ホッとする仏教のおはなし

PODCAST · religion

ホッとする仏教のおはなし

「みんな何かを背負いながら生きている🏃‍♂️」。営業職時代の挫折や身近な人の抱える困難を契機に、私が学び大切にしている考えです。そんな世界に、ホッとできる一時を提供できたら、ちょっとした気づきのキッカケをお届けできたら。そんな気持ちでお送りしております。皆様の日常に、少しでもやわらかな瞬間が訪れますように✨プロフィール藤井大樹1984年生まれ。関西外国語大学卒(英米語学科)。 音楽療法カウンセラー。浄土真宗本願寺派 教雲寺 住職。営業職時代の挫折や身近な人の抱える困難を契機に、仏教の説く「苦」や「不条理」に焦点をあてながら僧侶として歩む。「みんな何かを背負いながら生きている」ことを大切にしながら、傾聴活動や配信業務など様々な分野に挑戦中。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Twitterhttps://twitter.com/hiroki_daijuFacebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1

  1. 30

    移り変わる心 - 甲虫になった王妃 -

    今回はジャータカ物語から、「甲虫になった王妃」という少し不思議で、どこか切ないお話をご紹介します。愛する王妃を失い、深い悲しみに沈む王。「もう一度会いたい」その願いによって、王は生まれ変わった王妃と再会します。しかし、そこで王が見たものは、あまりにも予想外の姿でした。仏教では、「すべては移り変わっていく」と説かれます。愛情も、悲しみも、関係も、そして私たち自身も。だからこそ、今ここにいる誰かとの時間は、かけがえのないものなのかもしれません。悲しみの中にいる時。手放せない思いを抱えている時。このお話が、そっと寄り添う時間となれば幸いです。【今回のお話のポイント】・大切な人を失った悲しみ・「もう一度会いたい」という執着・仏教の教える「無常」・移り変わる心と関係・悲しみもまた、変わっていくということどうぞ、ご無理なくお過ごしください。

  2. 29

    喪失の受け止め方は人それぞれでいい

    大切な存在を失ったとき、私たちはどのようにその出来事を受け止めていくのでしょうか。今回のエピソードでは、長年連れ添った猫との別れを経験された方との出会いを通して、「喪失」と向き合う心について考えていきます。 同じ出来事であっても、感じ方や受け止め方は人それぞれです。深い悲しみを感じる人もいれば、何も感じられなくなる人もいる。後悔や怒りが湧くこともあれば、静かに時間を受け止めることもあるでしょう。グリーフケアの視点から見ると、そのすべてが「自然な反応」です。正しい悲しみ方というものは存在せず、それぞれの心の動きに意味があります。また、時間の経過や人生の状況によって、大切な存在の意味や重さも変わっていくものです。同じ人の中でも、その感じ方は揺れ動いていきます。だからこそ、「こうあるべき」という枠に自分を当てはめるのではなく、自分自身の感じ方を大切にすることが何より重要です。このお話が、いま何かを失い、心を痛めている方のそばに、そっと寄り添う時間となれば幸いです。

  3. 28

    欲に振り回される私が、自然体に戻るためのお話

    今回はジャータカ物語から、「欲深いウミガラス」という一羽の鳥の物語をご紹介します。「自分だけが独占したい」「自分は特別なんだ」 そんな強い欲に支配されて、周りが見えなくなってしまうこと、ありませんか? 広大な海を一人で飲み干そうとしたウミガラスの姿は、決して他人事ではありません。私自身も、欲に目が眩んで孤独になった苦い経験があります。仏さまの視点から、自分の「ややこしい心」をそっと見つめ直してみる。 すると、意地や見栄を手放して「自然体」で生きる道が見えてくるかもしれません。欲に振り回されて、ちょっと溺れそうになった時。 このウミガラスのお話を、ふと思い出していただければ幸いです。 【今日のお話のポイント】独占欲が招く「孤独」の悪循環ジャータカ物語「欲深いウミガラス」の寓話自分の身の丈と、世界の広さを忘れてしまう時「ややこしい自分」を認めて、自然体で生きるということどうぞ、今日もご無理なくお過ごしください。

  4. 27

    どんな私でも大丈夫な理由 -自分を責めてしまうあなたへ-

    自分のことを責めてしまうときがあります。「どうしてこんな自分なんだろう」「もっと頑張れたはずなのに」そんなふうに、気づけば自分に厳しい目を向けてしまう私たち。けれど、仏教の教えはまったく違うまなざしを私に向けてくれます。それは、何ひとつ条件をつけずに、「どんなあなたも大丈夫」とはたらきかけてくれるものです。今回のエピソードでは、私たちがついしてしまう「良い・悪い」の判断や、自分を責めてしまう心のしくみを見つめながら、仏さまのあたたかいまなざしとは何かを、ひとつの実体験とともにお話ししています。「ダメな自分」に押しつぶされそうなとき、少しだけ心がゆるむような時間になれば嬉しいです。どうぞご無理のないところで、お聴きください。

  5. 26

    人生という名の「たまご会議」-本当の幸せとは?-

    「あの時、別の道を選んでいたら…」と後悔したことはありませんか? 私たちは毎日、頭の中で「人生の選択」という会議を開いています。今回のエピソードでは、NHK『ピタゴラスイッチ』の人気コーナー「たまご会議」をヒントに、私たちの「思考の仕組み」と、仏教が説く「本当の幸せ」について考えます。▼ 今回の見どころ・聞きどころ「たまご会議」に学ぶ、人生の分岐点: 目玉焼きになるか、ゆで卵になるか?卵たちの可愛い会議から、大人の複雑な思考プロセス(二分木構造)を読み解きます。現代人のもがきと「成功」の殻: 「幸せになりたい」と願う私たちが、選択の連続の中で抱える悩みや自己責任の重圧について。親鶏だけが知っている「本当の結末」: 卵たちは、自分が「料理される」未来の中から幸せを選ぼうとします。しかし、外側から見守る親鶏は、全く別の、もっと輝かしい未来を知っていました。阿弥陀様の「摂取不捨」というぬくもり: 自分の力で幸せになろうともがく私たちを、そのまま包み込み、「仏にする(殻を破らせる)」と働きかける大きな存在について。人生の選択に疲れた時、迷った時に、ぜひ聞いていただきたいお話です。あなたは一人ではありません。大きなぬくもりの中で、今、生かされていることに気づくひとときを。

  6. 25

    死のイメージが変わる時。お浄土が教えてくれる「温かな絆」

    「死=お墓の下の冷たくて狭い場所」そんなイメージを持っていませんか? 浄土真宗が説く「お浄土」は、光輝く温かなお悟りの世界です。今回のお話しでは、ある法事の後の雑談から生まれた、死生観をめぐるエピソードをご紹介します。 「じゃあ、またお浄土で会おうな」 そう語りかけてくれる亡きご両親との絆を感じながら、前を向いて生きるヒントを、みなさんと一緒に考えられれば幸いです。

  7. 24

    見栄を張る私 - カッカールの花輪 -

    「自分を良く見せたい」「尊敬されたい」——。 そんな願いから、つい身の丈以上に自分を装ってしまうことはありませんか? 今回は、お釈迦様の前世の物語を集めた『ジャータカ物語』から、嘘をつけない不思議な花輪に翻弄される司祭のお話をご紹介します 。見栄を張って大失敗してしまう司祭の姿は、決して他人事ではありません 。嘘をついてはいけないと分かっていても、つい見栄を張ってしまう私たち。そんな「嘘」が自分に返ってきた時、私たちはどう向き合えばよいのでしょうか 。浄土真宗の視点から、すべてを見抜いてくださる仏様の慈悲と、「自然体」で生きるヒントを紐解きます 。【今回の聞きどころ】天界にしか咲かない「カッカールの花」の不思議な力 「私は絶対に嘘をつきません!」と宣言した司祭の末路 嘘をついてしまう私たちの「本当の姿」とは? 見抜かれているからこそ、見栄を張らなくていいという安心

  8. 23

    本物にとらわれない豊かさ - 真実と物語のあいだ -

    「それって本物なの?」私たちはつい、正しいかどうか、本物かどうかを確かめたくなります。それはとても大切な姿勢です。けれど――本物であることに縛られるあまり、もっと豊かなものを見落としてはいないでしょうか。広島に伝わるお盆の盆灯籠の風景。経典には出てこない「賽の河原」の物語。ディズニーランドのミッキーマウス。そして、プロレスの世界。それは「本物ではない」と言えてしまうものかもしれません。でも、私たちの心を動かし、宗教性を育み、世界を豊かにしてくれる力を持っています。浄土真宗の宗祖・親鸞聖人は「本物」を徹底して求められた方でした。だからこそ今、あらためて問い直してみたいのです。本物かどうかよりも、私たちを豊かにしてくれるものとは何か。視野を少し広げてみる、そんなひとときになれば嬉しいです。どうぞ、ほっとする時間をお過ごしください

  9. 22

    「欲」を見つめる -アシの茎の物語-

    のどが渇いたとき、目の前に水があれば、私たちは迷わず飛びついてしまうかもしれません。ジャータカの物語「アシの茎の物語」では、池に潜む鬼が動物たちの“欲”につけ込もうと待ち構えています。しかし、サルの王さまは危険を見抜き、仲間たちが安全に水を飲める方法を考え出しました。欲しいという気持ちは、生きる力にもなりますが、その欲が強くなると、周りが見えなくなり、本当に大切なものを見失ってしまうこともあります。私たちは、何に心を奪われ、何を見失いがちなのでしょうか。そして、そんな私たちを見守り続けるはたらきとは──。欲と向き合いながら生きる私たちの姿を、仏教のまなざしから見つめます。

  10. 21

    何が正しいのかわからない人生を、どう生きるか -闇の中の光-

    何が正しいのかわからない。考えても考えても迷いが消えず、同じ失敗を繰り返してしまう――。この回では、「愚かさ(愚痴)」をテーマに、わからなさの中で生きる私たちの姿を、仏教の言葉から見つめていきます。仏教でいう「愚かさ」とは、頭が悪いことでも、努力が足りないことでもありません。それは「無明(むみょう)」見えていないことがあるという、闇の状態を指す言葉です。情報があふれ、選択肢が多すぎる現代。私たちは流され、主体性を失い、時にいのちさえモノのように扱ってしまいます。けれど仏教は、そんな愚かさから自由になれない私たちを責めるのではなく、「愚者の救い」を語ってきました。影に気づいたということは、すでに光が当たっているということ。迷いの闇の中で立ち止まりながらも、それでも歩もうとする私たちに、仏さまは決して背を向けることはありません。「わからないまま生きる」ことを、肯定する時間になれば幸いです。

  11. 20

    満たされない心 -貪欲の奥にあるもの-

    満たされたはずなのに、なぜか心が落ち着かない。欲しいものを手に入れても、評価を得ても、どこか物足りない――。この回では、仏教で三毒の一つとされる「貪り(貪欲)」をテーマに、現代の私たちの日常感覚から考えていきます。仏教では、貪りは「欲が強すぎること」そのものではなく、満たされることのない心のあり方として描かれてきました。その象徴が、食べても飲んでも決して満たされない存在「餓鬼」です。さらに今回は、グリーフケアの視点から、貪りの奥にある「喪失」や「空虚感」にも目を向けます。物を求め続けること、承認を欲し続けること――それは本当は、安心やつながり、愛を求める心の表れかもしれません。欲を消そうとせず、欲の奥にある声に、耳を澄ませてみる。そんな時間をご一緒できたらと思います。

  12. 19

    怒りたくなくても怒ってしまうときに -根っこにある喪失を見つめる-

    怒りたくないのに、つい怒ってしまう。子育てや日常のなかで、そんな自分に自己嫌悪を感じることはありませんか。今回は「怒り(瞋恚)」をテーマに、アンガーマネジメント、仏教、そしてグリーフケアの視点から怒りとその奥にあるものを見つめていきます。仏教では、怒りは「瞋恚(しんに)」と呼ばれ、貪欲・愚痴と並ぶ「三毒」のうちのひとつとされてきました。怒りは自分を焼いてしまう“火”です。一方、グリーフケアの視点では、怒りは二次的なであり、一次的なものは、その奥には喪失があると考えられます。怒りを抱いたとき「私は今、何を守りたかったのだろう」そんな問いを持つことで、怒りが自分の大切なものに気づくキッカケへ変わっていきます。8秒待つことの意味も、怒りを抑えるためではなく、その根っこや奥に耳を澄ませるための時間として少し違って見えてくるかもしれません。怒りに振り回されてしまう私たちが、それを抱えながら生きていくための視点をお届けします。

  13. 18

    心の杖 - 享年が教えてくれたこと -

    今日は「杖」を手がかりに、普段は意識していないけれど、ふとした瞬間に私たちを支えてくれる“心の支え”についてお話しします。あるご家族との出遇いを通して感じた「享年」という数え方の意味。数字がひとつ増えるだけで、悲しみを抱える心がふっと支えられることがあります。どうぞ肩の力を抜いてお聴きください。

  14. 17

    徳ってなんだろう? ― 行いから、その人らしさへ ―

    「徳がある人」と聞いて、私たちはどんな人を思い浮かべるでしょうか。早起きは三文の徳。徳あるものは必ず言あり。徳をもって怨みに報ず。ことわざに触れながら、今回の配信では仏教における「徳」という言葉を、行い・結果・性質という三つの視点から考えていきます。徳とは、何かを頑張って集める“ポイント”のようなものではなく、日々の行動と、その積み重ねの先で、その人自身に備わっていく「性質」なのかもしれません。辞書には、徳は「卓越性」とも記されています。それは能力の高さや強さだけではなく、喪失や痛みを通して育まれるやさしさや思いやりも含めた、その人らしさ。金継ぎの器のように、欠けたところを抱えながら、以前とは違う深みをもって生きていくこと。そんな「徳」のあり方を、味わう時間になれば幸いです。どうぞ、無理のないひとときにお聴きください。

  15. 16

    一人では生きられない私たちへ -音楽と仏教が教えてくれること-

    今の社会では、「一人で頑張ること」「自立すること」が当たり前のように求められています。でも、人は本当に一人で生きられるのでしょうか。人類は、誰かとつながり、感じ合い、支え合うことで安心を得てきた存在です。その営みの中で大切に育まれてきたものの一つが、音楽でした。音楽には、「私とあなた」という境界をやわらかく溶かし、一体感や安心感を生み出す力があります。そして仏教もまた、「あなたは一人ではない」と私たちに語りかけ続けてきました。音楽療法の現場での体験と、浄土真宗の教えを手がかりに、孤独な社会を生きる私たちの在り方を一緒に考えてみたいと思います。どうぞ、お聴きください。

  16. 15

    私が私らしくいられる ― 仏教の教えについて ―

    私が私らしくいられる、ということ。それは、強くなることでも、立派になることでもなく、条件なしで、存在を肯定されている世界を知ること。「自分は自分で大丈夫」という居場所を得て、人生という凸凹道を歩んでいける、そんな仏教の教えのほんの一部をお伝えします。

  17. 14

    不安な時代の3つの寄り添い方 -除夜会のご法話-

    2025年の大晦日、除夜会のお勤めのあとにお話しさせていただいたご法話をお届けします。AIの進化や社会の変化が加速する一方で、私たちは今、「便利さ」とは裏腹に、不安を抱えやすい時代を生きていると言われます。そんな時代に、不安を抱える大切な人に、私たちはどのように寄り添うことができるのでしょうか。このご法話では、阿弥陀さまが私たちに寄り添ってくださる在り方——「聞いてくださる・見てくださる・知っていてくださる」という働きをヒントに、・弱さを出せる強さ・気にかけているよ、というサイン・評価や判断を交えず、そのまま聞くことについて、静かに考えていきます。除夜の鐘が響く本堂での、少し宗教色のあるお話ですが、今を生きる私たちの日常にもつながる時間として、ご無理のないところでお聴きいただけましたら幸いです。

  18. 13

    なくしたものと共に生きていく -グリーフケア-

    なくしたものは、なかったことにはできない。けれど、なくしたものと共に生きていくことはできる。今回は「グリーフケア」をテーマに、大切な人との死別だけでなく、関係、役割、健康、場所、自己イメージなど、私たちが人生で経験するさまざまな「喪失」についてお話しします。グリーフは、人それぞれ。悲しみ方に正解はなく、揺れ動くことも、自然な反応です。このお話は、答えを出すためのものではありません。ただ、もし今、悲しみの只中におられる方や、これまでの喪失が今も心に影響している方がいたら、少し呼吸がしやすくなるような「言葉」を置いていけたらと思っています。シリーズ第1回「なくしたものと共に生きていく ― グリーフケアについて ―」どうぞ、静かな時間のお供にお聴きください。

  19. 12

    ひいおばあちゃんへの手紙が教えてくれたこと -グリーフの主導権はあなたにある-

    大切な存在を失ったとき、私たちの心や身体にはさまざまな影響があらわれます。その「揺れ」や「プロセス」全体を、グリーフと呼びます。そして、その揺れに寄り添い、大切に扱っていく営みがグリーフワークです。今回は、あるご家族の49日の場面で出会った一つの手紙を通して、「グリーフの主導権はその人自身にある」という気づきをお話しします。悲しみや後悔などのグリーフをどう扱ってよいか分からないとき、その“自然な揺れ”を大切にしていいのだと背中を押す、そんな内容になれば幸いです。

  20. 11

    仏教はなぜ生まれたのか? - 平等と縁起の教え -

    仏教は2500年前、インドでお釈迦さまによって開かれました。その誕生の背景には、バラモン教のカースト制度による差別がありました。、お話では今回の宗教に基づいた差別をどう克服しようとしたのかを探りながら、仏教が説く「すべての人は平等」「世界は縁起で成り立つ」という教えに焦点を当てます。

  21. 10

    雪は光でとける ― 雪が教えてくれる仏教の道理

    今回のエピソードでは、雪が太陽の光でとけていく姿を手がかりに、仏教の根本原理である「縁起」についてお話ししています。子どもの頃の雪景色の思い出から始まり、雪や氷が「自分の力でとけるのではなく、光によって姿を変えていく」ことを通して、私たちの心のありように気づかされます。私たちもまた、「私が、私が」「あいつが、あいつが」と固くなりがちな心を、仏さまの光によってそっと溶かされていく存在。そんな大切な気づきを、雪のたとえとともに味わう時間です。ぜひ、あたたかい飲み物とともにお聴きください。毎日の暮らしが少しやさしくなるヒントになれば嬉しく思います。

  22. 9

    ひとりでいると二人になりたい、二人でいるとひとりになりたい

    一人でいると寂しくなる。けれど、誰かと一緒にいると煩わしく感じる。そんな相反する思いを、私たちは誰もが抱えています。今回は「ひとりじゃなかもん」という詩をきっかけに、孤独とつながり、愛と煩わしさ、そのあいだを生きる人間の姿を見つめます。縁に生かされる「いのち」のつながりを味わっていきます。

  23. 8

    仏教の解像度を上げる3つの視点 - 成仏教・仏説教・説仏教 -

    仏教は2500年を超える歴史と世界的な広がりを持つ大きな宗教です。その全体像を一言で表すことは難しいですが、仏教を理解する鍵は「仏」という視点にあります。本動画では、①仏に成る教え(成仏教)、②仏が説いた教え(仏説教)、③仏とは何かを説いた教え(説仏教)の三つの切り口から、仏教の概要をわかりやすくご案内します。

  24. 7

    耳は二つ、口は一つ - 聴くことからはじまる -

    子どもに「どうして耳は二つあって、口は一つなの?」と尋ねられたら、あなたはどう答えますか。耳は聴くために二つ、口は語るために一つ。そんな“あたりまえ”の中にも、仏さまの教えが息づいています。相手の声に、そして自分の心の声に耳を澄ますこと。「聴く」ことの大切さを、日々の暮らしの中でそっと思い出すすことができるように。そんな思いをのせたお話しです。

  25. 6

    うわさを信じちゃいけないよ!-世界の壊れる音-【podcast】

    🌿今回のエピソード🌿「うわさを信じちゃいけないよ」人は噂に弱く、真偽を確かめる前に慌ててしまうことがあります。今回は、仏教説話 『世界の壊れる音』(ジャータカ322) をもとに、噂に流されて大混乱する動物たちと、それを止める賢いライオンのお話を紹介します。ライオンが示したのは、ただの強さではなく「真実を見つける勇気」。うわさや不安に出会ったときこそ、立ち止まって確かめることの大切さを考えます。藤井大樹1984年広島市の教雲寺に生まれる。関西外国語大学卒(英米語学科)。 営業職時代の挫折や身近な人との死別、自身や大切な人の抱える困難を契機に、仏教の説く「苦」や「不条理」に焦点をあてながら僧侶として歩む。「みんな何かを背負いながら生きている」ことを大切にしながら、傾聴活動や配信業務など様々な分野に挑戦中。音楽療法カウンセラー。浄土真宗本願寺派教雲寺住職。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCQ1BCtZQL-McT5VdcZbphTQTwitterhttps://twitter.com/hiroki_daijuFacebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1

  26. 5

    亡き人を想う3つの方法 #3身体や行動を通して【お盆特集】

    ★皆様の感想やご意見をお聞かせください!⁠⁠https://forms.gle/Vdy5x2iZ9Zx9oBi67⁠⁠お寄せいただいた内容を元に配信することも、今後チャレンジしてみたいと思います。--------------------大切な人や大切な物、存在、環境などを失ったあと、私たちはその喪失とどう向き合い、どのように想いを寄せていけばいいのでしょうか。お盆という季節は、亡き方のことを考え、語らい、そして自分の生き方を見つめる、特別な時間です。だからこそ、この時期にあらためて、「想うこと」の大切さに目を向けてみたいと思います。3回にわたってお届けするこの特集では、第1回「言葉を通して」第2回「宗教儀礼を通して」第3回「身体や行動を通して」この3つの視点から、グリーフワーク=喪失と共に生きる、喪失を大切にしていく営みを考え見つめていきます。

  27. 4

    亡き人を想う3つの方法 #2宗教儀礼を通して【お盆特集】

    ★皆様の感想やご意見をお聞かせください!⁠⁠https://forms.gle/Vdy5x2iZ9Zx9oBi67⁠⁠お寄せいただいた内容を元に配信することも、今後チャレンジしてみたいと思います。--------------------大切な人や大切な物、存在、環境などを失ったあと、私たちはその喪失とどう向き合い、どのように想いを寄せていけばいいのでしょうか。お盆という季節は、亡き方のことを考え、語らい、そして自分の生き方を見つめる、特別な時間です。だからこそ、この時期にあらためて、「想うこと」の大切さに目を向けてみたいと思います。3回にわたってお届けするこの特集では、第1回「言葉を通して」第2回「宗教儀礼を通して」第3回「身体や行動を通して」この3つの視点から、グリーフワーク=喪失と共に生きる、喪失を大切にしていく営みを考え見つめていきます。

  28. 3

    亡き人を想う3つの方法 #1言葉を通して【お盆特集】

    ★皆様の感想やご意見をお聞かせください!⁠https://forms.gle/Vdy5x2iZ9Zx9oBi67⁠お寄せいただいた内容を元に配信することも、今後チャレンジしてみたいと思います。--------------------大切な人や大切な物、存在、環境などを失ったあと、私たちはその喪失とどう向き合い、どのように想いを寄せていけばいいのでしょうか。お盆という季節は、亡き方のことを考え、語らい、そして自分の生き方を見つめる、特別な時間です。だからこそ、この時期にあらためて、「想うこと」の大切さに目を向けてみたいと思います。3回にわたってお届けするこの特集では、第1回「言葉を通して」第2回「宗教儀礼を通して」第3回「身体や行動を通して」この3つの視点から、グリーフワーク=喪失と共に生きる、喪失を大切にしていく営みを考え見つめていきます。

  29. 2

    欲について - 金色のガチョウ -【podcast】

    欲しいと思う心って、どんなときに大きくなるでしょう?満たされたと思ったはずなのに、気がつけば、もっともっとと求めている。⁡ジャータカ物語の「金色のガチョウ」のお話。家族のために羽を届ける父の愛。それを受け取るうちに、「もっと」「今のうちに全部」という思いが母親の心を変えていく。⁡欲は、満たされれば消えるのではなく、むしろ増していく――仏教ではそれを、「塩水を飲むよう」と表現します。⁡私の中にもある、この心。あなたはどう感じましたか?【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオン グリーフケア認定講師Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1

  30. 1

    うそをつくこと、見栄を張ること - カッカールの花輪 -【podcast】

    つい嘘をついてしまったり見栄を張ってしまうことってありませんか?自分の小ささを知っているが故に、大きく見せたい。そんな私たちの心の内側を、ジャータカ物語を通して見ていきたいと思います。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオングリーフケア認定講師Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  31. 0

    すべては移り変わる - 諸行無常 -(podcast)

    すべての物事は移り変わります。仏教ではそれを「諸行無常」といい、教えの基軸のひとつとして大事にしている概念でもあります。今回は物語から「諸行無常」を考えてみたいと思います。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  32. -1

    自立=ひとりぼっちではないことを知る

    本当の自立とは、人は一人では生きていけないし、決してひとりぼっちではないことを知ることです。自立することは、自分がしっかりすることでもましてや誰にも頼らないことではなく、拠り所を持ちながら自分が自分らしく生きていくことです。それを、お釈迦さまのお弟子の物語から味わいます。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

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    「死」と仲良くなろう① - 様々な死生観 -

    「いのち」と聞くと、どんなことをイメージするでしょうか?色々な「いのち」のイメージがある中で、今回は生と死の物語である「死生観」を通して一緒に考えてみたいと思います。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーリヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

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    ほどほどのススメ - 絃のたとえ -

    「ほどほど」という言葉、私は好きです。緩みすぎず締め付けすぎず。丁度いいところ、無理のないところ。それは何とも柔らかくあたたかい考え方だなと思います。そんなほどほどを勧める物語をお伝えします。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

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    「死」と仲良くなろう② - 往生浄土 -

    様々な死生観があるうちの、「往生浄土」を今回は考えてみたいと思います。生と死の物語を考えることは、どんな意味があるのか。実感している思いも含めて、私なりの「お浄土」を皆さんにお伝えします!【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーリヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

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    グリーフの影響② - 色々な影響 -

    大切な存在を失うことから生まれる反応は、心理的なことに限りません。身体や人付き合いなど、さまざまな領域に影響を及ぼすのが「グリーフ」です。そんなグリーフの影響を少しずつ考えてみたいと思います。一般社団法人Live on(リヴオン)で学んだ内容をもとにお伝えしています。▼法人のWEBはこちら▼https://www.live-on.me★グリーフを学んでみたいあなたへ⇒ グリーフケア基礎講座オンデマンドhttps://www.live-on.me/basic_ondemand/【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーリヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  37. -6

    グリーフの影響① - 心理的な影響 -

    悲しい、後悔、怒りetc。私たちは大切な存在を失った際に、色々な感情を抱きます。「どんな感情も自分の自然な反応である」ということを大切にしながら、喪失から生じる心理的な影響を一つ一つ考えてみました。一般社団法人Live on(リヴオン)で学んだ内容をもとにお伝えしています。▼法人のWEBはこちら▼https://www.live-on.me★グリーフを学んでみたいあなたへ⇒ グリーフケア基礎講座オンデマンドhttps://www.live-on.me/basic_ondemand/【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーリヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  38. -7

    喪失の種類【グリーフケア】

    人や物、環境や自尊心など、いろいろなことを失いながら生きている私たち。自他の喪失を丁寧に考えていくグリーフケアの分野に則り、今回は「喪失」ということを考えてみたいと思います。一般社団法人Live on(リヴオン)で学んだ内容をもとにお伝えしています。▼法人のWEBはこちら▼https://www.live-on.me★グリーフを学んでみたいあなたへ⇒グリーフケア基礎講座オンデマンドhttps://www.live-on.me/basic_ondemand/【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーリヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  39. -8

    「おめでとう」が言えないお正月に

    一見すると楽しそうだったり「おめでたい」ことにも、複雑な感情を抱くことが、私たちにはあります。今回はグリーフケアの学びを活かしながら、自分への気づきやケアを一緒に考えてみたいと思います。https://youtu.be/jyKqfHUXNFc【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーグリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  40. -9

    人間関係はシンドイ

    職場や学校や家庭で、ついてまわるのは人間関係の問題。悩みが尽きません。そんな複雑な人間関係を、あるモデルを使って考えてみました。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーグリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyoYoutubehttps://youtu.be/jyKqfHUXNFc

  41. -10

    言葉と音楽

    言葉を使って考え、気持ちを伝え、コミュニケーションしている私たち。もしもその言葉の役割を音楽が担ったとしたら?私たちの先輩人類を例にあげて考えてみます。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーグリーフケア認定講師Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  42. -11

    音楽の力

    音楽には魅力があり、人をつなぐ力があります。その音楽の力を、音楽療法的観点から考え、また仏教にも見てみたいと思います。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーグリーフケア認定講師Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo

  43. -12

    頭の回転を止めると、よく見える!六窓一猿の喩え

    一般には、「頭の回転が速い=物事がよく見えている」ように思われている傾向があるように思います。 私も頭の回転が速い方を見ると羨ましく感じます。 一方で仏教では、頭を含めた色々な感覚を、静かに止めることで「物事がよく観える」のだと説きます(これを止観といいます)。 その喩えとして「六窓一猿」を今回はご紹介いたします。

  44. -13

    体験の重要性。指月の喩えとラーメン屋さん。

    私たちは、情報を聞いただけで、分かったような気になってしまうことがあるようです。やはり百聞は一見に如かず。実際に体験することで、聞いた情報が「本当だった」と納得できる形が最も良いように思いますし、そうすることが情報を本当の意味で活かすことになります。 今回は、仏教の「指月の喩え」と「ラーメン屋さんの喩え」をお話しして、そのあたりを味わってみたいと思います。 指月(しげつ・しがつ)の喩え 「われは指を以て月を指し、汝をしてこれを知らしめんとするに、汝は如何指を看て、月を視ざる」 (『大智度論』) 佛が涅槃に入られるとき、諸の比丘に語られた 今日より法に依って人に依ってはならない 義に依って語に依るべきではない 智に依って識に依ってはならない

  45. -14

    やりすぎは逆効果。ほどほどのススメ。

    身体や心によい影響を及ぼす事や物が、私たちの周りには溢れています。ただ、それらも度を超すと、逆効果になってしまうことがよくあります。 仏教は【中道】を勧めます。極端な端っこではなく、真ん中の道を通りましょうということですが、今は「ほどほど」を勧める言葉として受け取ってみたいと思います。 ご紹介するのは、やり過ぎを戒めるお話し。どうぞお聴きください。

  46. -15

    音楽の力。「あなたは一人じゃない」という境界の消失。

    仏教の魅力のひとつに、「不安を和らげる力がある」という点が挙げられます。それは何か宗教的な境地などの類ではなくて、ちょっとホッとするような、些細だけれどあると嬉しいようなものにすぎませんが。 私は音楽療法士としての活動もしていますが、音楽にもそういった力があると感じています。 今回はその点をお話ししてみたいと思います。

  47. -16

    因果の法則と囚人のジレンマ

    私たちの周りの人間関係は、複雑で、ややこしくて、どうしたら良いか分からなくなることもある、そんな悩ましいものだと思います。 「こうしておけば大丈夫」という単純明快な答えはありませんが、良い人間関係を築くためのヒントが仏教にはあります。因果の法則からそれを考えてみたいと思います。

  48. -17

    あなたの居場所は存在する。仏教は気づきの教え。

    仏教は智慧の宗教と言われます。智慧というと少し難しいので、私は「気づき」と言い換えて受け止めています。気づきにも色々とありますが、仏教の気づきとして【自分の居場所】に気づいていくという点が挙げられ、そこがとても大事なのではと思うのです。 今回は仏弟子のお話を通してそのあたりを窺ってみたいと思います。

  49. -18

    話し合いのコツ!意見に人格を与えすぎない。

    会議や話し合いにおいて、話がうまくまとまらなくて、明らかにズレた結果になってしまうことありませんか?そこには様々な要因があると思いますが、そのうちの一つに、「特定の人の意見が必要以上に大きくなってしまう」ということがあるように思います。 そんなことにならないようにと戒めるお話しをしてみたいと思います。

  50. -19

    サイコロ食べちゃう賭博師のお話。

    シンプルなお話しです。ズルをしてはいけないことを戒める物語。しかし、シンプルだからこそ、なんだか心に残るストーリーなのが不思議なところです。 仏教の世界観に耳を傾けてみてください。

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ABOUT THIS SHOW

「みんな何かを背負いながら生きている🏃‍♂️」。営業職時代の挫折や身近な人の抱える困難を契機に、私が学び大切にしている考えです。そんな世界に、ホッとできる一時を提供できたら、ちょっとした気づきのキッカケをお届けできたら。そんな気持ちでお送りしております。皆様の日常に、少しでもやわらかな瞬間が訪れますように✨プロフィール藤井大樹1984年生まれ。関西外国語大学卒(英米語学科)。 音楽療法カウンセラー。浄土真宗本願寺派 教雲寺 住職。営業職時代の挫折や身近な人の抱える困難を契機に、仏教の説く「苦」や「不条理」に焦点をあてながら僧侶として歩む。「みんな何かを背負いながら生きている」ことを大切にしながら、傾聴活動や配信業務など様々な分野に挑戦中。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Twitterhttps://twitter.com/hiroki_daijuFacebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1

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