日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

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日本の居場所と未来を創る!TCK(帰国子女) Podcast

TCK、帰国子女、そして海外ツールを持つ方々の人生をテーマに、海外生活や異文化体験がもたらす強み&豊かさをお伝えする情報発信番組です。元帰国子女やTCKのインタビューコーナーでは、海外移動が人生にもたらした影響のみならず、“Where is your HOME”という大胆な質問を軸に、個人のHome感についてもお聴きしていきます。また、TCK基礎知識のみならず、日本社会に適応するためのコツ、アイデンティティーや自分らしさを考える一助となる番組です。TCK以外の日本の皆さんにも、この番組を通じて、国際化日本の未来を一緒に創っていきたいです。 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表理事 初田美紀子 https://www.crossactnet.com/

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    200. 書籍TCKを読み終えて…Podcast最終回

    TCK Podcast 最終回 本番組がスタートしたのは、2020年1月27日。3年10ヶ月間発信しきてた番組ですが、200回を以って最終回となりました。最終回は、ナビゲーターさんお二人および、MIKIKOが各々テーマを挙げて語っています。 【テーマ詳細】 ・芙美さん(タイ在住TCKママ)→ 『感謝』 ・麻衣子さん(マレーシア在住TCKママ)→ 『移動』 ・Mikiko(元TCK)→ 『Where is your HOME ?』 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【最終回を迎えて…】 ★ありがとう! Podcastを最後までお聴きくださり、本当にありがとうございました。TCKの皆さん、TCKのご両親や関係者の皆さん、そして元TCKの皆さん、お一人一人が「日本で」「日本でも」自分らしく自己表現が出来て、自分らしく居られますように応援しています。 困ったら、困っていなくても話したくなったら、CROSSにアクセスください。居場所を一緒に感じていけたらと思います。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    199.【TCK Home Interview】ゲスト100 嘉納 ももさん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第100回目のインタビューは、嘉納 ももさんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (神戸生まれ/ 東京・渋谷へ引越/ 3歳 イギリス・ロンドンへ引越。ナーサリー、幼稚園に通う/ 4歳 フランス・パリへ引越。パリ郊外で、現地校に通う/ 15歳 日本に帰国。神戸のカトリック系女子高校に編入/ 関西学院大学社会学部、同大学院修士課程を卒業/ トロント大学博士課程に留学、社会学博士号(PhD.)取得/ 京都女子大学准教授を経て、2009-2020年トロント大学にてエスニシティ研究プログラム事務局長/ 現在トロント郊外で通訳・翻訳業を営みながら、カナダ人の夫と愛犬と暮らす。) ・活発でおてんばな女の子だった。 イギリスの記憶は定かではないが、フランスでは飛び級を果たしてしまった! 小学校の読み書きテストにパスした自分は、1年生を飛ばして2年生から小学校生活をスタートさせた。作文や暗唱を重視していたフランスの学校教育では、言葉を叩きこまれた。そのお陰で、高校まで語学において苦労せず学校生活を送れたことに感謝している。   ・中学3年暗唱クラスでの先生とのバトルは、忘れられない出来事として影響を受けている。 戯曲の暗唱を課せられるクラスで、準備不足のために先生に叱責を受けた。通常は2週連続で同じ生徒が当てられることがないのに、自分が当てられ再び暗唱できなかったことを先生に罵倒された事件が忘れられない。学期中の最後には、全て暗唱できたにもかかわらず、褒められることはなかった。フランス学校生活における理不尽な扱いを経験し、その後の日本での学校生活は、非常に優しく「楽勝だ!」と感じたことを鮮明に記憶している。 神戸の学生時代 ・日本帰国後、半年間はフランスに戻りたいと思っていたが、父母のネットワークのお陰でコミニュティーに慣れていった。 よそ者はすぐには受け入れてもらえないと、フランスの体験上、心得ていた。様子見の期間を過ぎ、自分の長所を周りに理解されれば、なんとかやっていけるという考えは備わっていた。例え、その場所で躓いても、「他に行けば、自分のやれることはある」という信念は持ち合わせていたと思う。 トロント大学の博士課程卒業式 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 移動がそれほど多くはなかったため、フランスでの11年間は移民のような立場で育ったと思う。それ故に、自分のベースを創れたと感じるとともに、不安定さもないと感じる。また、15歳時の日本帰国は、それなりに成長していたため、冷静であったと振り返る。 移動の影響を敢えて挙げるとしたら、あまり色んな場所に移りたくない傾向が強い。当時も、折角日本に馴染んだのだから、どこにも行きたくないと思っていた。日本に過剰適応していた時期がある一方、海外生活の影響がないはずはないと考えている。 たくさんの言語が飛び交う環境で過ごしてきたせいか、様々な言語を操る人々の中で生じるミスコミニュケーションに堪えられない自分がいる。それに対して、自ら何かを発することで誤解が解けたり改善するならば、役に立ちたいと強く思うのも特徴的と言えるだろう。 と語られるももさんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。ももさんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com  

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    198. 友人にできること-できれば慰める

    友人にできること―できれば慰める 本日は、マレーシア在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「気が合うと感じる瞬間」です(^^♪ シリーズ「友人にできること」の最終回になります。本日のテーマは「できれば慰める」です。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★友人にできること-できれば慰める 慰めるという言葉が与えるイメージが、個人により異なります。したがって、受け取る側にとっても、受け取ることが非常に難しい行為です。一方、悩みが当然であることを認めてあげる行為に繋がります。大人になったTCKたちには、救われることが多いです。存在が認められなかったものが、形になって実存するものになること。それは「安心」に代わります。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    197. 友人にできること-他人の話と比較しない

    友人にできること―他人の話と比較しない 本日は、マレーシア在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「季節と性格」です(^^♪ シリーズ「友人にできること」として、「他人の話と比較しない」についてお話しています。参考図書の319ページを麻衣子さんに朗読していただきました。是非、お聴きください。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★友人にできること-他人の話と比較しない 自分の話をフリーに、遠慮せず語れること。誰にとっても、健康であることに繋がっています。TCKは、過去の経験から、海を越えた生活が豊かで恵まれたことであったと嫌というほどわかっています。それでも、悶々とする想いや周りとの違和感を感じる自分を、自分が悪いと責めていることも多いのです。それを打破するきっかけが、パスポート国の友人であり、そんな友達に出逢えたら素晴らしいですね。心からそうあってほしいと願っています。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    196.【TCK Home Interview】ゲスト99 中村 いづみさん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第99回目のインタビューは、中村 いづみさんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (千葉県生まれ/ 小1 日本の公立小学校に入学/ 小1‐3 中国・上海へ引越。補習校(午前)および現地校(午後)に通う/ 小3(6月)‐中2 シンガポール引越。日本人学校に通う/ 中3(4月) 日本に帰国。公立中学に編入/ 高校・大学・大学院ともに日本で進学。卒業後、日本企業に就職。 現在、会社員として海外のお客様に対して産業プラントを提供する海外営業部で活躍中) ・上海行きは急に決定された。心の準備など無く、母の覚悟で決まったと記憶している。 初めて飛行機に乗れるとワクワクしていた。80年代の上海はモノトーンで物も豊富ではなく、異なる星にタイムトリップしたかのようだった。 現地校では音楽や図工など創作に関する授業が多く、自由に過ごしながらも、学校の雰囲気が異なると感じていた。   ・シンガポール行きの決定は、母は嬉しそうにしていた反面、自分はとても悲しかった。 仲の良い友人がお餞別としてネックレスを渡してくれたことが、大事な記憶となっている。シンガポールのマンモス校はショックだったが、街のCDショップに通うことが楽しみで仕方なかった。レートの良いお店で換金した後、CDを買うのが好きで、行きつけのお店まで出来た。当時、インド人と中国人の仲介をして、人と人を繋げる原体験も経験したのはシンガポールだったと振り返る。 ・人生最大のカルチャーショックは、日本帰国後の公立中学時代だと思う。 周りから異質な人間と自分が見られていることが分かってしまい、馴染めると思っていたのに出来ない全てが辛かった。ただ平然と無反応を徹して乗り越えた経験から、高校は帰国生の多い環境を選んだ。非言語コミュニケーションが読めないと空気が読めない子とのレッテルを貼られることを経験し、多様なバックグラウンドがある友人を求めたと思う。実際に、本当に話せる相手、本当の話を開示できる場を見つけられたことが嬉しかった。 帰国後、周りにシンガポールの植民地時代を知る人がいない事に驚き、日本とアジア諸国との間に残る歴史的しこりにいつも心が痛んだ。何か自分に出来る事はないかと大学院に進学。シンガポールの対日感情の変遷と背景について現地調査し、異文化トレーナーになる夢を抱いた。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 現在の仕事に影響があると思う。海外のお客様と社内の技術職の調整役として入ることが多く、お客様の要求を噛み砕き、お互いの事情を理解し合うことを大切にしている。両者の着地点や譲り合うポイントが見えるのかもしれない。 と語られるいづみさんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。いづみさんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com  

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    195. 友人にできること-話を聴き、適切な質問をする

    友人にできること―話を聴き、適切な質問をする 本日は、マレーシア在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「引越した麻衣子さん」です(^^♪ 新しいシリーズ「友人にできること」に入ります。第83回からスタートとした回復シリーズですが、TCK自身の回復することがテーマ。次の「親はどう助ける?」シリーズは、親がどのようにTCKの回復を助けるかをテーマにしていました。 今回最後のシリーズ「友人に出来ること」は、「友人や親戚が、大人になったTCKの回復プロセスにおいて、最初の第一歩を手助けすることができる。」と書籍では説明されています。友人や親戚は、TCKと親の間の相反発する空間の外にいるからですね。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★友人にできること-話を聴き、適切な質問をする 質問は友人がさらに込み入った話を用意があることを示しています。さらに、大人になったTCKがいままで立ち止まって考えることをしなかった問題についても、もう一度深く考えるきっかけとなるかもしれません。友達は大きなギフトです。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    194.【TCK Home Interview】ゲスト98 藤田 友海さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第98回目のインタビューは、藤田 友海さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (東京生まれ/ 小1、公立小学校に入学/ 小1の冬、フィリピン・マニラへ引越。インターナショナルスクールに通う/ 小4 中国・上海へ引越。アメリカンスクールに通う/ 小6 日本帰国。東京のインターナショナルスクールに通う/ 高1 横浜のインターナショナルスクールに進学/ 大学 カナダ・バンクーバーの大学に進学。 卒業後、日本企業に就職。現在、会社員(7年目)で活躍中) ・大人しいシャイな女の子だったが、フィリピンへの引越にワクワクしていた。 椰子の木がある国を想像していた。人は優しく、意外と馴染みやすい環境だった。インターナショナルスクールへの転校には言葉の壁があり、自分の意見を伝えられないことに戸惑った。最初の頃は、お友達に苛められることもあったが、両親に相談して乗り越えられた。 ・上海への引越は、フィリピンで仲良くなったお友達とお別れすることが寂しかった。 アメリカンスクールに転校して慣れてくると、次第にお友達にも恵まれ、楽しめるようになった。2年間の上海生活は謳歌できたと思う。そして、“いよいよ”日本帰国の時が近づくと、複雑な気もちになった。日本の学校で勉強に付いていけるのか不安になったことを覚えている。 ・日本でもインターナショナルスクールに通い、濃い時代を過ごせた。 中学の一番の思い出は、スキー旅行である。大変な時期を乗り越えてこそ、得られた楽しさだったと思う。高校もインターナショナルスクールに通った。その後、カナダの大学を選んだ理由としては、再び海外に出て学びたい意欲が大きかった。一方、日本語の授業を受ける不安があったことも遠因としてあると感じている。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 英語が話せることは、やはり強みである。国籍やその他のバックグランドが異なる多くの人たちと接したことにより、様々な考え方を有している人たちが存在していることも理解してきた。そのような違いの中で、自分自身は柔軟に対応出来るようになっていると思う。 と語られる友海さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。友海さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com  

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    193. 親はどう助ける?-必要とされていると信じる

    親はどう助ける?―必要とされていると信じる 本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「世界における親子支援」です(^^♪ 「親はどう助ける」シリーズの最終回です。「子どもが大人になっても親を必要とし、自分たちの人生にかかわってほしいと願っていることを親は信じることが大切だ」と言われています。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★親はどう助ける?-必要とされていると信じる 親が大人になった子どもたちを、人としてリスペクトする態度は何よりも大事なスタンスですが、いつまで経っても、子どもにとって親は親なんですよね。また、親にとっても子どもは子どもです。ただ、異なるのは、もう必要以上に具体的な手助けは必要とされていなくても、必要な時にいつでも手を貸してくれる存在としていてほしい。そんな甘えられる存在が世の中にいることは大きな支えです。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    192.【TCK Home Interview】ゲスト97 奥村 美智子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第97回目のインタビューは、奥村 美智子さんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (埼玉県朝霞市生まれ/ 埼玉、千葉、茨城と引越を繰返す/ 小3 イギリス・ロンドンに引越。小3,ローカルスクールに通う。 小4-中2 郊外の学校に転校して寮生活/ 中3 日本帰国準備のため、ロンドンの学校に転校/ 高1 日本帰国。帰国子女の多い高校に進学 / 大学 日本で進学後、日本企業に就職/ 現在、UNDP総裁付 上級特別補佐官としてNYで活躍中) ・「イギリスに行くのは嫌!」と引越に反発してみたくて、抵抗した女の子だった。 外で遊ぶのが大好きな活発な女の子。引越の準備が進むにつれて、移動の覚悟が固まっていったと思う。イギリスのローカルスクールに入ると、ネットボールにのめり込んだ。それが功を奏して、友人の輪が拡がっていった。算数が出来たことも相俟って、交流が増えていった。 ・小4、「あしながおじさん」の主人公に憧れを抱き、寮生活ができる学校へ転校した。 伝統的な校風でありがながらアットホームな学校で、自分のやりたいことを追究できる生活を過ごせた。約4年間、課外活動を通じても、人の本質を学べる環境に身を置いた。中3は日本帰国を見越して、ロンドン近郊の学校に転校した。1年後に帰国が確定していても、最後の1年間はストレスの溜まる生活だったと振り返る。 ・日本帰国後、帰国生の多い高校に進学した。上手にソフトランディング出来たと感じている。 自分がどうあるとよいのか、徐々に理解しながら日本社会に適応していった。しかしながら、最も日本を学ぶ時期となったのは大学4年の就職活動。全てのプロセスがカルチャーショックで、上手く出来ない自分が歯がゆかった。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? ジェンダーニュートラルという言葉があるように、「カルチャーニュートラル」で居られることが、自分の強みである。表現方法、態度、マナーなどに翻弄されることなく、人間としての本質は何かに注視し理解して、人間関係を築いていくことを意識している。 と語られる美智子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。美智子さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com  

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    191. 親はどう助ける?-許す

    親はどう助ける?―許す 本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「わたしの挑戦」です(^^♪ 「親はどう助ける」のTCKをサポートするシリーズです。本日は「許す」というテーマでお送りします。 「親はときに子どもに許しを乞うことも必要である」というフレーズが書籍にあります。この内容を表す大きな一文ですね。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★親はどう助ける?-許す TCK親子は、海を越えて特別な体験をしてきた同士でもあります。親子の関係を越えて、荒波を潜り抜けてきた人間対人間の結びつき。そんな関係性をお互いに許し合えるのは、大きな回復のプロセスです。非常に重要な意味あいのある「許し」のプロセスを受け入れてくださいね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    190. 親はどう助ける?-説教しない

    親はどう助ける?―説教しない 本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「インターの日本人PTA」です(^^♪ 「親はどう助ける」のTCKをサポートするシリーズです。本日は「説教しない」というテーマでお送りします。 親は「説教しているつもりはない」のに、子どもにとっては「説教に聞こえる」という事実。「親はよかれと思って」という枕詞は、TCK親子に限らず、どの親子でも発生する問題です。書籍では、子どもが自己破壊的な行動を重ねるうちに、親が所属している価値観で説教してしまうことが多いと指摘しています。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★親はどう助ける?-説教しない 子どもの価値観を育てる上で、子どもの感じ方を否定することはあってはならないとはよく言われます。TCKは、大人になれば、TCK自身が言語化して自分を表現できるようになります。その際に、自分のことを最も聴いてもらいたい相手が親なのかもしれません。そんな日が来るのです。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    189.【TCK Home Interview】ゲスト96 沖本 麻衣子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第96回目のインタビューは、沖本 麻衣子さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (大阪生まれ/ 5歳 香港へ引越。プレスクール卒園後、日本人学校に進学/ 小4 日本に帰国。公立小学校に通う/ 中1 台湾へ引越。日本人学校に通う/ 高校・大学共に日本で進学後、日本企業に就職/ 駐在妻として3年間シンガポール帯同経験あり) ・香港の現地文化を怖がらず馴染んでいた。ダイバーシティー豊かな日本人学校で伸び伸び過ごしていた。 言葉の壁はあったものの、生活には困らず英語を話していた幼児期だったと聞いている。小学校では自由な校風な中、周りの目を気にすることなく発言していた自分は楽しかった。 ・帰国後、状況は一転した。日本文化や常識の理解不足が大きなショックを招いた。周りを気にするようになった。 友人から弾かれる異質な自分を感じていた。小4で編入した小学校には馴染めなかったが、小5で転校した際には、無意識ではあったものの、努力して馴染もうとする自分がいたと振り返る。 ・中1の夏、2回目の海外生活として台湾へ引越。香港とは異なる穏やかな台湾には、異なる良さを感じた。 香港を彷彿とさせる感覚が蘇った。日本人中学校では、自由な校風で違いを違いと感じずに、伸び伸び暮らせた。中学生としての日本帰国は、すんなりと溶け込めたと思う。中1に通っていた同じ中学校という理由もあるが、日本をある程度知っている基盤があったことが大きな要因だと考えている。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? アジア圏を幼い頃より見て体験していることから、文化における偏見が自分の中に無いように感じている。日本帰国後の葛藤を体験したことからも、コミュ二ケーションの取り方や空気を読むことなど、文化に対するバランス感覚が研ぎ澄まされた。現在の強みになっていると思う。 と語られる麻衣子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。麻衣子さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com  

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    188. 親はどう助ける?-慰める

    親はどう助ける?―慰める 本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「TCK母のHOME」です(^^♪ 「親はどう助ける」のTCKをサポートするシリーズです。本日は「慰める」というテーマでお送りします。 子どもを慰めるとは、第三者や傍観者のように他者としての共感ではなく、当事者ではないが、限りなく当事者に近い存在=親として「理解と愛をもって傍らにいる」という慰めです。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★親はどう助ける?-慰める 親が子供の気もちを否定せず、また親自身を責めたり言い訳さえもしない‟やりとり”が、大人になったTCKとその親との間で繰り広げることが理想です。海を越えた生活をした者同士だからこそ、可能な関係性です。最終的な旅の終わりを意味する「大きな癒し」をもたらますね。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    187. 親はどう助ける?-話を聴き、理解する

    親はどう助ける?―話を聴き、理解する 本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「海外在住者のあるある」です(^^♪ 「親はどう助ける」と題して今回より開始するシリーズです。本日は、「話を聴き、理解する」というテーマでお送りします。 TCKが成長過程で幸福感を持つためには、どんな家族関係であるかは非常に重要な鍵となります。親が大人になったTCK(ATCK)を支える方法はたくさんありますが、その一つとして「話を聴き、理解する」ことができます。しかし、ATCKが一旦過去の思いを言葉にし始めると、攻撃の矛先を親に向けてしまうことも少なくありません。親と子どもの主張が食い違うことは、往々に生じてしまうのも事実です。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★親はどう助ける?-話を聴き、理解する 親が何よりも大切にして欲しいことに、当時、子どもが持ち合わせ隠していた感情を一緒に感じてあげることです。ただ、ただ聴く。彼らのより早い回復は、親の支えが必要です。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    186. TCKの回復-選択肢を自覚する

    TCKの回復―選択肢を自覚する 本日は、タイ・バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「家族の習慣」です(^^♪ 「TCKの回復」と題したシリーズの最終回になります。本日は、選択肢を自覚する、というテーマでお送りします。 未来の選択の自由が得られるためには、過去をしっかり受け入れる必要があります。最終的に自分の行動に自ら責任をもつことを受け入れなければ、未来は見えてきません。過去を無視したり軽視するのではなく、きちんと向き合ってこそ、未来が見えてくるのですね。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの回復-選択肢を自覚する 大人になった現在、自分にある程度の折り合いをつけて、未来の自由な自分へ一歩踏み出しましょう。将来どのように生きる選択をするのかは、自分自身の判断という責任が付いて回りますが、楽しみですね。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    185. TCKの回復-傷を自覚する

    TCKの回復―傷を自覚する 本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「生きた軌跡」です(^^♪ 「TCKの回復」と題したシリーズをお届けしています。本日は、傷を自覚する、というテーマでお送りします。自分の傷を明らかにした後、自分を傷つけた者に対して怒りを抱き続けるか、許すのか。大きな決断が必要であると書籍に書かれています。大きな焦点は、傷よりも「怒り」の扱い方です。 この怒りを「許し」に転換できなければ、傷ついた者たちは、傷つけた加害者にずっと支配されることになります。怒りを扱うとは、大変な作業ですね。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの回復-傷を自覚する 「怒り」をケアすることは非常に大事です。傷から生まれた怒りは、復讐心となり「こころ」を支配してしまいます。真の回復とは、正々堂々とした人生を送ること。防衛的にならず、人間関係を信じられる自分の在り方とも言えます。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    184. TCKの回復-自らの喪失を自覚

    TCKの回復―自らの喪失を自覚 本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。オープニングトークは「世界の学び方」です(^^♪ 「TCKの回復」と題したシリーズをお届けしています。本日は、自らの喪失を自覚する、というテーマでお送りします。書籍「サードカルチャーキッズ」の305ページをご紹介してますのでお聴きください。 回復するためには、ある程度の苦しみを引き受ける覚悟も必要です。これは本当に大変な作業です。肯定するために、一旦否定するプロセスが必要です。多くの場合、苦しみから単純に自分を切り離してやり過ごそうとします。 やり過ごせる場合は良いですが、大人になる過程や様々な人間関係の中で、哀しみが降りかかってくる、追いかけてくる場合があります。こうであるなばら、やはり「向き合うサイン」ですね。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの回復-自らの喪失を自覚 喪失を自覚する。喪失は哀しみという感情を伴います。時には怒りとなって噴出することがあります。怒りを怖れず、表現してみてくださいね。それは回復に必要なプロセスだからです。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    183. TCKの回復-怖れているものとは⁉

    TCKの回復―怖れているものとは 本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。オープニングトークは「HOME」です(^^♪ 「TCKの回復」と題したシリーズをお届けしています。本日は、自分が怖れているものを自覚する、というテーマでお送りします。 大人になったTCKが、海を越えた経験が苦しかったからこそ、その時代に向き合うことが苦痛だという人がいます。そのような方はチャンスです。現在が上手くいかなかったり、自分が頑張っているのに、もっと頑張らないと!と焦燥感に近い向上心が生じる場合は、過去の何かを克服したくて、現在があるからかもしれません。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの回復-怖れているものとは 自分が怖れていたものを自覚する。過去の苦しみを感じると、多少の痛みを感じることは避けられませんが、自分の人生に確からしさ、ありのままの自分の強さが宿ってきます。是非、自分のために、自分を深く知ってくださいね。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    182.【TCK Home Interview】ゲスト95 Shotaさん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第95回目のインタビューは、Shotaさんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (大阪府堺市生まれ/ 小3 ルクセンブルクへ引越。 インターナショナルスクールおよび補習校に通う/ 高1 京都の私立高校(帰国生が8割)へ入学/ 日本の大学を卒業後、金融機関に就職/ 現在タイ・バンコクに駐在。TCK2人の子育て奮闘中) ・サッカースクールに通う運動好きの少年だった。ルクセンブルク行きを言い渡され、泣いていたのを覚えている。 家族全員がリビングルームに集合して、ルクセンブルクに行くことを聴かされた。突然のことだった。友人と離れることが嫌で、悲しくて泣いた記憶がある。 ・英語が話せないことはストレスで、周りの人に自分が分からないと思われるのが嫌だった。 ESLを利用することで英語が話せるようになった。一方、日本のコンテンツには助けられたと思う。ポケモンカードが流行っていた時期に、レアカードを持っていた自分はそれを保持していたお陰で、コミニュケーションが出来る経験ができた。中2-3年になると、周りの日本人が帰国することで日本人が自分だけになった。それにより、様々なコミニュティーでいろんな国の友人との交流が拡がった。楽しい記憶が鮮明に残っている。 ・高校1年時に、日本へ単身で帰国する選択をした。 キラキラした日本を想像していながらも、日本を7年も離れたことから日本を怖いと感じる面もあった。帰国生の多い高校に進学して寮生活を送った。テニス部は日本的な体育会組織であり、慣れるまで時間を比較的要した。しかしながら、一旦慣れてしまうと、高校生活が(授業もテニスも)全般的に楽しめるようになった ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 様々な国の人たちに出逢い、日本を逆に意識させられたと感じている。例えば、ヨーロッパで生活しているとアジア人として一括りにされることも多い。そんな場面では、「自分は日本人だ!」と主張したくなった。このように、自分の国を見つめる機会が多く得られたのだと思う。 と語られるShotaさんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。ShotaさんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com  

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    181.【TCK Home Interview】ゲスト94 元津 弘晶さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第94回目のインタビューは、元津 弘晶さんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (奈良市生まれ/ 6-11歳 仏アルザス地方へ引越。現地校および補習校に通う/ 小6 奈良市の公立小学校に編入/ 中学~大学まで日本で学生時代を過ごす/ 電子部品メーカーに就職。物流会社に転職され活躍中) ・活発な少年だったが、フランス行きは不安だった。 フランスの当初の印象は、自然豊かなイメージ。現地校ではフランス語の習得に苦戦し、日本人とばかり一緒に過ごしていた。5年目になり、クラスに1人も日本人がいなかったことから、学校生活が楽しくなったのを思い出す。数学が得意だったことは利点で、フランス語はダメでも数学は人に教えられる自信が付いたと思う。 ・小学6年、奈良に帰国後、日本では目立ってはいけないことを悟った。 日本はフランスにあるような積極性を感じにくい社会だと思った。学校の授業で挙手するのが普通だったフランスとは一転し、日本では先生が生徒を当てる方式を見て、自分の中に培った積極性を一旦控えたように感じている。 ・中学から6年間、帰国生が多い学校に進学したことは、自分にとって大きいと感じている。 自分以外の帰国生と一緒に過ごせることは、ポジティブな面が多い。フランス帰りの帰国生はいなかったが、海外で生活した経験が共通している仲間と出逢い、疎外感を感じずに過ごせたことは、仲間意識を醸成できた点が良かったと思う。自由な校則にも支えられたと振り返る。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 「地図」が大事なアイテムである。陸続きのフランスでは、旅行した都市を地図上にマーキングした。その経験が社会の科目を好きになることに繋がり、大学では政治学に興味を持ったと感じている。自分のベースを培ったのかもしれない。 と語られる弘晶さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。弘晶さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    180.【TCK Home Interview】ゲスト93 増田 朋和さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第93回目のインタビューは、増田 朋和さんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (愛知県豊田市生まれ/ 小2 米ケンタッキー州へ引越。現地校および補習校に通う/ 小5 愛知県豊田市の公立小学校に編入/ 中学~大学まで日本で学生時代を過ごす/ 日本企業に就職。現在タイ・バンコク駐在且つTCK2人の子育て奮闘中) ・幼い頃からジャイアン(漫画ドラえもんの登場人物)のような少年だった。 アメリカに引っ越しをすると聞かされても、お別れをする感覚が分からなかった。なんとなく「バイバイ~」と挨拶するだけの自分がいた。よく理解していなかったと思う。 ・英語嫌い、勉強嫌い。これらは、アメリカ生活に起因している・・・。 現地に入り、髪の毛も目の色も異なる同級生に出会うと、「どうやってここで生きていくのかな?」と感じた。言語がわからない生活に非常にイライラした。ジャイアンの性格も災いし、学校では手が出て問題行動が多かった。先生が助け船を出され、父親がアジア人・日本人について教室で語る機会を与えてくれた。当時、父親の英語が理解できなかったが、今になって分からなかった自分が悔やまれる。周りの友人たちも、助けてくれようとしていたのかもしれない。 ・日本帰国後1年半経過していたが、中学は帰国枠がある学校に進学した。 ジャイアンはジャイアンだった。しかし、クラスメートはジャイアンに従う必要はなく、個性として受け入れてくれた。周りに帰国生がいることは、馴染みやすい環境で過ごせてことは良かったと思う。一方、日本社会との葛藤は時期の違いだけだと感じている。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 海外で働きたいマインドが育った。自分を形成した海外生活を考えると、良くも悪くも、子供たちにも海外生活を経験させたいと思うようになった。いろんな人がいることを理解して、相手を否定せず受け入れることを学んでほしいと考えている。 と語られる朋和さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。朋和さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    179.【Special Talk】TCK書籍出版記念/ 翻訳者3名 大集合!(後編)

    新版 サードカルチャーキッズ国際移動する子どもたち 2023年6月26日出版の「新版 サードカルチャーキッズ国際移動する子どもたち」を記念して、翻訳者3名全員にお集りいただきました。ご出演いただいた翻訳者3名をご紹介します。 ・嘉納ももさん ・日部八重子さん ・峰松愛子さん このインタビューは前編・後編の2回に分けてお届けします。 後編では、初版出版(2010年9月発行)の経緯・初版出版翻訳時のエピソード・TCKへの想い(各々に語っていただきました!)をお話いただきました。 音源の中で話題になった嘉納ももさんの書き下ろしコラム「帰国子女とサードカルチャーキッズ」について、ももさんが直々に裏話を披露くださっています。是非お聴きください! 【お薦め書籍】新版 サードカルチャーキッズ デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン, マイケル・V. ポロック 著 嘉納もも , 日部八重子 , 峰松愛子 訳 ―国際移動する子どもたちー スリーエーネットワーク ご購入サイト ・Amazon.co.jp ・楽天ブックス ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。明治大学/学生相談室において臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット多文化CROSS

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    178.【Special Talk】TCK書籍出版記念/ 翻訳者3名 大集合!(前編)

    新版 サードカルチャーキッズ国際移動する子どもたち 2023年6月26日出版予定の「新版 サードカルチャーキッズ国際移動する子どもたち」を記念して、翻訳者3名全員にお集りいただきました。ご出演いただいた翻訳者3名をご紹介します。 ・嘉納ももさん ・日部八重子さん ・峰松愛子さん このインタビューは前編・後編の2回に分けてお届けします。 前編では、翻訳者3名の自己紹介・新版書籍のご案内・新版出版に至る経緯(エピソード)をお話いただきました。初版との相違点も解説いただきました。3人の温かい雰囲気が伝わる、とても楽しい音源です。是非お聴きください! 【お薦め書籍】新版 サードカルチャーキッズ デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン, マイケル・V. ポロック 著 嘉納もも , 日部八重子 , 峰松愛子 訳 ―国際移動する子どもたちー スリーエーネットワーク ご購入サイト ・Amazon.co.jp ・楽天ブックス ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。明治大学/学生相談室において臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    177.【TCK Home Interview】ゲスト92 臨床心理士/ 前川 由未子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第92回目のインタビューは、臨床心理士/ 前川 由未子さんのお話です。 【オンライン情報】 ・みんなの相談室HP  https://sodanbkk.wixsite.com/minna ・バンコクこころのでんわ Facebookページ ・海外渡航歴 1回 (福岡生まれ/ 3歳、横浜へ引越/ 5‐7歳 米インディアナ州へ引越。 現地幼稚園卒業後、現地小学校に通う/ 小2‐小5 横浜の公立小学校に編入。 小5、名古屋へ引越/ 中学~大学院まで 名古屋で学生時代を過ごす。 (高校時代1か月間、米インディアナ州ホームステイ体)/ 現在、タイに暮らす日本人のメンタルヘルスを支えるボランティア活動をしている。 その活動の一環として、タイで子育てをする親の立場から 海外で育つ子どもたちが、どんな世界を生きているかも伝えている。 大学教員の育休中。夫のタイ赴任で帯同し、TCK3人の子育て奮闘中) ・アメリカに行くことは、誇らしい気持ちだった。 幼少期は聞き分けの良い子で、アメリカ行きは楽しみだった。現地適応も良く、コミニュケーションはスムーズに取れていたと記憶している。肩を組めるほど親しい友人にも恵まれたアメリカの2年間だった。 ・帰国後の小学校では、なんとなく浮いている感覚はあった。 表面上は適応していたが、実際には馴染めきれていなかったと思う。思ったことをストレートに言う傾向は、集団の中で浮いてしまう。自分が持っている感覚と、他者のものとが異なることを感じていた。居心地の悪さはあったと思う。 ・高校時代に敢えて、同じインディアナ州を選んでホームステイを体験した。 1か月のホームステイで、何とも言えない「解放感」を満喫した。留学する選択肢もあったが、心理学を学ぶ意思が強く、セラピーは母国語で実施する必要性を考え、日本での進学を決めた。現在は、タイで子育てをする親の立場で、海外で育つ子どもたちが、どんな世界を生きているかを伝えるボランティア活動をしている。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 現在、自分が有している価値観の根底部分に影響したと思う。「言いたいことをストレートに言う」傾向は、過去には海外生活が悪影響だったと考えていたが、現在はそんな自分も好きだと感じる。自分のアイデンティティーとして認められるようになった。行動力&発言力のルーツは海外経験にあると考えている。 と語られる由未子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。由未子さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    176. TCKの回復-行動パターンの自覚!

    TCKの回復―行動パターンの自覚! 本日は、タイ在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。オープニングトークは「チェンマイ1人旅」です(^^♪ 「TCKの回復」と題したシリーズをお届けしています。本日は、自分の行動パターンを自覚するというテーマです。 現在の自分の生活や、決定様式(パターン)は自分の過去から影響を受けています。どんな家庭に生まれ、どんな両親の教えがあり、周りの環境はどんな所だったか。兄弟は何人で何番目で育ったのか。それらは全て、自分という人間に影響して行動のパターンを形成しています。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの回復-自分の行動パターンを自覚! 他のTCKが同じような悩みや行動パターンを有しているか否かを知ることも、大きな助けになることがあります。TCKは海を越えて子ども時代を過ごしたことは共通であり、自分だけが特別ではありません。自分自身のパターンを知ることは自分を知り、自分を大切にすることに繋がっていきます。 大人になったTCKにできること。過去の自分自身の経験を自覚することが大切です。辿ってきた経験や生じた感情には合理的な理由がありました。それを発見することは、何よりも自分自身への深い理解に繋がります。自分を特別視することに終止符を打つことが出来ます。 TCKとして人生を普通に辿ってきた感覚です。自分だけではなく、多くのTCK仲間がいることも大事なリソースになりますね。「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    175. TCKの回復-自らの経験を自覚!

    TCKの回復―自らの経験を自覚! 本日は、タイ在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。オープニングトークは「TCKのLINE問題」です(^^♪ 「TCKの回復」と題したシリーズをお届けしています。本日は、TCK自らが自分と自分の経験を自覚する、というテーマです。 不思議ですが、「普通」という言葉が人の重荷や負担を軽減させることがあります。または、自分以外にも同じ想いを抱いている存在がいることを知った場合も同様です。すべてが解決されるわけではないのですが、新たな一歩を踏み出そうという意識の変容が生まれます。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの回復-自らの経験を自覚! 大人になったTCKにできること。過去の経験を自覚することが大切です。辿ってきた経験やそこから生まれる感情には、合理的な理由があったことを発見することは、何よりも自分自身への深い理解に繋がり、自分を特別することに終止符を打つことになります。TCKとして普通に人生を生きてきたという感覚です。自分だけではなく、多くのTCK仲間がいることも大事なリソースになりますね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    174. TCKの回復-決して遅すぎない

    TCKの回復―決して遅すぎない 本日は、タイ在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。オープニングトークは「Where is your Home?」です(^^♪ 今回より「TCKの回復」と題したシリーズをお届けします。本日のテーマは、TCKが大人になっても喪失を十分には乗り越えられず、いまだに苦しんでいる方々もいるという実態についてです。 心の中では「自分は何者か」「どこから来たと言えるのか」「なぜ自分の人生の次のステップを楽しんで踏み出せないのか」という疑問が消えない場合もあります。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの回復-決して遅すぎない TCKが表面上に続けてきたカメレオンの特徴も、自分を守るための手段でした。すべては必要だったから身に付けたものです。自分の過去に言葉を与え、自らの経験を自分の言葉で咀嚼して解釈することで、得られた恩恵と失った喪失の両面を認めることが大切です。家族・友人・セラピストなどの第三者と一緒に実践することで回復が図れます。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    173. TCKの帰国-親の責任

    TCKの帰国―親の責任 本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。オープニングトークは「母親のインタビュー」です(^^♪ 第168回よりスタートした「TCKの帰国」シリーズの最終回になります。本日のテーマは親の責任です。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの帰国-帰国プロセスのにおける親の責任 親と子が別々に生活する場合、非常に留意してTCK子どもたちを送り出してほしいと思います。新しい世界と文化圏で生活するTCKは、想像以上に緊張しています。学校以外の誰かに頼れる体制をきちんと作り、且つ、見守り続ける姿勢は親の責任です。親子がいつも会話できる関係性でいたいですね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    172. TCKの帰国-帰国プロセスの手助け

    TCKの帰国―帰国プロセスの手助け 本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。オープニングトークは「アーミッシュのクラス」です(^^♪ 第168回よりスタートした「TCKの帰国」シリーズ。‟完璧な帰国を保証する確実な方法はない”と書籍の中で明言されていますが、TCKの帰国プロセスを健全に踏んでいけるよう一緒に考えてみたいと思います。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの帰国-帰国プロセスの手助け 帰国とは、ある時点ですべてが変化するわけでもなく、自国文化への入国でさえも、受け入れるための時間やプロセスが必要です。TCK自身が自分の居場所や位置づけを体得していくのが帰国であり、試行錯誤は免れません。頭では理解していても、自国文化をなかなか受け入れない子どもたちを見ると、親がやきもきしますね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    171. TCKの帰国-帰国ストレスの反応

    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。オープニングトークは「ゴスペル」です(^^♪ TCKの帰国―帰国ストレスの反応 第168回よりスタートした「TCKの帰国」シリーズ。本日のテーマは「帰国ストレスの反応」です。 TCKが最も望むことは、「故郷」にいたい、「みんなと同じ」でいたいことであると書籍には書かれています。ただ、自国のみんなと同じでいられないとTCKが知ったとき、TCKの反応はさまざまであると言われています。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの帰国-帰国ストレスの反応 カメレオンのようにTCKであることを開示しないTCK。「怒り」を使って自分の居場所を創ろうとするTCK。単純に引きこもるTCK。どんな形であれ、必要であるからこそ採用している方法です。一方、自分探しを辞めようとしないTCKがいます。ご家族の皆さんが見守ることは簡単ではありませんが、温かい家族は信じたいTCKです。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    170.【TCK Home Interview】ゲスト91 諸田 守さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第91回目のインタビューは、諸田 守さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (埼玉・大宮市生まれ/ 1歳、名古屋へ引越/ 5‐9歳(小4)オーストラリア・メルボリンへ引越。 現地幼稚園卒業後、日本人学校に通う/ 小4‐中3 イギリス・ロンドンへ引越。日本人学校に通う/ 高1 日本・東京へ帰国。私立高校(帰国枠)に進学/ 大学も日本で進学、日本メーカー企業に就職/ 現在、海外駐在員としてベトナム→タイ→ベトナムと合計10年間、東南アジアで勤務) ・物心ついたらメルボルンにいた。家族全員がメルボルンを大好きで、離れるのが嫌だった。 幼少期はシャイな性格で、現地幼稚園に行くのが億劫だった。父親が送迎するも会社まで付いていってしまっていた。日本人学校入学後、すぐに友人ができ、悩み事が一切ない学校生活となった。メルボルン生活が非常に楽しかった。 ・メルボルンからロンドンへスライド生活。飛行機の中で、オーストラリアを出るのが寂しかったのを憶えている。 同じ英語圏への引越でありながら、住み慣れた家と親しい友人となれるのが辛かった。イギリスは威厳があって格式張って見えたが、街はお洒落で日本の商品も手に入る利便性が高く、大いにメリットを感じていた。 ・高校進学は迷いなく日本帰国の道を選んだが、帰国後のカルチャーショックは大きかった。 日本の集団社会、マジョリティーに属する必要性を感じてしまう社会に負い目を感じていた。帰国生である自分を隠しながら、どうやってマジョリティーにかかわれば良いか、ストレスを感じていたと思う。それは、大学でも社会人になっても続き、社会人として海外の友人ができたことを契機に和らいでいった。現在は、多様性を受け入れる素地は、帰国生時代に培ったのではないかと感じている。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? いろんな世界が見られたのみならず、世界の広さや可能性も感じられた。一旦、日本の外で出たことで、日本の良さやすばらしさを知り得たと思う。社会人になり、海外と日本の架け橋になれる人材になりたいと思ったベースは、TCKとしての海外生活があるのかもしれない。 と語られる守さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。守さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    169. TCKの帰国-いわれのない不安感

    本日は、バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「タイ社会に浮かぶ日本人親子」です(^^♪ TCKの帰国―いわれのない不安感 今回も「TCKの帰国」シリーズと題してお送りします。本日のテーマは「いわない不安感」です。TCKがパスポート国に入国して生活をする不安感をお話しています。 今回は、必ずしも全員に当てはまるとは言えません。その理由として、現代社会はSNSやインターネットなどのツールが増えたことにより、移動がもたらす不安感が軽減される可能性が高まっています。 しかしながら、リアルな生活は移動によって変化をもたらします。変化はストレスです。移動を重ねるTCKにとっては、ストレスはたえず生じています。これらのストレスの内、戻った自国にすんなり馴化(じゅんか)してしまうのは、現地への裏切りではないかと考えるTCKも存在します。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの帰国-いわれのない不安感 自国に慣れること。言語に困らなくても、習慣が分かるようになっても、TCKは内面で感じている違和感や気もちはとても入りくんでいます。複雑なアイデンディディーを持ち合わせています。TCK本人たちも成長過程であり、それを細かく認識できているわけでもありません。小さな違和感や不安を否定せず、どんな感情も存在して良いことを伝えてあげてください。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    168. TCKの帰国-帰国ストレス「期待」

    本日は、バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「海外の学校選び」です(^^♪ TCKの帰国―帰国ストレス「期待」 「TCKの帰国」シリーズと題して、暫くの間お送りします。本日のテーマは「帰国に伴うストレス【見当はずれの期待】」です。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCKの帰国-帰国ストレス「期待」 TCKにとって、帰国体験をいかに対処するか否かがTCKのその後の人生を左右されます。TCKの多くは、帰国ではなく、パスポート国への「入国」になります。親とは全く異なる体験を一からスタートさせます。自国文化へ移動するも、自国の仲間とは全く異なった世界観を培っているのです。ここからが新しいフェーズのスタートです。親の皆さんには、是非、丁寧に見守ってほしいな、、と思います。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    167.【TCK Home Interview】ゲスト90 消化器内科医/ 友成 曉子先生

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第90回目のインタビューは、消化器内科医/ 友成 曉子先生のお話です。 ・海外渡航歴 2回 (日本横浜市生まれ/ 3-6歳、英領香港で過ごす/ 6歳、日本帰国。小1-3年、横浜市公立小学校に進学/ 小3-中3 米メリーランド州へ引越。現地校に通う/ 中3、日本へ帰国。公立中学に転入/高校・大学ともに日本で進学/ 現在、中国上海で医師として勤務。TCK2児の子育て奮闘中) ・香港ではお手伝いさんが、チャーシュー入りの炒飯を作ってくれたのが良い思い出。 香港では日系の幼稚園に通い、日本語だけの生活だった。お手伝いさんとは、どのようにコミュニケーションを取っていたのか不思議である。小学校入学に合わせて、単身日本帰国。数か月後に家族が帰国するが、それまでは祖父母宅より小学校に通った。当時の両親の決断は、真似できないと感じる。 ・アメリカ駐在が決まると嬉しかった反面、お友達とお別れすることは、非常に寂しかった。 学校生活では、言葉が通じないことがショックだった。日英辞書を持ち歩き、単語を引き、指さしながら自分の要望を相手に伝えていた。結果的に3ヶ月ほどでコミュニケーションが取れるようになり、日本人一人しかいない環境も逆に良かったと思う。アーチェリーやライフルなど珍しいスポーツを体験出来たことが楽しかった。中学生になる頃には、心はアメリカ人だったと思う。 ・中学3年、アメリカにどっぷり浸かった自分が帰国した当初、周りから浮いていることすら気付けなかった。 公立中学に編入すると、アメリカとは生活が何もかも異なった。周りと歩調が合ってないことも気付かず、1年間が過ぎ去った。高校は帰国生が多い環境であり、個々を尊重する校風の中、イベントも部活も充実できたと思う。自分と同じようなバックグラウンドを持つ仲間に出逢えることは大事だと振り返る。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 視野が広くなったと思う。海外生活が成功体験となり、現在上海で仕事や子育てをする選択をすることに繋がっていると実感している。両親にとても感謝している。言語に長けるということは、武器であり、人間同士の繋がりをもたらす。その意味で、TCKの皆さんにも自分の体験を誇りに思ってほしいと願っている。 と語られる曉子先生は、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。曉子先生のTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    166. TCK家族の絆-「神聖」な物を入手する

    本日は、バンコク在住のナビゲーター/芙美さんとお送りしています。 オープニングトークは「海外の幼児番組」です(^^♪ TCK家族の絆―周囲にかかわる TCKのライフスタイルは、たえず変化していきます。今回は第147回から続いている「TCK家族の絆」シリーズの最終回になります。テーマは「神聖」な物を入手する。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCK家族の絆-「神聖」な物を入手する TCKが大人になってから、視覚的にも自分が経由したルートを再確認できると良いと思います。自分を確かめる行為となり、自己肯定感にも繋がります。時空を超えて、自分らしさを再確認できる大事な空間となるからです。家族で共有できることも素敵ですね。すこしでも多くの心の絆を、家族で一緒に創ってほしいものです。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    165.【TCK Home Interview】ゲスト89 守屋 唯さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第89回目のインタビューは、守屋 唯さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (米NY生まれ/ 1-1.5歳、日本で過ごす/ 再び米・ニュージャージー州に戻り、現地校に進学する/ 高1 慶応NY学院に進学。/ 高校卒業後、日本に帰国。日本で大学進学。/ 商社に勤務され外資系企業に転職されている。現在子育て奮闘中) ・少女時代、アメリカ現地の友人の話題より、日本の漫画&ドラマの方が面白いと感じていた。 英語に困らない子ども時代だったが、日本人という意識は確実に有していた。補習校での授業や、習い事であるピアノの先生が日本人だったこともあり、日本語はサブカルチャーの中で習得できていた。 ・高校時代が一番楽しかった。 「私みたいな日本人がいるんだ!」と、日本に興味がある海外育ちの仲間に出逢えた。寮生活が開始され、何もかも新鮮で楽しかった。 ・日本の大学進学を決め、本当の意味での日本生活にワクワクした。 日本の生活は、電車の乗り方から何もかも初めてだった。大学で出逢う友人たちは、自立している子たちが多く、とてもカッコイイと感じた。自分の選択で何処にでも行って遊ぶことが可能である日本は、COOLである。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 現在の自分が全てではない。嫌なことがあっても、別のオプションを想像する力が功を奏したと思う。現在でも、現状をフォーカスしすぎず、思い詰めない自分を創れていると思う。 と語られる唯さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。唯さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

  37. 305

    164.【TCK Home Interview】ゲスト88 人形作家|波津 あゆ子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第88回目のインタビューは、人形作家/ 波津 あゆ子さんのお話です。 HP)4bun-no1.com 取扱店は以下になります。 ・STOVE鎌倉 https://stove-kamakura.stores.jp​ 実店舗及びオンラインでの取り扱いです。 ・John 鎌倉 https://gallery-john.jp オンラインストアでの取り扱いです。 ・KAMOSU https://kamosu-life.com​ 本鵠沼の自然食材・雑貨店。実店舗での取り扱いです。 ・海外渡航歴 2回 (東京・八王子市生まれ/ 3-5歳、ブラジル・リオデジャネイロで過ごす/ 5歳 日本帰国。1年間、日本で東京・八王子で過ごす/ 小学1-4年 イタリア・ローマへ引越。日本人学校に通う/ 小学4年 日本(東京・八王子市)帰国。公立小学校に転入/ 中学・高校・大学共に、日本で進学/ 大学卒業後、文化服装学院で学び、都内のアトリエに就職。 現在、人形作家として活躍されている) ・一番最初の記憶は、母とデンタルフロスを選んでいる記憶。ブラジルでは、デンタルフロス使用が日常だった。 現地の幼稚園に通い、ポルトガル語は上達しなかったが、ブラジル人の男の子と遊んでいた。とても日焼けしていたため、日本に戻ると、幼稚園で着換えをすることに抵抗があった。幼児期でありながら、日本の同調圧力を感じていた。 ・2回目の海外生活は、イタリア・ローマ。両親が自分の資質を考慮して、日本人学校を選んでくれた。 父親の出張に付いていき、パスタ工場見学をしたことが覚えている。クラスメートも父親の出張についていくことは珍しくなく、自由な生活を送れていた。美術館巡りやイタリアの歴史を学ぶ経験は大きい。 ・日本帰国後、学校生活に横たわる同調圧力に耐えられなかった。 イタリアの日本人学校では、学年4人ほどの少人数規模。日本では40人クラスへと変化し、ストレスを抱えていたと思う。振り返ると、中学校が一番苦しい時代であった。例えば、運動会参加が嫌で嫌でたまらなかった。先生方と何回も面談を重ねて不参加の意思を通した。高校生になる頃には、自分の意思を依然として通すものの、友人の理解を得られるようになったと思う。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? ブラジルの色彩感覚が現在の仕事に活かされていると思う。「南米の感じがする」と人に言われることも多い。父親が買ってきてくれた民族衣装の影響を色濃く受けている。イタリアの影響も受けている。母親が料理好きなこともあり、世界の料理を楽しみ、関心も人一番強いと思う。 と語られるあゆ子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。あゆ子さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

  38. 304

    163.【TCK Home Interview】ゲスト87 兼田 咲子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第87回目のインタビューは、兼田 咲子さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ/ 6ケ月 パナマへ引越。5年間過ごす/ 5歳 日本・東京へ引越。公立小学校に進学/ 小6 イタリア・ミラノへ引越。日本人学校に通う/ 中2 イギリス・ロンドンへ引越。インターナショナルスクールに通う/ 高校卒業後、日本に帰国。日本で大学進学/ 製薬会社に入社。現在も、勤務を継続して活躍中) ・アルゼンチン生まれ。すぐに中南米のパナマへ引越し、幼児期はスペイン語を話していた。 パナマでバレエを習い始めた。その後、どの国に引越しても、バレエは続ける大事な趣味となった。5歳で父親の日本帰国が決まるも、自分にとっては初めて行く国だった。便利なところだ!という印象で、危険と思う必要がなく自由に歩けることが嬉しかった。 ・小6、イタリアへ引越は、中学受験から免れることであり、嬉しかった。 イタリアの街並みは、古い歴史を踏襲した威厳があり圧倒された。イタリアでもバレエ教室に通い、踊ることの楽しさを教えてくださった先生に感謝している。 ・イギリス・ロンドンへの引越は当初は抵抗があったものの、一番勉強して頑張った時代。 イギリスのマイナスイメージがあったが、英語の習得は必須であり頑張ったと思う。学校の課外活動で、病院のボランティア活動を選択した。栄養ドリンクを配布する簡単な内容だったが、そこで見た医療系の仕事に心惹かれた。チームで働く姿がカッコよく、大学で薬学部を選び、薬剤師の資格取得の道に繋がっていると思う。現在に繋がっていると感じる。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? いろんな国の方々と接したことにより、全く知らない人を受け入れる素地やオープンマインドであることを培えたと思う。バックグラウンドが異なっても、フラットに付き合えると感じる。 と語られる咲子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。咲子さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

  39. 303

    162. TCK家族の絆- 周囲にかかわる

    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「お弁当」です(^^♪ TCK家族の絆―周囲にかかわる 第147回から続いている「TCK家族の絆」シリーズです。今回は、周囲をよく見て積極的にかかわることの提案です。観光客になりすまして、家族でその土地を巡る旅行に出かけてみるのも良い!と書籍にも書かれています。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCK家族の絆-周囲にかかわる 文化を積極的に学ぶことは、単なる思い出作りのように思われますが、過去への繋がりを創る点で深い感情をTCKに残します。自分がそこに確かにいたという感覚は、だれにとっても大事な確からしさです。少しでも多くの心の礎を、家族で一緒に創ってくださいね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

  40. 302

    161.【TCK Home Interview】ゲスト86 江口 久美さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第86回目のインタビューは、江口 久美さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (山梨県生まれ/ 1歳半 米NYへ引越。現地の幼稚園、小学校に通う/ 小3、日本帰国。千葉・浦安市で公立小学校に通う。小5-6 横浜市で育つ/ 中1 米NYに再び渡る。中学1-3年、現地校に通う/ 高1 慶応NY学院に進学。/ 高校卒業後、日本に帰国。日本で大学進学。/ 音楽業界での仕事を経験され、現在2児の子育て奮闘中) ・物心ついた時はNY。幼少期は英語の世界にどっぷり浸かっていた。 NYへは2回渡っているため、最初のNY生活が上書きされているが、それでも鮮明に覚えている記憶がある。パレード、リンゴ狩り、バースデーパーティーなど楽しい思い出として残っている。 ・小3での日本への引越(帰国)は不安だった。 日本語がわかるかな?お友達が出来るかな?という漠然とした不安があった。3歳年上の姉には助けられたが、同じ学年にお友達が1人出来たことに救われた。自分が困っていることを察してくれたことが思い出される。 ・2回目のNY生活は英語を全く忘れた状態からのスタートだった。 中学は現地校に通い、女子サッカーのお陰で友人が増えていった。今でも付き合っている友人が出来たことが宝物である。高校進学先は悩んだが、将来の日本帰国も見越して、慶応大学の付属高校(NY)への進学を決めた。寮生活での生活が自立させる契機となり、両親にとても感謝している。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 引越を多く経験し、いろいろな人種の人たちと接した。人を偏見なく受け入れられるようになったと思う。新しいバックグラウンドの人に出逢うことも好きであると共に、新しい環境に飛び込むことにも恐怖心がない。海外生活がもたらした大きなギフトだと思う。日本に留まらず、知る楽しみを皆さんにも薦めたい。 と語られる久美さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。久美さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

  41. 301

    160. TCK家族の絆- 経由地を巡る

    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「馬とのコミュニケーション」です(^^♪ TCK家族の絆―経由地を巡る 第147回から続いている「TCK家族の絆」シリーズです。今回は、TCK家族の海外生活においての提案です。赴任地と母国を往来する中で、条件が許せば飛行機を下りて経由地に滞在し、その国を巡り歩いてみることをお薦めしています。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCK家族の絆-経由地を巡る パスポートの国に意識が向いているTCK家庭が多いとは思います。今回は家族で創るプロセスの大切さをご紹介しました。当たり前のようで、当たり前ではない家族との時間。「いま」を愛でる、大切にすることをTCKの中に育てたい。そんな想いでたくさん経由地を体感してきてくださいね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

  42. 300

    159.【TCK Home Interview】ゲスト85 吉田 裕子さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第85回目のインタビューは、吉田 裕子さんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (東京杉並区生まれ/ 小1 公立小学校に入学/ 小1(6月)- 6 私立小学校に転校。卒業/ 中1 私立中学に進学/ 中2 イギリスへ引越。インターナショナルスクールに通う/ 高校卒業、イギリスの大学入学。西洋美術史を専攻。 卒業後、日本に帰国/ 特許事務所での仕事を経験され、現在2児の子育て奮闘中) ・生来は、大人しい女の子だった。小学入学して楽しめていない自分を母親が心配して、私立小学校に転校した。入学当時、笑顔が少なったが、転校後6年生になる頃には、学級員になるようなハキハキした性格に成長した。受験して中学を決めるも、また学校に合わないハプニングに見舞われた。そんな中、父親のイギリス転勤が決まった。事態をよく理解しないまま、なんとなく親の転勤にただついて行ったような記憶である。 ・インターナショナルスクールに通うも、英語が理解できないことが大きな壁となった。 英語に必死だった生活が1年半続いた。英語の授業にようやく追いつくも、自分の殻に閉じこもる状態は3年ほど続いたと振り返る。学校にいく朝に、お腹が痛くなることも度々あった。しかし、高校2年時に、クラスでコミュニケーションを取れる友人が出来たことが自分の殻を破る契機になったと思う。最後の2年間は、本当に楽しい学校生活となった。 ・イギリスの大学進学を決めた。西洋美術に関心があり、また英語をさらに伸ばしたい気もちが勝った。 家族は日本に帰国して自分一人がイギリスに残ったが、アートが溢れるイギリス生活は充実した。しかし、大学生活の終盤、またもや英語の壁が襲った。西洋美術の学びを深めるには、英語がネックであると感じた。一方、日本一時帰国時にバイトを経験で、自分の母国語は日本語だと実感した経験も加わり、日本に帰国することを決めたと思う。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 学生時代の海外生活で、自分のネガティブな面を掘り下げてしまったことで、逆にその状態を覆そうとする意志が強くなったと思う。無意識にもプラスな自分を創ろうと努力する自分が存在しており、いつも心地よい場所を創り出す行動に繋がっている。 と語られる裕子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。裕子さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

  43. 299

    158. TCK家族の絆- 休暇に帰る「家」作り

    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「本がある空間」です(^^♪ TCK家族の絆―休暇に帰る「家」作り 第147回から続いている「TCK家族の絆」シリーズです。。休暇における過ごし方の注意事項がメインテーマとなります。 本番組は「サードカルチャーキッズ」の参考書籍を使用して放送しています。日本語版の280ページを麻衣子さんの朗読で紹介します。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCK家族の絆-休暇に帰る「家」作り 一時帰国は、大人にとっては待ちに待ったイベント。思いっきり、日本語で自由に語りたいという気もちやホッとする瞬間は大事です。一方、TCKの子どもたちは、そんな親たちを見るのは嬉しいけど、新しい場所や人ばかりに休暇に逢うのは、意外にも疲れてしまう経験でもあります。親から離れられる場所を創る。パスポートの国に一つでも「家」だと思える場所を創れるといいですね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

  44. 298

    157.【TCK Home Interview】ゲスト84 林 恵佳さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第84回目のインタビューは、林 恵佳さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (日本・神奈川県生まれ/ 0-7歳 神奈川県で育つ/ 小1- 中1 米ヒューストンで現地校に通う/ 中1 日本に帰国。横浜にある国立中学に進学/ 女子高校に進学するも、高2で仏・パリに引越。 インターナショナルスクールに通う/ 日本の大学に編入。大学卒業後、日本で就職/ 現在、夫の駐在により、タイ・バンコクで子育て奮闘中) ・アメリカの学校では英語が分からず、最初は夜も眠られないほどだった。 渡航後、半年ほどで英語が分かるようになったが、恥ずかしくて英語を話すことができなかった。2年目に自己紹介の時間が設けられ、自分なりに表現することが出来た。それを機に、お友達も増えたと記憶している。一番の思い出は、フラフープを使ったダンスチームの選抜メンバー入りしたことである。NFLの合間の時間に、ダンス出演したことが大事な経験となっている。 ・日本帰国後、国立の中学に進学した。しっくりくる学校生活を送ることができ、とても楽しかった。 女子特有のグループ問題があったものの、模索しながら行動することで、友人に恵まれたと思う。また、先生のサポートも手厚かった。勉強は難しいながら、成績を上げていこうと頑張った時代だと思う。 ・2回目のTCK海外生活は、2年間のフランス・パリで過ごした。勉強三昧の生活ではあった。 日本の高校生活を満喫していた頃、父親の仏転勤が決まった。母親が大学受験を心配して、帯同を薦められた。現在振返ると、家族一緒に生活できることを願っての母親の声がけだったかもしれないと感じる。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 英語を使える能力を培えたことが大きいと思う。これにより、人との出逢いがもたらされている。現在のタイ・バンコク生活においても、英語を使って人とのコミュニケーションがスムーズに取れている。また、創造性や個性の形成にも、大きな影響を与えてくれたと感じる。 と語られる恵佳さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。恵佳さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    156. TCK家族の絆- 友人との関係を深める

    本日は、NY在住のナビゲーター/麻衣子さんとお送りしています。 オープニングトークは「AIとの将来」です(^^♪ TCK家族の絆―友人との関係を深める 本番組は「サードカルチャーキッズ」の参考書籍を使用して放送しています。日本語版の280ページを麻衣子さんの朗読で紹介します。 「TCKは行く先々で新しい友人をつくる努力をすべきである。」と書かれており、大事な視点です。世界各地に友人がいることは、自分の大きなパズルの大事なパーツですね。それだけ交友をしてきた実績であり、試行錯誤の歴史でもあります。 【参考図書】 デビット・C.ポロック&ルース=ヴァン・リーケン(2010).サードカルチャーキッズ ―多文化の間で生きる子どもたちー スリーエーネットワーク TCK Podcast 【今週のポイント】 ★TCK家族の絆-友人との関係を深める 世界のあちらこちらに友人がいる。現在も交友が続いている。自分がいた世界、もうそこにはないサードカルチャーの世界・空間が、単なる夢ではなかったことの証明になるというフレーズ、TCKならば身に染みますね。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆TCK基礎講座(オンライン) 文化適応を余儀なくされるTCKの特徴や伸ばしていきたい点をオンラインで解説しています。下記URLより詳細をご覧いただき、お申込みください。お待ちしています。 https://crossactnet.com/tck-basic/ ◆CROSS自分を楽しむカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    155.【TCK Home Interview】ゲスト83 吉田 尚樹さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第83回目のインタビューは、吉田 尚樹さんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (日本・東京生まれ/ 0-10歳 東京杉並区で育つ/ 小4- 中3 イギリス・サレー州でアメリカンスクールに通う/ 高1 日本に帰国。日本のアメリカンスクールに進学/ 高卒後、アメリカ・ミネソタ州の大学に進学卒業/ 社会人は日本でスタート。外資系コンサルタント会社に就職/ 30歳で転職を決意し、現在は東京・檜原村で林業を営まれている) ・イギリスへの引越にワクワクしていた。 日本を離れる寂しさはあったものの、新しい環境に入る期待は高かった。実際にイギリスの学校生活を送ると、言葉ができないもどかしさは続いた。サッカーや陸上を通じて自己表現するこが出来るようになり、3年ほどで慣れていったと思う。日本と異なる先生方の言動に大きな影響を受け、視点を動かして物事を捉えることを学んだ。 ・イギリスを離れることは寂しかったが、日本帰国が絶対嫌でもなかった。 日本では“楽しそう!”という理由で、アメリカンスクールを選択した。アメリカ駐在員の子弟が多く通う学校では、結果的に自分の礎となる関係性が育めたことが大きい。アメリカンスクールにイギリス時代より通うものの、本場アメリカに行ったことがない自分は、アメリカの大学を選択することになった。この4年間も大きな体験となったと振り返る。 ・TCK体験による葛藤は、現在でも存在して絶えず感じていると思う。 自分を守るためにも、その場を「成り済ます」ことに長けている。社会の間を泳いできている自分がいる。かつてはそんな自分が嫌だった時期もあったが、現在は吹っ切れたように感じている。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 日本人いる自分を客観視する機会を多く得ることとなった。「日本人って何だろう?」と繰り返し考えていたと思う。その結果、“ありのまま”でいることに折り合いがついたと考えている。 と語られる尚樹さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。尚樹さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

  47. 295

    154. 新年のご挨拶2023|ナビゲーターさんオールメンバートーク

    TCK Podcastをお聴きの皆さま、いつもありがとうございます。 2023年も良い一年でありますように願っております。今年もPodcastをよろしくお願いいたします。 第154回は、2023年最初の放送回です。レギュラーナビゲーターさんお二人とお話しています。 【今回のトーク内容】TCKを育てる母 【出典】Florence Reisch-Gentinetta (2021). Expat Wife, Happy Life!: The journey of a serial expat  この本のChapter 10 にTCKが取り上げられています。ナビゲーターさんお二人のお子さんもTCKであることから、3人でトークを繰り広げています。TCKって、素晴らしい!って大絶賛ですね。 さらに、2023年各々の抱負も語っています。是非お聴きください。 「今日もTCKの氣もちにありがとう!」 ◆CROSSカウンセング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 資格:公認心理師、臨床心理士 プロフィール: 父親の海外赴任より幼少期(5-8歳)時代、米NYで育つ。アジア人意識を強く根づかせたNY生活より、大学では中国語専攻。中国安徽省短期留学。大卒後、自動車会社やコンサルタント会社に勤務。 産業カウンセリングに出逢い、臨床心理学に学ぶ。臨床心理学大学院修士課程修了。 行政機関で家族支援を経験して、現在は一般社団法人育ちネット多文化CROSSで主に家族支援、TCK(帰国生)サポートを手掛けている。精神科クリニックや大学学生相談室においても臨床活動継続中。3人娘の子育て奮闘中!www.crossactnet.com 一般社団法人育ちネット

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    153.【TCK Home Interview】ゲスト82 Janathan Eric Rasmussenさん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第82回目のインタビューは、Janathan Eric Rasmussenさんのお話です。 ・海外渡航歴 1回 (アメリカ生まれ/ 10ヶ月で日本・京都へ家族で引越。公立幼稚園・小学校に通う/ 小5-6年 京都インターナショナルスクールへ転校/ 中1-高3 神戸・カナディアンアカデミー(CA)に進学/ アメリカの大学に進学。大学卒業後、米軍に1年半入隊。/ 現在は、東京・福生の米軍基地で通訳として活躍中) ・父親が宣教師であるため、日本で生活する幼少期・学童期であった。 日本が大好き。小学3年生で「人間」の親友“みっちゃん”が出来たことが嬉しかった。それまでは、犬とニワトリの友人しかいなかったが、初めて自分と向き合ってくれる大切な友人が出来た。現在でも交流が続いている。 ・両親が将来を見越して、インターナショナルスクールへの転校を決めた。 日本の公立の小学校を友人たちと一緒に卒業できない寂しさはあったが、両親の方針に従い転校を決めた。中1で神戸のカナディアンアカデミーに入学すると、全寮制の生活も相まって、居心地の良い学校生活となった。歌舞伎を演じたり、友人と六甲山の夜景を見たり、良い思い出が詰まっている。 ・アメリカの大学に入学すると、逆にホームシックに陥る体験をした。 少年時代はアメリカに行くことを待ちわびていた。しかし、一旦アメリカ生活が始まると、意外にもホームシックが待っていた。日本語を話す自分の部分は無知されることが多く、アメリカの現状に物足りなさを感じた。自分を表現することに関しては成長できたが、本質的な自己のアイデンディディーを追及していくことに繋がったと思う。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? アメリカという国が、ある意味“おかしな”国と認識するようにはなった。いろんな意味で、アメリカは親しい人に逢いに行く場所ではあるが、帰る場所ではないと理解することになった。一方、日本も長く滞在し過ぎたとも感じている。人生は旅であり、自由人でありたいと思う。 と語られるEricさんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。EricさんのTCK体験をお楽しみください。 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    152.【TCK Home Interview】ゲスト81 渡瀬 剛人さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第81回目のインタビューは、渡瀬 剛人さんのお話です。 ・海外渡航歴 2回 (アメリカNY生まれ/ 0-8歳 現地の学校に通う/ 小2-4年 日本・名古屋で公立小学校に通う/ 小4-中2 アメリカNYへ引越。かつて所属していた同じ学校に通う/ 中2、イギリスへ単身で引越。英国立教に通う/ 高校卒業後、日本に帰国。浪人を得て、日本の大学進学/ 大学卒業後、4年間愛知県の病院勤務後、アメリカへ渡り13年間滞在/ 現在は、名古屋で救急医として活躍中) ・幼少期のNY生活8年は、無邪気にお友達といっぱい遊んでいた。 兄とはよく喧嘩をした。朝、顔を合わせればすぐに喧嘩になった。家が壊れるようなひどいもので、母親は大変な日々だったと現在も言われる。しかし、NY生活で兄の存在があることは、なんとなく安心感があったと思う。 ・小2、日本への引越。「帰る」というより、「行く」という感覚だった。 アメリカの友達を別れることは複雑な気持ちだったが、一時帰国時の日本は良い印象であるため、楽しみではあった。担任の先生の上手なサポートにより、すぐに溶け込めた。苦労や嫌な思いは、ほとんどしていないと思う。 ・2年後には、NY行きを言い渡された。日本には既に馴染んでいたため、“また行くのか”と感じた。 NYではかつての学校に戻り、友人・先生も知っていたため、違和感はなかった。順調に中学生活を終え、両親のイタリア駐在を機に、自分自身はイギリス行きを決めた。全寮制の高校生活は、濃密な交友関係にも恵まれ感謝している。大学進学は日本の体験がない自分のことも考え、日本を選択した。久しぶりの日本での生活も、周りから受け入れられたと感じる。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 様々な視点が自然と芽生えた。アメリカ・イギリス・イタリアの文化を体感し、海外移動は柔軟性を育ててくれたと思う。多くのカルチャーに暴露された結果、“当たり前”と解釈することは少なく、場に適応するために、自然と他の視点を取り入れることが出来るようになったのかもしれない。 と語られる剛人さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。剛人さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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    151.【TCK Home Interview】ゲスト80 松村 直美さん

    元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。 だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。 海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。 ―第80回目のインタビューは、松村 直美さんのお話です。 ・海外渡航歴 1回(単身渡独を含めると2回) (日本・東京生まれ/ 3-6歳 ドイツ・ハンブルグへ家族で引越。現地幼稚園に通う/ 小1-6年 東京・檜原村で公立小学校に通う/ 中1 ドイツ・ハンブルグへ単身渡独。かつてのお隣さん宅に1年3ヶ月ホームステイを体験/ 中2夏、日本帰国後、ドイツ学園(横浜)に編入/ 高校・大学ともに日本で進学。大学卒業後、ドイツで社会人スタート/ 現在は、東京・檜原村にて子育て奮闘中) ・幼少期のドイツ生活3年は、あまり覚えていない。 幼児期の自分はドイツ語に長けており、お友達の通訳も出来たと聞かされている。日本帰国後、数か月で言語は忘れてしまい、記憶も写真に置き換わっている。檜原村の小学校に通い、小さな村での学校生活は濃厚だが、同時にイジメ問題にも悩まされた。母よりドイツ行きの提案をされ、興味が湧き、ただ行きたい!と6年生の頃に決めた。 ・ドイツでは日本人学校に通うも、同様なイジメ問題を察し、自ら現地校への転校を願い出た。 好奇心旺盛な時期でもあり、“なんとかやっていける!”という不確かな自信も自分を後押ししてくれた。3年滞在の予定VISA問題が生じ帰国せざるをない事態が発生した。折角、手にいれた居心地の良いドイツ生活を手放すのは嫌だったが、日本より迎えに来てくれた母の姿に安心した自分も認め、納得して帰国の途についた。 ・ドイツ学園(横浜)編入を決めてドイツ語環境に入るも、逆に、クラスに着いていくことに苦労した。 日本で生活するドイツ人の学校は進学校であり、そのレベルの高さに驚いた。高校はドイツ語クラスのある高校、大学も引き続きドイツ語を学んだ。大学卒業後、再びドイツへ渡り生活をしてみると、逆に自分は日本人であることを意識させられることとなった。ドイツ語は自分の一部であると同時に、日本人でありたくも、日本人になりきれない葛藤があったと思う。 ・海外生活がもたらした影響は何ですか? 視野が拡がったことが一番大きい影響。一つの場所に住んでいては得られない、外に出たからこそ自分を見つめることも出来たと思う。比較することで、視野を拡げることが出来たと思う。 と語られる直美さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。直美さんのTCK体験をお楽しみください。 ◆自分を知るカウンセリング&家族講座 ご予約ページ(下記URLよりお申込みください) https://reserva.be/crossactnet お問い合わせ 詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://crossactnet.com/contact/ ++++++++++++++++++++++++++++ This program produced you by 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表/ 初田美紀子 https://crossactnet.com

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ABOUT THIS SHOW

TCK、帰国子女、そして海外ツールを持つ方々の人生をテーマに、海外生活や異文化体験がもたらす強み&豊かさをお伝えする情報発信番組です。元帰国子女やTCKのインタビューコーナーでは、海外移動が人生にもたらした影響のみならず、“Where is your HOME”という大胆な質問を軸に、個人のHome感についてもお聴きしていきます。また、TCK基礎知識のみならず、日本社会に適応するためのコツ、アイデンティティーや自分らしさを考える一助となる番組です。TCK以外の日本の皆さんにも、この番組を通じて、国際化日本の未来を一緒に創っていきたいです。 一般社団法人 育ちネット多文化CROSS 代表理事 初田美紀子 https://www.crossactnet.com/

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