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西谷文和 路上のラジオ

ふだんはアフリカや中東などの紛争地を中心に取材を続けているフリージャーナリスト西谷文和が、毎回さまざまなゲストの方をお迎えして、何の忖度も、自粛も、タブーもなくお届けしているラジオ番組です。常に生活者とともに路上(ストリート)にあるラジオを拠点に、崖っぷちにある日本の今を鋭く抉り、志あるジャーナリストが肉声で戦いを挑みます。それが、「路上のラジオ ~Radio On The Street~」です。私たちは如何なる権力からも自由であるために、敢えてスポンサーをもっておりません。皆さまからの寄附だけが頼りです。どうか、ひきつづきのご支援をよろしくお願いいたします。ご寄付の宛先です。ゆうちょ銀行の口座番号、00950-6-238014一般の銀行からご寄附いただける場合は、ゆうちょ銀行 099支店 (当座預金) 0238014近畿労働金庫 吹田支店 (普通預金) 8788810番組へのご意見、ご感想も、ホームページのメッセージフォームからお待ちしております。https://www.radiostreet.net/よろしくお願いいたします。

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  1. 12

    ゲスト:坂本篤紀さん(日本城タクシー株式会社 代表取締役)「幼稚な高市・吉村のやらかしで日本沈没?」

    ※この番組は、7月24日に収録しました。どうぞご了承ください。今回も、毎度おなじみ“我らが庶民の味方”、日本城タクシー株式会社の代表取締役・坂本篤紀さんをお迎えします。中小企業を率いる経営者として、現場の苦労を知り尽くしている坂本社長。大阪のおっちゃんらしいユーモアと愛のある毒舌、そして何より「庶民の目線」からズバリと核心を突く語り口は、今回も冴え渡っています。前半は、内閣支持率が低下の一途をたどる高市首相について切り込みます。そもそも、世論調査の自動音声ロボットによる電話番号にわざわざ出て丁寧に応じるのは、一体どんな人たちなのか?坂本社長は調査の仕組み自体にある欺瞞を鋭く指摘。さらに、「折り返せば回答できる」というおかしな仕様がメディアで暴露されたことが、支持率急落に少なからず影響したのではと分析します。それはそうと、物価高や原油不足にあえぐ国民生活はそっちのけで、「国旗損壊罪」や「副首都法案」といった的外れな政策に突き進む高市首相。「中傷動画」問題や「サナエトークン」疑惑からは嘘を重ねて逃げ回り、挙句の果てには実に幼稚な「家事をこなしている」「寝ていない」アピールをまき散らす始末です。発言のたびに円安が加速するなら、もはや首相自らが日本経済を破壊していると言っても過言ではありません。経済を破壊しているもう一人の張本人が、維新の代表でもある吉村大阪府知事です。彼は国政にもひどく御執心なようで、連立与党として「副首都法案」を衆院通過させてしまいました。坂本社長は、野党が厳しく追及した「大阪のための我田引水論」さえも、「こんな法案は大阪の何のためにもならない」と一刀両断します。これまでの維新の新自由主義的な愚策によって、大阪の公共インフラはガタガタになり、伝統のものづくり文化は衰退、法人税収も大幅に減少しました。坂本社長は、じり貧になった大阪府が、大阪市どころか国の財布にまで手を突っ込もうとしているのが、この副首都法案の正体だと見抜きます。平気で嘘をつき、ばれれば逆ギレして論点をずらす。そんな幼児のような政治家たちをリーダーに選んでしまったのは誰なのか――。私たちは今こそ深く考え直さなければなりません。坂本社長が今回も強く訴えたのは「選挙に行きなさい」というメッセージです。投票率が低いままでは、一部の利権組織の票だけで日本の未来が決まってしまいます。権力に忖度するマスメディアや、作為的に操られたSNSに騙されることなく、私たちは熟慮の上で一票を投じるべきです。おかしいことには「おかしい」と声を上げる勇気をくれる1時間。今回も聴き応えたっぷりの内容です。最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。

  2. 11

    【ふたつの特集:前半】「老朽原発を動かしながら武器爆買いの日本」小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)電話インタビュー【ふたつの特集:後半】世界の紛争地レポート「なぜ中東で戦争が終わらないのか」西谷文和(フリージャーナリスト)による報告と解説

    【前半】「老朽原発を動かしながら武器爆買いの日本」小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)電話インタビュー小出裕章さんは、原子力の研究者でありながら、女川原発の建設反対運動を機に、原発の本質が「人類にとって圧倒的に差別的で危険な装置」であると確信し、以来、一貫して反原発運動に尽力されてきました。3.11福島第一原発事故の遥か以前から原発の危険性に警鐘を鳴らし続けてきた第一人者です。京都大学退官後も信州松本の自然の中に暮らしながら、精力的に情報発信を続けておられます。今回小出さんにはまず、過去に5人の死者を出したにもかかわらず再び同系統の事故を起こした、関西電力美浜原発3号機の蒸気漏れについて伺います。なぜ教訓は活かされなかったのか。「原子力マフィア(原子力村)」の利権にまみれた儲け第一主義には、ただただ呆れるばかりだと小出さんは指摘します。実際、中部電力ではデータ偽装が発覚。浜岡原発などはデータ偽装なしには動かせない原発なのだといいます。日本は40年を超える老朽原発の稼働を解禁しましたが、安全保障の要たる電力会社の企業倫理がすでに崩壊している中、この国は危険極まりない状態に陥っています。一方、高市政権は中国や北朝鮮の脅威を煽り、安全保障を名目に武器の爆買いを続けていますが、最大の脅威は日本海側にも乱立する原発そのものであるはずです。安全保障を語るなら、真っ先にそれらを止め、廃炉にすべきではないでしょうか。ならば、平和憲法の下で本当の安全保障を手繰り寄せるために、私たちに何ができるのでしょうか。小出さんは重い言葉を投げかけます。「どういう国、どういう社会を作るかは、未来を見通すなら、原発は最悪で、もっと(エネルギーも)『分散型』でないと。そして社会自体も『分散型』にしないとなりません」・・この言葉は、単なる地産地消の再生可能エネルギーへの期待だけを意味するのではないと思います。福島に対する東京のように「富の集中が地方の犠牲を生む構造」、そして貧富の差で弱い立場の労働者を切り捨てる「格差社会」への強い警鐘だと思うのです。権力の集中を排し、地域や人々の主体的な「調和」のなかにこそ本当の平和が導かれる――。前半では、小出さんとともにこれからの日本の平和についてじっくりと考えます。【後半】世界の紛争地レポート「なぜ中東で戦争が終わらないのか」西谷文和(フリージャーナリスト)による報告と解説番組後半は、西谷文和による世界の紛争地レポートです。今回は新著『なぜ中東で戦争が終わらないのか』にしたためた戦地からの報告に、最新情報を交えてお伝えします。泥沼化するイスラエル・ガザ戦争について、西谷は「ネタニヤフの保身のための自作自演の戦争」と断言します。そして、AIによって高度にIT化した殺人兵器と、国家機密情報から市民のプライバシーまですべてを丸裸にする情報スパイ技術の進化が、戦闘をさらに泥沼化させていると指摘します。今、世界は戦争と温暖化という大きな危機に直面していますが、戦闘機が莫大な燃料を燃やし、爆撃によって国々が炎上する、その「戦争」こそが地球温暖化の一番の元凶であるとも訴えます。今回もイスラエルへ3度取材に赴いたフリージャーナリストとしての「虫の目」で、ニュース映像だけでは伝わらない戦争のリアルを本人の言葉で語ります。西谷が最後に掲げたキーワード、「積極的平和外交」。リスナーの皆様それぞれの思いで受け取っていただければ幸いです。2本の特集で綴る「路上のラジオ」第296回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。<番組でご紹介しました西谷文和の新著>「なぜ中東で戦争が終わらないのか~イラン、イスラエル、パレスチナ、シリアの今~」西谷文和・著(かもがわ出版)本体価格1,800円+税https://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/na/1438.html00:03 前枠 TM~06:07 前半 Jingle~(小出裕章さん電話インタビュー)28:27 後半 Jingle~(西谷ひとり語り)56:39 後枠 ETM~58:30 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  3. 10

    ゲスト:佐々木芳郎さん(写真家・映像ディレクター) 「高市首相の経歴詐称疑惑を深掘りする」

    今回のゲスト、写真家・映像ディレクターの佐々木芳郎さんは、以前にもドローンで大阪万博会場を空撮していただいたように、いつも市民と権力の間に横たわる課題を、ファインダー越しに厳しく見つめておられます。そして今回なぜその佐々木さんをこのテーマでお招きしたかと言いますと・・・、高市早苗氏がキャスターから転身し、衆議院議員に初当選した90年代、雑誌の企画で佐々木さんは写真家として、高市早苗氏をグラビア撮影したことがあったといいます。そしてその時に高市氏から受け取った名刺には、確かに今問題になっている「立法調査官」の肩書がありました。「コングレッショナルフェロー」だったと弁明する彼女が、日本でこの造語を名乗った正当性はどこにあるのでしょうか?したたかに、そして悪どく政界を泳いできた彼女の素顔が、当時の交流エピソードから鮮烈に浮かび上がります。さらに話は、同じく嘘と恫喝で身を固める維新・吉村代表へ。高市氏に出し抜かれる滑稽さを見せながらも、自らの言葉に責任を持たないその姿は、高市氏と同根の「幼稚さ」に満ちています。佐々木さんは、「政治家の仕事は言葉がすべて」だと言い切ります。カメラを持たない写真家があり得ないように、説明責任を果たさない政治家など存在価値は全くないのだと。「ネット民には向き合うも、国民に全く向き合わない高市」「嘘で強硬突破を狙う吉村」。トランプ化する権力者たちに、私たち有権者は今こそノーを突きつけなければなりません。「路上のラジオ」第295回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。*番組でご紹介しました佐々木芳郎さんが制作中の映画「みなまたの木から受け継いだバトン」について、クラウドファンディングへのご協力をお願いできませんでしょうか?ぜひ以下のリンクからご確認ください。https://www.radiostreet.net/news/2721/00:03 前枠 TM~04:00 前半 Jingle~28:23 後半 Jingle~55:23 後枠 ETM~57:12 アナ尻60:00 局尻 ~F.O

  4. 9

    ゲスト:高校教諭のAさんとBさん「学校現場から見た辺野古の事故と平和人権教育」

    今回は、今年3月に沖縄の辺野古沖で起きた、研修旅行中の高校生による痛ましい水難事故と、その後の教育現場の動揺についてクローズアップします。スタジオには、関西の公立・私立それぞれの高校の教壇に立ち、平和教育や人権教育に熱心に取り組んでおられる二人の現役教諭、A先生とB先生をお迎えしました。事故の背景や文科省による異例の対応が、実際の教育現場にどのような影響を及ぼしているのか、1時間たっぷりとお話を伺います。まずは、この事故で犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りしたいと思います。二度とこのような悲劇を繰り返さないためにも、現地組織や学校側の安全管理責任の追及、そして徹底した原因究明が不可欠であることは言うまでもありません。しかし現在、この事案は事故処理の枠を超え、教育のあり方を揺るがす深刻な問題へと発展しています。同志社国際高校の平和教育に対し、政府や一部世論から「教育基本法を逸脱している」との批判が上がり、文部科学省が立入調査を直接主導しました。この措置に対し、ゲストのお二人は、事故調査としての一定の妥当性を認めつつも、「政権によるあからさまな政治介入であり、教育現場を萎縮させるものである」と強い憂慮を示されています。時の政府の意向や世論の圧力によって「政治的中立」の意味が都合よく歪められれば、教育は多様な思考を育む場ではなく、特定の思想を追認するだけの機関へと変質しかねません。たとえば、批判を恐れて修学旅行で沖縄の基地学習を避けるようになれば、子どもたちは大切な学びの機会を失うことになります。在日米軍基地の約7割が沖縄に集中しているという冷厳な事実。その過重な負担の上に、私たちが日々の平和と安全保障を享受しているという構造的な実態。先の大戦で沖縄がたどった悲劇の歴史を知るだけでなく、今なお続くこの不条理な現代の課題にどう向き合うか。それこそが、これからの社会をつくる子どもたちに求められる本質的な学びのはずです。A先生は、強調します。「平和教育とは、単に過去の歴史を語るだけでは不十分であり、その歴史が現代のどのような課題と地続きになっているのかを、多角的多面的に捉えることこそが大切である」と。またB先生は、「国や世論のあり方に対して批判的な視点も含めて向き合う力を養うことこそが主権者教育であり、子どもたちにそれを伝える必要がある」と訴えます。もし、震災学習で原発やエネルギー政策に触れることが「反政府思想」だと弾圧され、安全保障の現実を語ることが「中立違反」だと非難される社会になれば、子どもたちは史実にさえ触れられず、自ら考える力を奪われてしまいます。現政権の方針や既存の枠組みに疑問を持つことさえ許されない空気が、教育現場を支配してはならないのです。では、この逆風の中で、教員はどう子どもたちと向き合えばよいのか。番組の後半では、「教科書『を』学ぶのではなく、教科書『で』現代社会を学ぶ授業を子どもたちと共につくる」という、現場の奮闘から生まれた実践的なアプローチが明かされます。教育への政治介入に抗議し、子どもたちが多様な視点から主体的に学べる現場を守り抜くため、現役高校教諭二人の熱い言葉とともに、これからの日本の教育と民主主義のあり方を深く問いかける60分です。ぜひ、最後までじっくりとお付き合いください。00:03 前枠 TM~03:12 前半 Jingle~25:53 後半 Jingle~56:55 後枠 ETM~58:10 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  5. 8

    ゲスト:選挙ウォッチャーちだいさん「中央でウソがバレ始め、地方で希望が見えてきた」

    今回のゲストは、国政から地方行政まで、日本全国津々浦々の選挙を追いかけ続けているジャーナリストの選挙ウォッチャーちだいさんです。現場の緻密な取材から見える現代社会のリアルな課題について、たっぷり1時間お話を伺います。まず前半は、テーマにもある地方選挙における「希望」について掘り下げます。大きな注目を集めた東京の杉並区長選では、現職の岸本氏が、国政政党などの強力な中央組織の支援を受けた候補を大差で下し、見事当選を果たしました。特筆すべきは、岸本陣営が「資金力やネットのアルゴリズムに左右される選挙を変えたい」と、あえてYouTube広告を使わない戦術を選んだ点です。ネット選挙が激化する現代において、なぜ彼女は勝利を手にすることができたのでしょうか?ちだいさんは、これまでの実績に裏打ちされた区民の「確かな信頼と意思の強さ」がもたらした勝利だと分析します。これからの選挙戦の羅針盤となるような、希望に満ちたお話をお届けします。そして後半は、最近メディアでも取り沙汰されることが増えた「スマホ農場(実体のないアカウントを大量に用いてネット上の数字を操作する仕組み)」について、ネット選挙の裏側に精通するちだいさんに詳しく解説していただきます。ちだいさんのお話から見えてくるのは、バーチャル空間で増幅された架空の数字が、巧みに世論を誘導していくという恐ろしい現代の脅威です。そして、こうした仕組みをビジネスとして操る背景には、いま国会を揺るがしている高市首相のスキャンダル「サナエトークン」や特定の誹謗中傷動画を主導したとされるITエンジニア・松井健氏の存在があると指摘します。さらに松井氏のルーツを紐解くと、NHK党の立花孝志氏など、いわゆる「ダークなネット人脈」が次々と繋がっていくといいます。番組ではさらに、こうしたネット上の誹謗中傷トラブルに巻き込まれ、悲劇的な結末を迎えてしまった国民民主党の元公認候補者とそのご家族の問題にも言及。これほどの事態が起きているにもかかわらず、真相究明に後ろ向きな姿勢を見せる玉木代表の対応や、一部で囁かれた怪しげな「玉木トークン」の存在にも切り込みます。国政の中心にまで浸透しつつある、ネット技術を悪用した不透明な政治グループの影――。私たち有権者は、実体のない情報や演出された数字に惑わされることなく、何が真実なのかをしっかりと見極めてリーダーを選んでいかなければなりません。これからの時代を生き抜くために、すべての有権者に聴いていただきたい、聴き応えたっぷりの60分です。最後までじっくりとお楽しみください。00:03 前枠 TM~04:00 前半 Jingle~29:51 後半 Jingle~56:03 後枠 ETM~57:55 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  6. 7

    ゲスト:藤永のぶよさん(おおさか市民ネットワーク代表)「カジノ、都構想、定数削減。最新情報で見る維新・自民の暴走」

    今回のゲスト・藤永のぶよさんは、大阪維新の悪政から庶民のくらしを守るべく、日々奮闘しておられる市民活動家です。いつも粘り強く情報開示請求を続け、ウソで塗り固めた維新政治の裏側を明るみにしてくださっています。今回もまず、その情報開示請求で入手したデータをもとに、大阪カジノ建設計画の現在地について伺います。巨額の税金を投じて、法的には完全アウト、ギャンブル依存症や治安悪化など社会通念上もとうてい看過できない大賭博場を作るのですが、夢洲の軟弱地盤上での巨大ビルディング建設計画は当然にして難航、中核施設が低層階になるなどその規模は大幅に縮小し、大手ゼネコンの撤退含め先行きは不透明なままです。そうまでして維新がカジノに固執するのは、やはり大きな利権ありきだからでしょう。その他、大赤字をひた隠す大阪万博、その建設費未払い問題、バス議連によるおんぼろEVバス疑惑、高市からはしごを外された副首都構想、21億円をドブに捨てたダブル選挙も、とうてい市民の理解が得られるものではないでしょう。藤永さんにはそんな大阪維新の暴挙を、正確な数字を用いてひも解いていただきます。そして番組後半は、サナエトークンや誹謗中傷動画問題に揺れる高市デマ政権についてです。トランプに抱き着き、武器を爆買いし、都合が悪くなれば平気でホラを吹き散らし、抵抗勢力を恫喝するがごとくスパイ防止法を匂わす、全くもって狡猾で無能な崖っぷち内閣を、藤永さんとともにずばずばと斬って参ります。今回も聴き応えたっぷりの60分、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~05:25 前半 Jingle~35:52 後半 Jingle~56:33 後半 ETM~58:27 アナ尻60:00 曲尻

  7. 6

    ゲスト:坂本篤紀さん(日本城タクシー株式会社代表取締役)「高市・吉村デマ政治を斬る」

    ※この番組は、6月15日に収録しました。どうぞご了承ください。今回のゲスト・坂本篤紀さんは、かつてテレビ番組で橋下徹元大阪市長をことごとく論破したことで話題になった運送会社の社長さんです。それもそのはずコロナ禍で会社の経営が行き詰まったとき、自社のバスを3台も売却してまで社員の雇用を守ったという、たいそう庶民派の経営者なのです。今回もそんな坂本社長とともに、高市早苗と吉村洋文という日本の二大嘘つきを、一時間たっぷりと斬っていきたいと思います。まず前半は、サナエトークンやネガキャン動画でもはや詰んでいるにも拘わらず、国会では事前通告も全無視、次から次へとウソを重ね、苦しい言い訳をまき散らす高市首相について言及します。口から出まかせを言っては開き直り、逆切れして脅かしたら何とかなるとでも思っているのでしょうか?「私や私の妻が~」と言い放った安倍元首相と重なります。トランプに抱き着くばかりでオイル危機、中国に謝れないばかりにレアアース危機。そもそもイラン戦争に巻き込まれなかったのは明らかに憲法9条のおかげなのに、憲法改正、辺野古事故に乗じては平和教育を粉砕するなど本当に愚かな政権です。坂本社長は、今回も我々を見事に爆笑させながら、それら問題の本質を次々と射貫いて下さいました。そして後半は、吉村大阪府知事のデマを検証します。大阪都構想や大阪カジノなど「違法なものを合法にするのが維新スピリッツ」だと坂本社長は指摘します。都構想に至っては、法律違反を超えてもはや憲法違反であるとも断言されます。憲法とは、先の戦争の大いなる反省から「権力者をしばるもの」であるはず。それを権力者自らが変えようとするほど歪んでしまった政治を、坂本社長はナチスの独裁になぞり、民主国家における権力者の暴走を憂います。二度の住民投票で否決された民意でさえ無きものとし、副首都などという幻想に都合よくすり替え固執する吉村維新は、まさに民主主義を踏みにじっているに違いないのです。そんな坂本社長はこの番組に出演されると必ずおっしゃる言葉があります。「選挙に行かないと!」と。ずるい権力に手なずけられた利権者こそが確実に投票するわけで、そうでない市民が選挙に無関心であるならば世の中はずっと変わらない、本当にそうなのです。大爆笑の中にも、民主主義の大切さがひしひしと伝わる60分、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。※番組でご紹介しました本のご紹介「なぜ中東で戦争が終わらないのか~イラン、イスラエル、パレスチナ、シリアの今~」西谷文和・著(かもがわ出版)税込み1,980円https://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/na/1438.html00:03 前枠 TM~03:30 前半 Jingle~30:28 後半 Jingle~55:52 後枠 ETM~57:42 アナ尻60:00 曲尻 ~F.0

  8. 5

    ゲスト:選挙ウォッチャーちだいさん「金で動くSNS選挙の実態」

    ※この番組は、6月2日に収録しました。どうぞご了承ください。今回のゲスト「選挙ウォッチャーちだい」さんは、北は北海道から南は沖縄までの選挙をくまなく現地取材する、国政、地方問わず全国の政局にたいへんお詳しいジャーナリストのおひとりです。今回はそんなちだいさんにたっぷり1時間お話を伺います。前半のテーマは「サナエトークンとネガキャン動画」です。国会で厳しく追及されるも、高市首相が全力でひた隠す陣営の汚い手口についてじっくりと伺います。木下第一秘書とともにこれらを主導したとされる松井健氏とは一体何者なのか。ちだいさんによれば、彼は紛れもなく「N国」の人脈であり、かねてから金やネットによる情報操作に関わりが深い人物であるといいます。お金で選挙が買われないために公職選挙法があるはずだと、ちだいさんは改めて指摘します。そして、罪を犯し逮捕されるべき権力が逮捕されないとき、国は滅びへと向かうのだと。ネタニヤフもトランプも、裏金自民議員も、その罪をきちんと始末して来なかった先に、今の世の混乱があるのでしょう。そして今、これらに抗う市民デモの動きが日本国内で高まっています。確かな野党がいない今こそ、国民ひとりひとりが声を上げることが大切なのだとちだいさんはおっしゃいました。後半は、柏崎刈羽原発の推進か反対かが大きな争点となった新潟知事選挙の結果を詳しく分析、推進派の花角氏が当選した背景に迫ります。さらに、9月に予定される沖縄知事選についても伺います。ここでは辺野古事故に対する誹謗中傷動画の拡散の影響も気になるところです。SNSによる誹謗中傷動画は、選挙で高い「効果」を上げてしまいます。ネトウヨとそれを利用する者たちは、その手法をすでに学習しています。今後、有権者はますます情報の見極めに気をつけなければなりません。そして番組の最後に、ちだいさんは大阪都構想はじめ毎度お騒がせの「維新人気」に少し変化の兆しがあるともおっしゃいました。全国の選挙を丁寧に取材して回るちだいさんが、肌身で感じているそれら変化とは一体何でしょうか。今回も聴きごたえたっぷりの「路上のラジオ」第290回。最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~03:46 前半 Jingle~36:08 後半 Jingle~56:33 後枠 ETM~58:20 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  9. 4

    ゲスト:木下功さん(ジャーナリスト)「3度目の住民投票は維新自滅への道」

    今回のゲスト・木下功さんは、惜しまれつつも休刊となった大阪日日新聞の元記者で、「大阪都構想」「カジノ・IR」「大阪・関西万博」など、地元関西の課題を一貫して生活者の目線から追い続けておられます。今回はそんな木下さんならではの鋭い視点で、大阪維新が進める政治の歪みを徹底検証します。まず前半は、2027年4月の統一地方選をめぐる動向です。吉村大阪府知事は立候補の条件として、大阪都構想の住民投票との同時実施を提示しました。さらに住民投票の対象地域を大阪府全体へ広げようとしているほか、未だ法制化にすら至っていない「副首都構想」を声高に叫び始めています。木下さんによると、一定の維新支持層が存在する大阪において、現職の知事・市長が主導する大がかりな選挙戦が展開されれば、都構想や副首都構想のインパクトは一気に拡大します。過去2度にわたり市民から「NO」を突き付けられていても、この3度目は決して楽観できないと指摘します。そもそも対象を大阪府にするという強引な手法は憲法違反の疑いがある上に、本来は住民投票の手続きを要しない「副首都構想」を同時に語ることで、有権者の意図的な混同を誘っているようにも見えます。前半では、そこまでして吉村知事が固執する大阪都構想・副首都構想の真の論点を、木下さんの丁寧な取材をもとに分析します。そして番組後半は、維新の権力に対して鋭く切り込めない在阪メディアの姿勢を問います。元地方紙の記者として木下さんも歯がゆい思いを抱いており、メディアが市民に代わって真実を突き止め、政治の不透明な部分に対峙しなければ、民主主義も地方自治も形骸化しかねないと訴えます。都構想も万博やカジノも、老朽化が進む都市計画への対応といった真の行政課題を覆い隠すための方便に過ぎないのではないか。木下さんはそのように指摘します。今回は、大阪都構想・副首都構想の虚像、そしてそれらを推し進める維新政治の問題点について、大変わかりやすく紐解いていただきました。聞き応えたっぷりの「路上のラジオ」第289回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~04:34 前半 Jingle~32:42 後半 Jingle~56:10 後枠 ETM~57:58 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  10. 3

    ゲスト:前川喜平さん(元文部科学事務次官)テーマ「高市ヘイト政権を打倒しよう!」電話インタビュー

    今回は、元文部科学事務次官の前川喜平さんにお電話でお話を伺います。前川さんはご退官後も、永田町や霞が関の隠された真実について忖度なく論評し、ご専門の教育やメディアの分野で積極的に活動を続けていらっしゃいます。今回もそんな前川喜平さんに、たっぷり1時間、お話を伺いました。<前半> 異常な教育への介入辺野古沖で起きた同志社国際高校の修学旅行事故については、亡くなられた学生さんと船長のご冥福をお祈りするとともに、二度とこのような痛ましい事故が起こらないよう徹底した安全管理体制の強化が求められるものです。他方で、この事故に対する文部科学省の異常とも言える不当介入は、到底看過できるものではありません。辺野古での平和学習が教育基本法に違反していると認定し、それを理由に私学助成金を減額するなどの報道が相次ぎました。そこで、官僚として教育行政のど真ん中で活躍されてこられた前川喜平さんに、この問題の核心についてじっくりと伺いました。まず前川さんは、今回の文科省の対応こそが、教育基本法どころか憲法が定める学問の自由にも違反すると言い切ります。教育における政治的中立とは一体何なのか?前川さんは、この教育理念は学校・教育者の自律のためにあるのであって、権力側がことさらこの「中立」を叫ぶ時には「特に要注意」なのだと指摘します。今回も政権にとって不都合な勢力の抑えつけには格好の事件であったでしょうし、官邸から大きな圧力がかかったと見るのが自然でしょう。今後、教育現場の萎縮が拡大し、子供たちが戦争の惨禍や狂気を知る機会を逸するとすれば、大きな問題と言えます。そして教育が権力者に支配されれば、戦前戦中の天皇陛下万歳、御国のために死にゆく名誉などといったことを徹底的に教え込んだカルトな時代へ逆戻りすることになるでしょう。前川さんは今は「戦前」なのか、とも指摘されました。<後半> ウソがバレても開き直ってスルーそんな危うい高市政権ですが、後半では、高市首相のネガキャン動画問題に言及、公設第一秘書が関わった事実があるのに、これまた知らぬ存ぜずとウソをつき逃げ切るつもりです。前川さんは、そのように廃頽した政権にも呆れるばかりだが、日本も米国もペテン師のリーダーに騙される国民がいかに多いかと嘆きます。教育とメディアを握れば国を独裁できることは、暗い歴史の中で権力者が学んだこと。決してそうはさせてはならない。今こそ美しい日本国憲法の下、国民の主権を尊び、二度と戦禍に巻き込まれることがないよう、ひとりひとりが民主主義を堅持していかなければならない、そう思えた前川喜平さんへのインタビューでした。00:03 前枠 TM~03:11 前半 Jingle~30:25 後半 Jingle~56:48 後枠 ETM~58:24 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  11. 2

    ゲスト:藤永のぶよさん(おおさか市民ネットワーク代表) 「大阪市がなくなるか、維新がなくなるか。」

    今回も粘り強い情報開示請求を通して大阪維新の悪だくみを次々と明るみにしてくださっている藤永のぶよさんとともにお送りします。まず前半では、5月17日に投開票された大阪市西区補欠選挙について伺います。残念ながら当選したのは維新候補者でしたが、その中身はと言えば、相対的に維新票が激減。時を同じくして、国政に触手を伸ばしているとされる吉村府知事が、まさかの来春府知事選に4期目の出馬表明。このままでは「副首都構想」やカジノ建設は難しいと踏んだのでしょうか?そもそも過去2度の住民投票において否決された「都構想」では、もはや二重行政の解消などといったごまかしは市民には通用しません。それなら次は「副首都構想」なのだと鞍替えする吉村知事の狡猾さには本当に聞いて呆れます。そこで番組後半では、「都構想」改め「副首都構想」の構造的な欠陥について伺いました。橋下元知事自らがかつて発言したように大阪市(や周辺都市)から「財源と権限をむしり取る」ためだけの大阪府の策略なのですが、吉村知事は西区補欠選の結果に焦りを感じてか、住民投票を大阪府全体にまで拡大すると言い出しています。そもそも「副首都」といっても今現在日本のどの法律においても定めがありません。それなのに好き勝手にそれらを推し進め、大阪府市が共同で大阪副首都推進局なる部署も立ち上げたと言います。大阪市民にとってすればただの大阪市廃止構想に過ぎず、市民によって選ばれた維新首長や議員が、どうしてそのような市をつぶす計画に躍起になれるのかと、藤永さんも怒り心頭なのです。そこで藤永さんと西谷はその大阪副首都推進局を取材して来ました。一体今何をする部署なのかも明確には分からず、ただ人件費だけで3億円超の予算とおよそ120名もの大所帯がそこにあるのだといいます。維新の税金の無駄遣いにはいつも開いた口が塞がりませんが、維新政治では常に庶民と遠いところに巨額の金が動いて見えます。大阪万博未払やカジノ談合はもとより、コロナや震災復興助成金、今や墓場に眠るだけの大阪メトロ150台もの不良EVバスなどなど疑惑は数えきれず、これからも私たち市民が、しっかり目を光らせ追及していかねばなりません。4兆円近くにも上る大阪市予算を、これほどまでにいい加減な維新の好き勝手に使わせてはならないと藤永さんは切に訴えました。路上のラジオ第287回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~05:29 前半 Jingle~30:29 後半 Jingle~56:07 後枠 ETM~57:58 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  12. 1

    ゲスト:坂本篤紀さん(日本城タクシー株式会社代表取締役)「維新政治の終焉が見えてきた」

    今回のゲストは、おなじみ日本城タクシー株式会社代表取締役の坂本篤紀さんです。コロナ禍で経営が立ち行かなくなった際、自社のバスを3台売却してまで社員の雇用を守ったエピソードはあまりにも有名ですが、そんな庶民派の坂本社長が登場する回には、毎回リスナーから多くの反響が寄せられます。今回も「維新政治の終焉が見えてきた」と題し、たっぷり1時間お話を伺います。番組前半では、大阪都構想の3度目の住民投票を執拗に狙う維新の、強引かつ狡猾な政治手法を浮き彫りにします。維新は国保逃れ、万博建設費の未払い、公金還流、ネコババ事件など、まさに「不祥事のデパート」状態でありながら、メディアを巧みに操り世論を扇動しています。しかし、各地で行われているタウンミーティングの実態は、参加者の約8割が都構想に反対しているという報告もあります。吉村知事がこれほどまでに都構想に固執する理由について、坂本社長は「地方財政法の違反行為(他自治体の財源への介入など)を合法化したいだけだ」と鋭く指摘します。さらに、カジノ建設問題も深刻です。カジノを推進しながら依存症対策を講じるという、とんでもなく非生産的な「マッチポンプ」を是とする市民が果たしてどれほどいるのでしょうか。坂本社長の言葉を借りれば、維新や高市が進める政治は「アホを騙す政治」に他なりません。高市はホルムズ海峡危機において、イラン側から「個別交渉に応じれば日本の船を通す」という打診があったにもかかわらず、それを拒絶したといいます。その結果、日本は6月にはナフサ(粗製ガソリン)が枯渇しそうですが、別ルートで「100万バレルを確保した」とアピールするも、これは日本全体の消費量のわずか半日分に過ぎず、救世主を演じるにはあまりに乏しい成果です。また、対中国外交においても、自身の失言により関係が冷え込んでいるにもかかわらず、謝罪を拒否し、敵視することで自身の支持基盤を固めようとしています。坂本社長は、資源確保の観点からもアジア同士の連携を強め、中国などとの協力関係を築くことの重要性を訴えます。エネルギー政策に目を向けると、世界中の紛争地で原発が真っ先に標的となっている現実があります。日本はこのような「危険な標的」を大量に抱えて稼働させており、プルトニウム生産の観点からは他国から核開発推進国とみなされるリスクも孕んでいます。もしトランプ政権が失脚するようなことがあれば、現在のアメリカ一辺倒の外交では、平和・経済両面の安全保障が崩壊しかねません。このような機能不全に陥った政治を立て直すために、私たち市民に何ができるのでしょうか。坂本社長は、権力に迎合するマスメディアに惑わされず「アホにならないこと」、そして声を上げること、さらに番組の最後におっしゃました。「選挙に行く以外、方法はおまへんな!」と。「路上のラジオ」第286回。坂本社長とともに、大いに笑いながら、そして真剣に怒ってください。<番組でご紹介したイベント>松元ヒロ & 西谷文和テレビでは見られないここだけのコラボ6月6日(土)14:00開演 於:吹田メイシアター 中ホール前売:2,000円 当日:2,500円 障害者・学生:1,000円「ラジオを聴いた」で、前売料金でお入り頂けます。※テレビに出られない芸人・松元ヒロ氏の風刺の効いたスタンドアップコメディで大爆笑!そして西谷文和が「なぜ中東で戦争が終わらないのか」について最新現地取材映像を交えて報告します。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております!00:03 前枠 TM~06:30 前半 Jingle~31:01 後半 Jingle~56:25 後枠 ETM~58:19 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  13. 0

    ゲスト:内田樹さん(思想家・武道家)「TACOとNECOを打倒せよ!」

    今回も神戸にあります内田樹先生の道場「凱風館」にお邪魔して、じっくりとお話を伺って参りました。まず前半は、「トランプと高市のインチキを見抜こう」と題して、嘘に嘘を重ねながら戦争をやめないトランプ、そしてそれにべったり寄り添う高市の危うさについて伺いました。内田先生の見立てによれば、このふたりの政治生命が終わる日はそう遠くないといいます。コロコロ変わる大統領の発言を利用して、トランプファミリーがインサイダーでぼろ儲けしていることが明るみになれば、経済犯として裁かれることでしょう。そもそもトランプの支持率は急降下しており、それら不都合な事実から逃れるためイランのみならずあらゆる手立てで戦争を仕掛け続けるのだといいます。そして無能な首相のせいで、そのイラン戦争の影響をもろにかぶる日本経済。この先は円の暴落とインフレが進み、高市などにはどうにもならない経済の大混乱が待ち受けているはず。そうなればトランプ政権の没落に合わせ、とんでもない失政の責任をすべて高市に引き受けさせ、また新たな自民政権が立ち上がる筋書きなのだと内田先生はおっしゃいます。そして後半は、「NECO(Netanyahu Endless Conflict On)を止める。新しい軍事企業を止める」と題して伺います。内田先生によれば、資本主義が末期に近づきつつある世界では、「国民監視システム」と「兵器産業」が勢いを増すのだといいます。今の日本がまさにそれで、本来それらを牽制する役目のマスメディアも力を失い、幼稚な政権の広報に成り下がるなら、日本はますます危うい方向に突き進むだけだと指摘します。そして内田先生は、高市が改憲を声高に叫ぶ訳は、四面楚歌のトランプのために自衛隊を送ることでレジェンドになりたいだけなのだと斬り捨てます。番組終盤、内田先生は改憲などとんでもないことだと熱弁されました。そもそも国連憲章の精神と完全一致しているのだし、米国すら憲法で「常備軍をもたない」と謳いつつ143万人もの軍隊をもっている。憲法は理想であってよくて、理想の社会を目指そうとする精神こそが尊いのだ、と強く主張されました。武道では、後手になることは負けを意味する。先を行け、先手を取れ、と内田先生の武道家ならではの例えに、背筋が伸びる思いでした。若者が戦地に送られることがないよう、日本が再び戦場にならぬよう、私たちはしかと目を見開き、愚かなレイシズム政権に対して声を上げていかねばなりません。「路上のラジオ」第285回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。<番組でご紹介しました西谷文和の新著>「なぜ中東で戦争が終わらないのか~イラン、イスラエル、パレスチナ、シリアの今~」西谷文和・著(かもがわ出版)本体価格1,800円+税https://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/na/1438.html00:03 前枠 TM~04:34 前半 Jingle~30:32 後半 Jingle~56:06 後枠 ETM~57:58 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  14. -1

    ゲスト:金子勝さん(経済学者)「高市、トランプ。2人のTACOを許さない」

    ※この番組は、4月22日に収録しました。どうぞご了承ください。今回のゲスト・経済学者の金子勝さんは、日本の政治・経済の課題に真正面から向き合い、執筆活動やメディア出演などを通じて、時に辛辣な批判とともに辛口の評論を展開されておられます。今回はそんな金子勝さんに、ふたりのTACO(Takaichi & Trump Always Chicken Out)についてたっぷりとお話を伺います。金子さんは、脈々と続く自民党の「親米右翼」とも言うべき「二流帝国主義」が、日本経済を破壊し続けているのだとおっしゃいます。そして今、抱き着き外交、絶叫ダンスまでして米国に媚びを売る高市。金子さんの言葉を借りれば、そんな「植民地根性」によって日本は、かつて栄華を誇った自動車産業はじめ、情報通信、エネルギー、医療などあらゆる分野において国際競争から取り残されてしまったのです。そしてこの期に及んでも高市は、日本を米イラン石油戦争の渦中に突き落とそうとしています。他方、世界は泥沼にはまっている米トランプの自滅を待っているのだと、金子さんはおっしゃいます。真逆を行く高市は、この先の日本経済の破滅が読めないほど愚かなのでしょうか?その中で、米国では800万人規模ともいうノーキングデモが、日本でも3万以上が参加した国会前ペンライトデモなどの動きが顕著です。高市の支持率は依然高いと言っても、地方選挙では自民が負けることも増えています。現政権により生活が壊れていくことに市民が危機感を持ってきた証なのだと金子さんはおっしゃいます。そんな中で、今私たちが草の根から大きなうねりをつくるにはどうしたらよいのでしょうか?金子さんとともに考えます。「路上のラジオ」第 284回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~03:26 前半 Jingle~31:36 後半 Jingle~55:18 後枠 Jingle~57:10 アナ尻60:00 曲尻

  15. -2

    ゲスト:選挙ウォッチャーちだいさん 「ネトウヨとは何か?タチバナ的なものの実態を暴く。」

    ※この番組は、4月14日に収録いたしました。どうぞご了承ください。今回のゲスト・選挙ウォッチャーちだいは、日本全国の選挙を取材しておられます。特にこの数年は、ネット上を主戦場に各地の選挙を荒らし回るN国など劣化した政治集団や、それに煽られるネトウヨたちを取材。ご自身も被害当事者として巻き込まれながらも、日々勢力的に情報発信を続けておられます。まず前半では、京都知事選挙でN国の浜田聡が2位に着けたことを受け、この選挙で一体何が起こっていたのかを検証します。京都ならではの勢力図とは別に、やはりここでも、反社会的カルト集団のSNS等の拡散によって生まれたネットのアルゴリズムが、浜田ブームを膨らませていったのだとおっしゃいます。有権者はあふれるフェイクに騙されてはいけない、その結果としてバカな政治家に権力を与えることになれば、世の中はとんでもないことになっていく、その典型例が今、世界を大混乱に陥れている米国トランプ政権なのだとも指摘されました。そして後半では、共産・社民等が推した無所属新人・吉田健一氏が当選を果たした練馬区長選挙を振り返ります。自民・国民・都フ・維新など強力な応援があったにも関わらず尾島紘平氏が落選したのは一体なぜなのか?ちだいさんによれば、その要因は下翼(右でも左でもない劣化した)政党からも嫌わるほどの「態度の悪さ」にあったのではないかといいます。そもそも高市人気は綻びかけていて、高市看板で戦ってもそこかしこの地方選挙で自民の負けが続いています。イラン情勢が緊迫し日本経済が極めて不安定になる中、そろそろ現政権の無能さに国民は気づきはじめているのでしょうか?そして最後にそんな劣化した政治社会の申し子、拘置所に拘留されたままの立花孝志について伺いました。N国信者はじめ、反社会的な発信に心躍らせてしまう社会システムを憂い、しかしそんな世の中をまっとうな市民の力で支える知恵も私たちはしっかり持ち合わせておかねばならないと、ちだいさんのお話を聞いて改めて考えさせられました。今回も、聴き応えたっぷりの「路上のラジオ」第283回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~05:32 前半 Jingle~31:30 後半 Jingle~55:34 後枠 ETM~57:25 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  16. -3

    ゲスト:古賀茂明さん(政治経済評論家)「イラン戦争と高市政権の大罪」(電話インタビュー)

    今回は、「イラン戦争と高市政権の大罪」と題して、政治経済評論家の古賀茂明さんにお電話でお話を伺います。中東と正面から向き合おうともせず、ひたすら米国トランプに媚びを売り「抱き着き外交」を繰り広げる高市首相の無能さについて古賀さんも、世界の嘲笑の的になっていると指摘します。他方、台湾有事発言などで中国とも信頼関係を築けない中、このまま原油、LNG、ナフサ、そしてレアアースなどが入って来なければ日本経済は一体どうなってしまうのか?高市はこの国難に際しても、自身の支持率取りに躍起なただの自分ファーストであり、政治家ならぬ「政治屋」に過ぎないのだとおっしゃいます。その中で、このイラン戦争が最悪のシナリオにならないために、日本には一体どんな外交努力が必要なのか?経産官僚として日本の政治経済のど真ん中にいらした古賀さんに、前半で伺います。また番組後半では、その非常事態において顕著化しているように、足腰が弱すぎる日本経済への処方箋について伺います。米国への80兆円もの投資の中身は、原発の輸出だともいいます。国内のエネルギー政策もその原発利権にがんじがらめで、太陽光や風力など再生可能エネルギーにおいては、世界に大きく引けを取っています。不安定な世界経済の煽りを最小限に抑え、自律した日本経済を回せるように、エネルギー政策、農業・産業を含む本当の安全保障を盤石なものにすることこそ、火急の課題ではないのかと古賀さんは指摘します。そして他方では、これらの課題を真向から逆を行く現政権の無能さに気付きはじめている市民も増えているようだともおっしゃいます。その上で、番組最後に古賀さんは、「国民よ、目覚めよ!」とおっしゃいました。今回は、この国難に際して日本国民が選ぶべき正しい選択について、古賀さんとともにじっくり1時間考えます。路上のラジオ第282回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~03:55 前半 Jingle~28:54 後半 Jingle~57:13 後枠 ETM~58:29 アナ尻60:00 曲尻

  17. -4

    ゲスト: 辛淑玉さん(電話インタビュー)「高市とは何者か?怪物を産んだ男社会」

    ※この番組は、4月6日に収録しました。ご了承ください。今回は、昨年末に放送した第264回にご出演いただいたところ大反響を呼び、リクエストが多かった辛淑玉さんに再びお話を伺います。自身のマイノリティのルーツを力に変え、何事にも臆せずはっきりとの自身のお考えを表明される姿は、清々しくもあります。そしてその辛淑玉さんは、先回の番組でもおっしゃっておられましたが、その昔、高市首相がまだ政治家として駆け出しの頃に、交流があったと言います。今回は、首相まで登り詰めたあの極右モンスターがどのようにして出来上がったのか、そして泥沼化するイラン戦争下においても、米国に媚びへつらい続ける高市の大罪について言及します。日米首脳会談では、あのはしゃぎ様であったり、なよなよとトランプにしな垂れかかる姿は本当に目を覆いたくなるくらい恥ずかしい限りなのですが、辛淑玉さんによれば、高市早苗とは、脈々と続く自民党政治の「スケベ男」の結晶であり、つまりはずっと女性や弱者を踏み台にそれらを売り飛ばして来た愚かな政治の象徴なのだ、そして今度は日本の国そのものまで売ろうとしているのだと指摘します。そもそもイラン戦争は、紛れもなく侵略戦争であり、ジェノサイドであると辛さんも明言します。そして日本には全く関係のないその戦争のせいでオイルが滞り、日本経済は壊滅的な打撃を受け国民の生命に直結するというのに、高市はイランとの直接対話も後手後手に米国の機嫌とりに終始する始末。どんな苦しい時でもイランとの関係を慎重に守り続けて来た日本国の歴史も知らない、そのような者を国際社会に押し出して来た日本の政治家のレベルの低さを恥ずべきだと辛さんは痛烈に批判します。そして、こうもおっしゃいました。「まっとうな政治とは、大量の人が殺されていった第二次世界大戦の教訓の上に立って、命をどう繋げていくのか、喧嘩をしないようにするにはどうしたらよいのか、武力でなく言葉で困難な社会を乗り切ろうとした多く先人たちの意思に逆らってはならないのだ」と。「路上のラジオ」第281回、圧巻の60分を最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。00:03 前枠 TM~05:33 前半 Jingle~31:53 後半 Jingle~55:41 後枠 ETM~57:19 アナ尻60:00 曲尻 ~F.O

  18. -5

    ゲスト:内田樹さん(思想家)「今こそ憲法9条。イラン戦争を止める手段とは?」

    今回のゲスト・内田樹さんは、神戸市で武道と哲学研究のための学塾「凱風館」を主宰されている思想家です。いつも聡明な頭脳と深い洞察力、そしてよどみのないはっきりとした論調で、現代社会の課題をずばずばと斬っていただいておりますが、今回もそんな内田先生の道場「凱風館」におじゃまして、たっぷりとお話を伺ってきました。まず前半では、「トランプの焦り、ネタニヤフの野望、イランの底力」と題して、トランプが何の必然も大儀もなく突然に仕掛けたイラン戦争について、その不可解で狂気に満ちた全体像に迫ります。トランプとネタニヤフはふたりとも、権力を失えば即裁判にかけられ収監される可能性が高い犯罪者であるが故に、次々に戦争を仕掛け保身を続けるのだと内田先生は指摘します。日本経済や安全保障にもじわじわと影響が及びつつある今、内田先生の見立てでは、このままホルムズ海峡を日本のタンカーが通れなければ、ある日突然、日本の流通、産業、医療、食料などあらゆる方面が一斉に崩壊することになりかねないと言います。そこで後半は、「高市政権の失態と大罪」と題して、日米首脳会談でトランプに媚びを売りまくった高市首相が、自国の国難とトランプのはざまにあって、この深刻な危機を乗り切るためにトランプを裏切ってまでするべき、たったひとつのことについて言及します。高市首相は一切の保身をやめ、今こそ国民生活を守り抜く決意をして欲しいのですが、その舵取りは相当に難しそうです。他方で希望もあります。全米では800万人のNo Kingデモが、日本でも国会を包囲した2万4千人のペンライトデモが大きなうねりとなりました。平気で嘘をつきまくり戦争を続ける愚かなリーダーたちを言論で弾劾し、平和憲法をもつ私たちだからこそ、しっかりといのちと暮らしを守れと声を上げていかねばなりません。内田樹先生とともに日本と世界の平和を考える路上のラジオ第280回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。

  19. -6

    ゲスト:藤永のぶよさん(おおさか市民ネットワーク代表)「カジノを止める。マカオを止める。」

    今回のゲスト・藤永のぶよさんは、大阪維新の悪政を暴くべく粘り強く情報開示請求を続け、そこで手に入れたデータをもとに、彼らにとって不都合な真実をつぎつぎと明るみにしてくださっている市民活動家です。今回もそんな藤永さんに、あまりマスコミが報道しない「大阪カジノ」の隠された真実について、たっぷり1時間お話を伺います。まず前半は、夢洲の軟弱地盤の改良工事について教えていただきます。情報開示請求してみると、土壌の強度を示すN値が、ほとんど砂ほどで民家も建たないことを示すわずか「3」であったといいます。今後これらを固めるために、IR用地だけでおよそ900万トンのセメントを流し込んだり、夥しい数の巨大な杭を打つなどするために、巨額な建設費の投入含めたいへんなことになるというのです。建物の完成図面を見るに、当初から大幅にスケールダウンしていたり、大手ゼネコンの大成建設が撤退したのも、このあたりの事情からなのかもしれません。そして、そんな大阪カジノの運営はと言えば、MGMチャイナのマカオが夢洲に乗り込んでくるというのです。世界一の売上を誇るマカオのカジノですが、現在は中国政府による規制でダメージを受ける中、日本に伸ばす触手はそうとうエグイものになるのは想像に容易いといいます。藤永さんの調査によれば、金持ちらをもてなしながら巨額を賭けさせる「ジャンケット」たち、客をつなぎとめるために竜宮城のごとく性接待をする売春婦たち、負ければ簡単に巨額を貸し付ける高利貸したちなど、アンダーグラウンドの集大成がセットとしてそこに吹き溜まるのだといいます。そんなカジノを大阪の街が抱えることになったなら、世界のマフィアとそれらに紐づくヤクザ集団が、善良な大阪市民の生活を蝕んで行くことにもなりかねません。「カジノ議連」の萩生田光一氏と世耕弘成氏が2月の衆院選で当選、本来違法である賭博がIRという言葉でごまかされ、今後も政治力によって推進されて行きそうです。大阪万博では、維新やそのお友だち大企業が「万博協会」というブラックボックスをつくり、市民にめくらましをすることで秘密裏に膨大な利権をむさぼったわけです。同じように今度は、カジノという無法地帯が善良な市民の暮らしを蝕みます。何としても「大阪カジノ」を止めなければならないわけですが、そうなると来年の統一地方選は本当に大切になります。藤永さんはおっしゃいました。「選挙は、自分たちの暮らしを守る命綱なんです!」と。カジノ反対市民連合の活動を進めようとふたりで意気投合した「路上のラジオ」第279回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。

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ふだんはアフリカや中東などの紛争地を中心に取材を続けているフリージャーナリスト西谷文和が、毎回さまざまなゲストの方をお迎えして、何の忖度も、自粛も、タブーもなくお届けしているラジオ番組です。常に生活者とともに路上(ストリート)にあるラジオを拠点に、崖っぷちにある日本の今を鋭く抉り、志あるジャーナリストが肉声で戦いを挑みます。それが、「路上のラジオ ~Radio On The Street~」です。私たちは如何なる権力からも自由であるために、敢えてスポンサーをもっておりません。皆さまからの寄附だけが頼りです。どうか、ひきつづきのご支援をよろしくお願いいたします。ご寄付の宛先です。ゆうちょ銀行の口座番号、00950-6-238014一般の銀行からご寄附いただける場合は、ゆうちょ銀行 099支店 (当座預金) 0238014近畿労働金庫 吹田支店 (普通預金) 8788810番組へのご意見、ご感想も、ホームページのメッセージフォームからお待ちしております。https://www.radiostreet.net/よろしくお願いいたします。

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