/モーターサイクルの例 (ソロウィルパワー、フロンティアスピリット)/敗者の救済と星座/ユニクロの読み解き/議論の土台・分析の根拠としての星座/歴史を理解する ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』:https://amzn.asia/d/03R6Xwfk
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#25 パフォーマティビティ
今回は改めて「パフォーマティビティ(行為遂行性)」を取り上げ、その成立と展開、そしてその水準での政治の可能性について議論しました。 ▶︎Topics 言語論的転回/ANTとパフォーマティビティ/ジェンダーのパフォーマティビティ/パロディの政治/美学化する距離の撹乱/カレン・バラッド ▶︎関連リンク 『言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか』 J. L・オースティン 著/飯野勝己 訳/講談社 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000314385 ジェンダーのパフォーマティヴィティ https://assemblage.kyoto/topics/post/article-gender-performativity
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#24 アクターネットワーク理論とアッサンブラージュ
アクターネットワーク理論の根幹にあるアイディアとその限界をドゥルーズ=ガタリのアッサンブラージュ概念と比較しながら、議論しました。 ▶︎Topics: 関係主義/配置/ラトゥール/重りのついた鍵/ミシェル・カロン/グレアム・ハーマン/ドゥルーズ=ガタリ/アッサンブラージュ=アジャンスマン/欲望の表現 ▶関連リンク ブリュノ・ラトゥール『社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門』 https://amzn.asia/d/6ABF4YD グレアム・ハーマン『四方対象: オブジェクト指向存在論入門』 https://amzn.asia/d/23ODkkd ジル・ドゥルーズ, フェリックス・ガタリ『千のプラトー 上 ---資本主義と分裂症』 https://amzn.asia/d/8aR5cX0
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ABOUT THIS SHOW
人文学とビジネスの交点を探る——。あらゆる場面で創造性が求められる現代。直感的に奇抜なアイデアを出したり、ロジカルに問題解決を目指すのでなく、社会をよく見て既存の意味のシステムからこぼれ落ちた時代の「敗者」に目を向けることで価値転換を試みる。この考えの背景にある人文学的視座や事例の読み解きを通して、次の時代をつくるアイデアを生み出すヒントを探ります。▼出演山内裕(京都大学経営管理大学院 教授)佐藤那央(京都大学経営管理大学院 特定講師)▼リンク山内裕:https://yamauchi.net/Kyoto Creative Asssemblage:https://assemblage.kyoto/
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敗者のつぶやき
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